7月になった。熊本にきてちょうど1年。
先週は1週間、以前住んでいた東北に行ってきた。仙台、そして福島へ。
懐かしい犬たちや友達との再会、ボランティアのこと。
6泊7日の一日一日が、一瞬たりとも無駄のない時間だった。
本当は書いたらいいことがものすごくたくさんあるのだけど、たくさんあり過ぎて、だから書けない。
以前、仙台の友達が熊本に遊びに来てくれたときもそんな感じだった。
今回は彼女 . . . 本文を読む
今日、玉名地域振興局(有明保健所)で、動物愛護祭があり、たくさんの人出で賑わいました。
私はご縁でお手伝いさせていただくことになり、熊本へきても、
「動物たちに関わっていたい」 という念願叶った私はほんとうに夢みているように嬉しくて、
私なりに出来ることをなんでもやろう、という決意で臨みました。大袈裟かもしれないけど、ほんとにそれくらい嬉しかった。
そのため、自分で決めた出し物の準備で、今 . . . 本文を読む
私の、元気の源。 150匹犬猫ボランティア のわんこたち。
ホントは、走りまわったり、遊んだり、ごはんが出来あがるのを、
私の足もとに集まって待っている様子とか、
いくとこいくとこ着いてきて、まるで幼稚園の先生になった気分になるような、
愛くるしいこの子たちの表情を、もっと見てもらいたいんだけど、
カメラを構えることが出来るのが、どうしても彼らのお昼寝タイムなので、
寝てるか、 . . . 本文を読む
150匹犬猫ボランティア のわんこたち。
ぼくたちの願い。
ぼくたちの仲間がどうか、幸せでありますように。
人間たちへのお願い。
動物を捨てないでください。
動物をいじめないでください。
ぼくたちの命を、利用しないでください。
ぼくたちは、人間を、
信じています。
ぼくたちに、命を生きる権利を、与えてください。
・・・おやすみなさい。いい夢を。
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震災直後から、宮城県動物愛護センター内で保護されてきた、被災犬たち。
被災犬保護本部が3月11日で閉鎖されることになりました。
たくさんの犬たちが、新しい里親さんのもとに旅立ち、新しいスタートを切りました。
ボランティアたちは、嬉しくもなんだか切ない思いで、犬たちの門出を見送ってきました。
でも、震災直後の最初からいたガブコ、いや失礼、47番の柴犬の女の子は、
最後まで貰われずに残ってし . . . 本文を読む
※現在は終了しております150匹犬猫ボランティアのわんこたち。
いつもブログをご覧くださり、わんこたちを可愛がってくださって、ありがとうございます
わんこたちは、皆さまの愛情に支えられています。
今日は、くるくると丸くなった犬舎のわんこたちを眺めながら、お読みください。
150匹犬猫ボランティアでは、現在、ボランティアさんを募集しています
・仙台市泉区の現場まで、お車で来られる方。
. . . 本文を読む
150匹犬猫ボランティアの、わんこたち。
見出しの2匹は、バナナ(左)と、もり(右)。
寄付して頂いたお洋服がとっても似合ってるのは、りきちゃん。
不自由な足で、一生懸命歩いているよ。
いつも気が小さいあかね、でもふとしたときに、とても美しい顔をする。
さて、今から犬舎に行ってくるよ。晩ごはん、待っててね!
犬たちのために、たくさんの毛布を寄付してくださった皆さん、本当にありが . . . 本文を読む
150匹犬猫ボランティア。
犬舎もこの冬最大級の寒さを迎えています。
とはいえ、犬たちはボランティアたちの愛情をたっぷり受けて、
元気に暮らしています。
「わーい、おやつの時間だよ!」
「みんな、行儀よくならんでね」
おやつを待つ表情は、真剣そのもの!
おやつの後はお昼寝タイム。
どんな夢をみてるかな。
今夜、犬舎の外は氷点下5度でした。
ひとも犬も、寒 . . . 本文を読む
宮城県の被災犬たち、ここ何頭か続けて新しい飼い主さんが決定しました。
今日も、新しい家族がお迎えに来られて、アメリカンコッカーの男の子(愛称チョコちゃん)が門出しました。
本当に優しそうな方々で、愛情たっぷりに可愛がって貰えること間違いなしな感じでした。
被災犬たちが旅立つ瞬間は、ボランティアの私達も、なにかこみあげるものがあります。
どうか彼が、彼女が、幸せになりますように。
そして愛 . . . 本文を読む
東日本大震災から9カ月。
被災犬たちが保護されている、宮城県動物愛護センターも、冬を迎えました。
センターのある富谷町は、仙台市内よりもさらに気温が低く、
市内で降っていなくても、ここでは積もっていたりします。
今日は「ガブ子」特集です。
「ガブ子」なんて失礼な渾名で呼ばれてるけど、お散歩やおやつをねだって吠えることもなく、
いつもじっと辛抱強く、自分の番がくるのを待っている女の子 . . . 本文を読む
ブログの更新が滞ってしまいました。
特に何か変わったことがあったわけではなく、どちらかと言えば何もなかった。
日々、忙しくしております。
夜8時、(150匹犬猫ボランティアの)作業から帰る車の中、外気温計が3℃でした。
朝、被災犬たちの居る愛護センターに向かう時もそんな感じですね。
でもまだまだ序の口。2月3月が一番寒かったような気がします。
愛護センタ . . . 本文を読む
150匹犬猫ボランティアの午後。
第2グループには最近、嬉しい出来事が。
後ろ足が麻痺して、起き上がることすらできなかった「さくら」が、ボランティアさんたちによるリハビリの成果あって、
自分で立ったり歩いたりすることが出来るようになりました。
まだ時々、しりもちをついて体勢を立て直せないこともありますが、運動場では小走りで逃げるさくらに、
追いつけないことがあるほどです。病気にまけるもん . . . 本文を読む
仙台、気温がぐんぐん下がってきました。
震災から8カ月経った被災犬たちにも、冬が訪れようとしています。
新しい家族と出会い第2の人生を歩み始めた子(左)、そして新たにセンターにやってきた子(右)も。
まだ3歳、若くてやんちゃで、とっても甘えん坊。ふわふわの毛並みがとても綺麗な子です。
お散歩も大好き、ボランティアさんに甘えっぱなしだったね。
私は今日も、ちびと . . . 本文を読む
150匹犬猫ボランティアのおじいちゃん犬、ぽちが今夜、ボランティアさんのお宅で天に召されました。
ごはんの時間になるといつも、「おうん、おうん」と嬉しそうに声をあげていたぽち。
穏やかで喧嘩することもなく、同室の犬たちからも慕われていた、長老犬のぽち。
本当にたくさんのあたたかい気持ちを、私もぽちからもらいました。
波乱万丈な人生だったでしょう。
でも最期はあたたかいお家で、 . . . 本文を読む
宮城県動物愛護センターに保護されている被災犬たち。
コワモテに似合わず、おっとりと優しい愛称きんちゃん。最近、ケージの中がお気に入りだね。
朝ごはん美味しいね。ほら、お鼻についてるよ。
お。キマってるねー、お嬢さん。時々ゴキゲン斜めの日も。女心と秋のなんとか。
新しくきた「元気」ちゃん(左)と、古株ハチのおおあくび(右)。ハチは譲渡決定しました。・・・寂しくなるー。。。
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