退院後、母の回復はきわめて順調で、私の仕事もだいぶ少なくなった。
実家で家族と過ごすのは楽しいとはいえ、いろんなことでちょっといっぱいいっぱいになっていて、
急に泣けてきたりなんかして、ひとりになる時間と、気分転換が必要だった。
というわけで、今日はひとりで電車とバスを乗り継ぎ、湯の山温泉駅まで行ってきた。
本当は冬の御在所ロープウェイに乗って、山頂駅まで行ってみたかったけど、ロープウェイ . . . 本文を読む
昨年、夫の実家へ帰省した帰りに登った、筑波山。
今年は、78歳になる夫のお母さんと3人で、ケーブルに乗って行きました。
山頂駅には土産物店や展望台があり、たくさんの人で賑わっています。
夫とお母さんが山頂駅で待ってくれている間、私ひとりで男体山山頂へひょこひょこ登ってきました。
今日の筑波山は、なんといっても雲ひとつない青空。
山から下りて、ケーブルに乗り、麓 . . . 本文を読む
連休は、夫の実家のある千葉県へ行っていました。
実家へ向かう前に、栃木県の佐野厄除け大師に寄るのが近年の恒例になっています。
この日は、陽射しはあれど、冷たい風が吹いていました。
女の30代は「厄年のオンパレード」。
私もお祓いをしてもらわねばならないのですが、本堂へ続く順番待ちは長蛇の列。
うちはこの後の予定もあるので、受付を済ませてから、「郵送受付」に申し込んで、
お札を郵送し . . . 本文を読む
今年7月始めから3カ月続いた大洪水で、タイは600万ヘクタール以上が浸水(うち、30万ヘクタールは農地)し、
11月5日現在で、446人が死亡、230万人に被害が及んでいる。
台風8号がベトナム北部に上陸、タイ北部および北東部に多量の雨を降らし、多くの県で鉄砲水が発生、
9月19日までにほぼすべての中低地の県が洪水の影響を受けた。
被災した史跡は313ヶ所に及び、修復には2年かかるという。 . . . 本文を読む
赤城山登山の帰りに立ち寄った、クローネンベルク(ドイツ村)。
牧場特有の「香り」はどこか懐かしい。自然に囲まれた群馬県。
私は「東北は、ひとや動物にとっての理想郷」と思ってきたが、群馬もなかなかHappyな土地だった。
広い空の下、北関東道路からも、多くの畑や牛舎がみえる長閑な町。ドイツ村が確かによく似合う。
ドイツは犬猫の殺処分もしないし、原発もやめた。見習うべきところが多く、いま注目し . . . 本文を読む
私のある友達は、動物園に行くのを嫌がる。
それはたぶん、彼女の純粋な性格からして、
「自然でない状態で閉じ込められている動物を見るのが辛い」 からだと思う。
だが、このサホロリゾートベアマウンテンになら、連れていける!と思う。
東京ドーム3・2個分の森の中で、自由に暮らすヒグマたちの生態に、
私達人間がバスに乗ってお邪魔する、サファリパーク形式の場所だ。
森をゆっくりゆ . . . 本文を読む
今日、北海道札幌市内の旧クマ牧場に、行政の立ち入り検査が入ったニュースを観た。
7年前に閉鎖された、「定山渓熊牧場」。
劣悪な環境でヒグマ十数頭が「飼い殺し」にされていたという事件だ。
食事は一日1回で、コンビニ弁当の残りなどを投げ入れるだけだったという。
何年か前にも、犬とのふれあいを謳ったテーマパークが閉鎖され、
犬たちが小さなケージの中に入れられたまま置き去られ、
. . . 本文を読む
北海道へ行っていました。
今回の目的は、「黒岳~旭岳」だったのだが、結論から言うと登山は中止。
予定していた二日間が、二日間ともどしゃぶりで、しかも大雨洪水雷警報発令。
夜は気持ちいいほどの「記録的豪雨」で、祈りながら朝を迎えたけど、とうとう登山日和にはなりませんでした。
登山口に近いところに宿をとり、目と鼻の先に黒岳を見上げながら諦めざるを得なかったのは残念。
その代わり、予定に . . . 本文を読む
北海道旅行で大きく変わったことは、ヒグマに対する先入観。
これまで、趣味の山歩きをするにあたって、
クマに対する注意事項や、クマの生態などは頭にいれてあるつもりだったけど、
北海道では実際に間近で、たくさんのヒグマを観た。
動物園、ヒグマ牧場をはじめ、
森の中に放し飼いにされているヒグマをバスの中から観察するベア・マウンテン、
そして車で宿の近くを走行中、野生の子グマに . . . 本文を読む
JR北海道富良野~美瑛ノロッコ号
【運転日】
6月11日(土)~8月31日(水)の毎日9月3日(土)~9月25日(日)の土・日・祝日
6月11日(土)・12日(日)はSLが牽引予定(1・6号)
【運賃】
富良野~ラベンダー畑 220円
富良野~美瑛 620円
富良野~旭川 1,040円
※こども半額
※指定席をご利用の場合は、指定席料金300円(こども半額)が . . . 本文を読む
新富良野プリンスホテルの敷地内にある、ニングルテラス。
「ニングル」は、倉本聰の著書『ニングル』に登場する、
体長15センチくらいの、小人(森の知恵者)。
森の中に、ログハウスのクラフト工房が点在する。
雨の日だったので、オレンジ色のランプが灯り、
とても幻想的な雰囲気に包まれていた。
木道の内側では、ニングルたちが生活しているので、あまりジロジロ見ないように、と注意書 . . . 本文を読む
きのこは、『北の国から』のシナリオ全巻持ってる『北の国から』ファンです。
「富良野」「布部」「山部」「空知川」などの地名が書かれた標識を見るだけでも興奮しましたが、
五郎さんの家を見られて、もう思い残すことありませんW
私が「山部山麓デパートは」とか、「空知川はへそ祭りのいかだ下りで」とか言って興奮しているのを、
夫は「ふうん」とか「わからん」とか言いつつも、根気強くつきあってくれるの . . . 本文を読む
黒岳~旭岳を登るつもりで宿をとった、層雲峡温泉。
あいにくの悪天候で、この近辺にいる間、最終日以外はずっと雨だった。
気温は20℃以下で、露天風呂が肌寒く感じるほどの涼しさ。
キャニオンモールと呼ばれる温泉街があり、手入れされた花が綺麗。
ここから黒岳ロープウェイまでは徒歩5分。ロープウェイの始発は6時。
始発にのって登山する場合は、ホテルの朝食を食べられないかもしれないが、
ロー . . . 本文を読む
クマのおしりは、まるい。クマのおしりに触りたい。(耳もまるいね)
私は「てながざる館」がおもしろかった。
スケールの大きい遊具で、おさるさんたちが綱渡りしたりぶらさがったり、へんな格好で寝ていたり、のびのび遊んでいた。
レッサーパンダのゾーンもすごい。広場と大きな木の間に吊り橋があって、レッサーたちが移動できるようになっている。
ここはこの子のお . . . 本文を読む