きのこ夫婦、今年は色々あって、去年ほどたくさん山に登れなかったけど、
秋冬の低山あるきシーズンに入りました。夏は暑くて登れない小山や森は、冬にはもってこいです。
宮城県川崎町の本砂金(もといさご)地区にある、オボコンベ山。
595Mと小さいけれど侮れない、絶景の山です。
登山口を入ると、最初は澄んだ水の流れる沢に沿って歩きます。沢の水が流れる音が、ポロリロ ポロリロと聴こえます。
沢に沿ってなだらかな道を歩き、なかなか登りません。山のてっぺんに向かっているのだから、
いつかは登るはずなのに、いつ登るんだろうか、と話しながら、ぴょんぴょん、岩を渡ったり流木を乗り越えたりしていると、
案の定、後半で「ぎゅん」と登らされます。山の斜面に取り付くような急登を20分ほどやると、細尾根に出て、
しばらく歩くと嘘みたいな絶景が待っています。登山者たちの「わー!!」という歓声が響く。
左、マンモス岩のアーチ。マンモスの鼻みたいな岩の間から、身もすくむような高度感が広がっています。
右、いつもならこういう岩は上に登りたいんだけど、この岩の向こうが絶壁なので、ちょっとやめときました。アブナイ。
手前のマンモス岩の向こうに、目指すオボコンベ山が見えています。
オボコンベ山頂に向かい、
さっきまでいたマンモス岩を下に見る。
山頂からは、オボコンベと同じようにとんがった桐ノ目山、背後に冠雪の、宮城蔵王や大東岳が見える。
360℃展望の小さな山頂で、おやつ(左)を食べました。
帰りは別ルート。鎖場やロープを伝って、ほとんど垂直なガケの斜面を降りて行きます。
低山、侮るべからず。
トレーニングにはもってこいの山のようですね
名前が気になります
それでは又お伺いします
お疲れ様です山登り
凄い見晴らしいいですね
私のところ山の中360度 でもね
テレビアンテナ設置山700そこそこ
5キロ程離れてます
後山でも皆低いです
海は 周防灘まで10分位
山口県福岡県四国間の海ですね
うちも今回は名前に魅かれて登ったところがありますw
このネーミングは、「山形が、赤ん坊(おぼこ)をおんぶしているように見える」ので、
オボコンベとついたそうなのですが、
私には、どこから見たら赤ちゃんを背負って見えるのか、
ちょっと見極められませんでした。
でもとても面白い山でした!
いつも楽しい記事、楽しみにしています!