2010.5.5 晴れ
am8:50登山口
泉ヶ岳(1,172M)に行ってきました。
麓の気温は24℃。
夏のような日差しが降り注いでいました。
スタート時点から既に暑い・・・
泉ヶ岳山頂を目指して、
七北田川の源流ヒザ川沿いを進む
「水神コース」を出発。
川沿いには可愛いイチゲが
いっぱい咲いていました。
キクザキイチゲ。
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アズマイチゲ。
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そして林道を進む間、
ショウジョウバカマとカタクリが全盛で、
至る所で群生しているのが見られました。
ショウジョウバカマ。
光った花火みたいな姿が綺麗です。
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カタクリ。
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水神分岐点までは緩やかな登りで、
鳥の声に耳を傾ける余裕もありました。
聞こえてきたのは、
ウグイス、ノゴマ、シジュウカラ、ヤマガラ、メソボムシクイ。
以前購入した、「野鳥のさえずり」CDで
耳を慣らしているので、
たぶんこの5種は間違ってないと思う。
でももっとたくさんの種類のさえずりが聞こえました。
しかし、汗だくになります。
綿10%のシャツは禁物ですよ。
ここからはごつごつと大きな岩場が続き、
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さらに「さいの河原」からは急な登りになります。
さいの河原を乗り切れば、
ああ、このために登ってきた!!」
と感じられる、大パノラマが広がっています。
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私の小さなデジカメには収まりきらない風景がもどかしい。
写真で見ると切り取られた一角にしかなりませんが、
見渡す限り、広大な山と空が眼下に広がっています。
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手前に見えるのは北泉ヶ岳、奥の雪山は船形山です。
今日の仙台市上空は黄砂のため、少し煙っていましたが、
それでも何度もためいきのでる美しい眺望でした。
眺望のひらけたこの場所をもう少し登ると、
すぐに山頂があります。
登山口から休憩しながら、1時間40分かかりました。
蔵王刈田岳、安達太良山、薬師岳、後烏帽子岳、太白山に続いて
6つ目です。
山頂で一休みした後、
続いて北泉ヶ岳山頂を目指して
歩き始めました。
手前に見えているのが北泉ヶ岳です。
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でも北への道は雪解け水でぬかるんでおり、
非常に足場が悪かったです。
3回も尻もちをついて泥だらけ。
明日あたり、おしりに青タン出来てるかも。
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分岐点あたりはぬかるみどころか、残雪の雪山。
雪山装備をしていなかったし、
ぬかるみでかなり体力を消耗したので、
北山頂は諦めて、
山を降りることにしました。
クマさんに注意。
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私は花が咲いていればしゃがみこんで
シャッターを押しているので、
すぐに夫から置いていかれます。
クマ鈴は夫のザックについているので、
置いていかれて後を追う時、
脇のクマザサがガサガサッと音をたてると
ギョッとします。
ヒヤヒヤしながら歌を歌いながら
先を急ぎます。
途中、「お別れ峠」の分岐点で、
「滑降コース」から水神コースに戻りました。
「滑降」」は眺望がいいコース、ということでしたが、
うーん。。。そうでもなかったような。
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春山の自然はいっぱいでした。
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登山道で出会った自然の写真は別記事にて。
am8:50登山口
泉ヶ岳(1,172M)に行ってきました。
麓の気温は24℃。
夏のような日差しが降り注いでいました。
スタート時点から既に暑い・・・
泉ヶ岳山頂を目指して、
七北田川の源流ヒザ川沿いを進む
「水神コース」を出発。
川沿いには可愛いイチゲが
いっぱい咲いていました。
キクザキイチゲ。
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アズマイチゲ。
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そして林道を進む間、
ショウジョウバカマとカタクリが全盛で、
至る所で群生しているのが見られました。
ショウジョウバカマ。
光った花火みたいな姿が綺麗です。
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カタクリ。
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水神分岐点までは緩やかな登りで、
鳥の声に耳を傾ける余裕もありました。
聞こえてきたのは、
ウグイス、ノゴマ、シジュウカラ、ヤマガラ、メソボムシクイ。
以前購入した、「野鳥のさえずり」CDで
耳を慣らしているので、
たぶんこの5種は間違ってないと思う。
でももっとたくさんの種類のさえずりが聞こえました。
しかし、汗だくになります。
綿10%のシャツは禁物ですよ。
ここからはごつごつと大きな岩場が続き、
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さらに「さいの河原」からは急な登りになります。
さいの河原を乗り切れば、
ああ、このために登ってきた!!」
と感じられる、大パノラマが広がっています。
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私の小さなデジカメには収まりきらない風景がもどかしい。
写真で見ると切り取られた一角にしかなりませんが、
見渡す限り、広大な山と空が眼下に広がっています。
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手前に見えるのは北泉ヶ岳、奥の雪山は船形山です。
今日の仙台市上空は黄砂のため、少し煙っていましたが、
それでも何度もためいきのでる美しい眺望でした。
眺望のひらけたこの場所をもう少し登ると、
すぐに山頂があります。
登山口から休憩しながら、1時間40分かかりました。
蔵王刈田岳、安達太良山、薬師岳、後烏帽子岳、太白山に続いて
6つ目です。
山頂で一休みした後、
続いて北泉ヶ岳山頂を目指して
歩き始めました。
手前に見えているのが北泉ヶ岳です。
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でも北への道は雪解け水でぬかるんでおり、
非常に足場が悪かったです。
3回も尻もちをついて泥だらけ。
明日あたり、おしりに青タン出来てるかも。
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分岐点あたりはぬかるみどころか、残雪の雪山。
雪山装備をしていなかったし、
ぬかるみでかなり体力を消耗したので、
北山頂は諦めて、
山を降りることにしました。
クマさんに注意。
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私は花が咲いていればしゃがみこんで
シャッターを押しているので、
すぐに夫から置いていかれます。
クマ鈴は夫のザックについているので、
置いていかれて後を追う時、
脇のクマザサがガサガサッと音をたてると
ギョッとします。
ヒヤヒヤしながら歌を歌いながら
先を急ぎます。
途中、「お別れ峠」の分岐点で、
「滑降コース」から水神コースに戻りました。
「滑降」」は眺望がいいコース、ということでしたが、
うーん。。。そうでもなかったような。
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春山の自然はいっぱいでした。
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登山道で出会った自然の写真は別記事にて。
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