東松島市の野蒜周辺は、
平常心でいることが難しいほどの、甚大な被害を受けた地域です。
どこまでも続く痛ましい風景の中に、まだ瓦礫の山もうず高く存在しています。
ここに住んでいた人たちや、故郷である人たちが目にするたびに、
本当にどんなに胸を痛めていることかと辛くなります。
せめてはやく瓦礫の山だけでもなくなって、
人々がこの地での未来について考えられる状態になってほしいと願います。
瓦礫問題については様々な議論がされていますが、
沿岸部に来て、実際にこの地を目にしたひとであれば、
とても放っておくことなど、出来ないはずだと思うのですが、
自分は他県に行って、反対するひとたちの話を直に聞いているわけではないから、
自分で見たこと以外は、わかりません。
なにが本当なのかも知りません。
ただ、沿岸部のいたる所ににうず高く積まれた、ビルほどの高さの瓦礫の山を見上げるたび、
悲しい気持ちになって、涙が溢れるばかりです。
日本有数の景勝地であり、夏は潮干狩りや海水浴で賑わった憩いの地であるこの場所の暮らしを、
なにもかもさらっていった海ですが、
昨日は憎らしいほど穏やかで、泣けてくるほどにそれは輝き、美しいのでした。
奥松島よりも南の、松島は復旧復興が進み、観光客の訪れを心から待っています。
奥松島もはやく、以前の賑わいを取り戻してほしいと願うものの、
それにはきっと、長い長い時間がかかるかもしれません。
それでも、ここに立地する「奥松島縄文村歴史資料館」という施設が、
この3月18日(日)から営業が再開されます。
18日から3日間は、入館料・体験料無料です。
この機会に、奥松島を訪れ、その美しさ、そして被害の大きさを実際に感じてもらえれば、
なにか変わることがあるかも、しれません。
奥松島宮戸島周辺は友人も多く
たくさんの知り合いが被災し、亡くなりました
潮干狩りや海水浴も出来る環境まで
何年かかるのか。。。
とにかく瓦礫が無くならないとですね
昨年何もなくなっている港を見ました
アップする写真を撮れなくて
帰りました
余りにも悲惨で
国会にも少し期待しましたが
国会議員の人間としての資質に裏切られ
何かできないものかと
思いましたが
義援金すら思うようになっていません
残るのは人間の繋がり
頑張りましょう
いつでも行きますよ!!