東北大の植物園を散策してきました。
正式名称は、「東北大学学術資源研究公開センター本園」。
青森県八甲田山の酸ケ湯温泉に、「八甲田分園」があります。
植物園内はモミの木を中心とした自然森林で、都市の中にある自然度の高い森としては、
世界的にも有数なのだそうです。
本館口で入園料220円を払い、散策路へ。同日中なら、何度でも出入り可能です。休園日は毎週月曜日。
震災の影響で通行止めの箇所もありますが、
野鳥のさえずりに時折立ちどまりながら、のんびり歩いて、1周1時間ほど。
森の中を歩いていると、必ず心踊る出会いがある。
まだ風の冷たさに震える仙台ですが、森の中には、生まれたての赤ちゃんがいっぱいでした。
落ち葉を押しあげ、石の間から、土の下から、新しい命。
一番嬉しかったのは、セリバオウレンの群生。小さな白い花。
カタクリはもうすぐ咲くよ。 エゾムラサキツツジも、花弁が開きかけていました。
最近、山が恋しくてうずうずし始めた。軽い足馴らしになりました。
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