東日本大震災から9カ月。
被災犬たちが保護されている、宮城県動物愛護センターも、冬を迎えました。
センターのある富谷町は、仙台市内よりもさらに気温が低く、
市内で降っていなくても、ここでは積もっていたりします。
今日は「ガブ子」特集です。
「ガブ子」なんて失礼な渾名で呼ばれてるけど、お散歩やおやつをねだって吠えることもなく、
いつもじっと辛抱強く、自分の番がくるのを待っている女の子なのです。
時々、そんな我慢強さがはちきれてしまうのかな。
ほんとはとてもおとなしくて、愛嬌があって、従順な性格なのだと思います。
一面の銀世界に、興味津々のガブ子。
「あ、なにかポサッて音がした!ポサッて!」
「誰かいますかー、誰ですかー」(枝から雪が落ちた音だと思います)
「あら~。。。ずいぶん積もっているけど、あなた、だいじょうぶ?寒くない?」
「新しい飼い主さんとの出会いを待ってる被災犬が、まだたくさんいます。
わんこを飼いたいと思ってるそこのあなた、一度逢いにきてくださいね。」
南極大陸をみて
涙が溢れてとまりませんでした
地球に生きる生物として
仲間なのだと
思いました
それでは又お伺いします
うーとかぎゃーとかのたうちながら観ました。
犬が死ぬシーンは辛すぎて、胃薬を飲みました。
よく知っているお話で、結末もわかっているのに、ダメですね。。。
なんでもっとはやく宗谷が迎えに行かないのか、と
いつもテレビに向かって文句を言っていました(笑)