今日の仙台は、陽射しの暖かい一日でした。
先日、オオイヌノフグリを見かけた女の子がいたので、
私も今日は被災犬のお散歩中、気をつけて歩いてみました。
コースが違ったからか、花は見つけられなかったけど、
日当たりのよい土手の横を歩きながら、「この緑色は前からあったかな??」と感じました。
いや、枯れ草色一面だった野山に、この鮮やかな緑色は確かに最近でてきたものだと思う。
まだとても微妙ながら、雑草の新芽が萌え始めているのです。
歳時記をめくると、「草萌え」「草青む」「畦青む」「土手青む」の説明にこうあります。
【早春、まだ冬枯れの大地から草の若芽が萌え出すと 路傍も庭も野原も、
春の訪れたことを示しているかのようである】
早春!どんなに待ちわびた響きでありましょう。
しかも、この「草青む」の項は間違いなく「春」に分類されています。
「春」の分類の中には、「残雪」「薄氷(うすらい)」「冴返る」「余寒」など、
寒々しい季語も混ざっている。
今日も、夜になるとやっぱり氷点下だし、これから再び寒波もくるようですが、
それらも含めて「春」なのだ!
あ~、「いまはもう春だ」と ほやん と考えるだけで、なんと幸せなことでしょ。
ここからは関係ない話ですが、
昨日書こうと思っていたムダ話(ハナウタ)で、つい疲れて更新しなかった。
そんなたいそうな話でもないですけど。
私は車の運転が、だいぶ好きです。高速道路も好きです。利用することも多い。
毎週月曜日の走行距離は往復100キロ。
毎週片道100キロくらい遠出していた去年に比べれば短いですが。
大抵のひとがそうであるように、私も車の中では音楽を聴いています。
高速道路だと、大声で歌っていても、対向車から目撃される心配が少ない。
渋滞になると黙ります。
運転自体より、運転しながら好きな曲を聴く、これが好きなのかもしれません。
なぜなら、車に乗ってるだけで、いろんな人生を味わえるから。
私は単純なので、すぐ曲の歌詞に入りこんでしまいます。
音楽を聴くとき、主にメロディを聴いている人と、歌詞を聴くひととに
別れるような気がしますが、私は歌詞派です。
中島みゆきを聴いてると、
なんだか自分がとても哀しい人生を歩んでいるように思えて慟哭したくなるし、
長淵剛を聴いた後は、肩で風を切ってガニ股で歩きたくなる。
JUJUを聴いている間は、許されざる恋をしているような錯覚に陥るし、
広瀬香美を聴けば、真冬の恋がスピードに乗って絶好調であるような。(これはウソですけど)
車の中だけでいろんな人生を味わえるって、いいですよね。
ぜんぶ自分でやろうとしたら、体がいくつあっても足りないけど。
いつもの年にも増してそう思います
暖かくなったら
気持ちもイロイロな変化がありますよね
いつもご苦労さまです
昨日は昼食を野外の草の上で摂りましたが、早くもいろんな草の芽が顔を出していました。
ちょっとつまんで口にしたりしました。春を感じました。
今は光の春。この語の響きもいいですね。
車の運転には十分気をつけてくださいね。
良い写真!!
気持ちが爽やかになります
それでは又お伺いします
春はいつも待ち遠しいですが、
今年はほんとうに、いつにも増してという気がします。
皆が、いっぱいいっぱいで走っているからでしょうか。
春が来たからと言って、
なにかが解決するわけでも、
なにかが終わるわけでもないけれど、
気持ちも体も、ぐんと前向きになる気がします。
嬉しいです、ありがとうございます。
いつもお世話になっています。
春の草を摘んで味わうって、素敵ですね。
いろんなことを知っていると、
(草で言えば、どれが食べられるのかとか)
野草に限らず、人生の楽しみが増えるんですねえ!
それを思うと、どんどん勉強をした方がトク!ですね^^
春になるとうずうずとあちこちに飛んでいきますが、
運転、気をつけます!
公園の温室で撮ったものです。
ひとも動物も、春を待ち焦がれる思いはきっと同じですよね。
暖かくなったら、気持ちも体も、
ぐんとパワーアップするような気が、しています!