仙台で、今日明日と行われている、TBC夏祭り。
冒頭の写真は、サンド伊達さんと(・・・パネルね)
本物はステージに。
311からずっと、地元TBCの「ぼんやりーぬTV」という番組で、
仙台出身のサンドウィッチマンさんが、地道に被災地に赴き、
応援を続けておられて、とても頼もしいです。
お二人が番組でいつも着てる、「東北魂」のTシャツを買いました。
愛車にステッカーも
会場の一角に、可愛い小物が売られているブースがありました。
繭で作った起き上がりこぼしや、洗顔用の繭玉。
一袋100円の繭玉を購入。
繭玉を40℃くらいのお湯に3~5分浸して柔らかくしたあと、
指にはめて、洗顔時、目じりや小鼻などをマッサージするようにして使います。
こちらのブース、幟に、津波の被害を受けた「若林区荒浜」と書かれていたので、
きっと荒浜にあるお店なんだろうと思っていました。
若林区と言えば、あの津波の映像が今でも脳裏に蘇ってきます。
帰宅して調べてみたら「まどか荒浜」は知的障害者就労支援施設ということでした。
311、利用者の方々はすぐに近隣の中学校に避難され、全員がご無事だったそうです。
「まどか荒浜の建物は外形は、とどめているものの、このまま修理し再利用することは困難」
な状況にあるということで、場所を移して活動されているそうです。
奇跡的に助かった生徒さんたちが、一生懸命作られた起き上がりこぼし、
買ってくればよかったなと、ちょっと後悔しました。
定禅寺通りでは、ジャズのストリートライヴを演ってました。
毎年秋に行われるジャズフェスを彷彿とさせる、とても仙台らしい情景。
浴衣でジャズを聴くのもなかなかいいもの。
緑のテントの下では、定禅寺通りにある珈巣多夢の、
サンタクロースみたいな素敵なマスターが、
本格的な珈琲を淹れてくれますよ一杯250円。
入場無料のジャズライヴはカンパを募っており、
カンパの半分は、河北新報社を通じて被災地への義捐金に、
半分は、市民手作りの音楽祭への協賛金になります。
ちなみに、私が着ている紺の浴衣、
これは私の亡き祖母が縫って、若かりし頃の母が着ていた浴衣です。
今年は渡辺美里さんが出るので気になってました。
友達誘っておっさん二人で見に行こうかなと
東北魂のシャツいいですねぇ、私もテレビで見て気になってました。
東北学院の先生でした
ニアミスでしたね
渡邊美里は今日の夜でしたっけ。
いい場所で観られるといいですね
今日は快晴だけど、風があって爽やかですね。
楽しんで、日ごろのお疲れを発散してきてくださいね~
最近、サンドウィッチマンのひそかなファンなので、
観られて嬉しかったです。
ニアミス。
shimatakaさんがいたらきっとわかるだろうな(笑)
きのこさ~ん
こんばんはぁ。
お祭りで仙台は盛り上がったようですね~。
TBCって一瞬東京ビューティセンター?って
思っちゃいましたが、東北放送のことなのですね。
きのこさんの浴衣姿ステキです
お婆さまから受け継がれたなんて、さらにステキ
大切にしたいですね。
確かに東京ビューティーセンターみたい・・・w
私は祭りと聞けば、すぐに浴衣を着たくなるのですが、
仙台ではあまり浴衣を着ないみたい。
街を歩いてても少ない気がします。
なんでかなあと考えて、
仙台の街のお祭りでは、「盆踊り」がないからだ、
と勝手に結論を出しました。
地元のお祭りでは必ず、盆踊りがつきものだったので、
それでみんな、祭りといえば浴衣を着てでかけたものです。
でも仙台のお祭りも、とても好きです。
祖母の縫ってくれた浴衣は、縮緬で、
とても涼しいんです。
涼しいのに、なんだかあたたかい。
大切にしたいと思います