makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

ナタ豆とモロヘイヤをいただきました♪

2021-09-25 | 日記

♪♪・・・夕暮・る・る

昨日、何となく灼けそうな感じがしたので、どこから撮ろうかナ。そうだ!コスモス畑!

つーことで、咲き具合をリサーチしながら出かけてみた。なんだ、期待したのがバカみたい^^; 厚い雲が鈴鹿連山を覆い尽くして真っ黒け。コスモスはまだ2、3分咲といったところかな。・・・とその時、一瞬と言っても過言でないほどの空のショーを見せてくれたのだった^^v

また、外 (と) つ国の方とちょっとだけ話したけど、彼女は夕焼けには全く興味がなさそうで、もっぱらカメラの駆使ばかりのようだった。まだ、手にしたばかりと言うNikonのフルサイズ。これから素敵な写真が撮れますように~^^

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さて、本題は料理のことに。それは店長の電話から始まったのだった。「makoさん、お客さんから野菜を貰ったので取りに来る?」

そのお客さんは以前に、ワインのところで立ち止まって思案していらっしゃる様子だったのですが。到着したばかりの商品を棚にセッティングしていた私は、その様子に「何か、お探しですか?」と声をかけさせていただいた。「白のスパークリングで美味しいの探しているのですが・・」と。そうかぁ~・・・

「私はワインに詳しくないのですが、私もここで店長に教えて貰ったワインがこれなんですよ」と案内して。スパークリングでないことは判っていたけど、まぁ、白だし、素人向けならいいんじゃないかと奨めさせていただいて、こう付け加えておきました。

「実は、こちらの店長は、自称、ソムリエの成りそこないと言うほどにワインに精通しているので、また、良かったら聞いてみてくださいね」

「えっ?!・・あの方のことですか?」とレジの方に視線を。でも、別の男性スタッフでして。「今日は違いますが、大方は夜に入っているので、良かったらまだおいでくださいね」ということで取り敢えず、私がお薦めしたワインを購入してくださった。

後日、その方が再び来店してくださって。私は、一連のことを店長に報告していたので、店長は直ぐにその方の要望に相応しいワインを薦めたのだとか。そんなことが2、3度続いた折に野菜を持ってきてくださったのだとか。「八百屋さん」を営む近くの方らしく。

と言う訳で、そのまま私が全部いただくことになったのです^^♪

店長さんは、「なんか、淵がギザギザで、大きなエンドウ豆みたいやで、名前聞いたけど忘れた」とおっしゃいますの。・・車中で考えた・・多分、「ナタ豆」だな。・・・店に入ると私服でいきなり事務所に入ってゆく私を、若い男子が「??」って顔してた^^♪

「あ、これはナタ豆と言ってね・・」「そうそう、そうやったわ」ですって。店長はワイン通だけあって、西洋野菜はよくご存知ですが^^♪ナタ豆は「ギザギザの野菜」とおっしゃるので笑えた♪

因みに、写真の真ん中の葡萄は、別の日にマネージャーにいただいたもので。それもお客さんから貰ったものらしく私にもおすそわけしてくださった。何でも無農薬の自家菜園らしい。そのお客さんは我がもの顔でマイペースな、ひと癖もふた癖もある熟女お婆様で私もよく存じています。・・マネージャーさんはそんなお客さんこそ上手に接客されるのです^^v・・私も見習っていますよ^^v・・・人間訓練ですからね、接客は。でも、お客様は神様ではありませんけどね。

で、モロヘイヤとナタ豆を使いこなしました。先ず、ナタ豆はオイスターソース炒めに。これは、このブログにも書いたことのある、藤原町の牡丹園の中にある「フラール」でいただいた料理方。それには面白いエピソードがあって。それはまた又この次に。「ナタ豆」と直ぐ判ったのもフラールでの出来事があったからのこと。

筋をとってサッと湯通ししたらoliveオイルでさっと炒めてブラックペッパーごりごりやってからオイスターソースに絡めて。残りは天ぷらに。モロヘイヤは麺汁と味醂で胡麻和えに。ま~普段買わないお野菜だけど、「シンプル」な料理法が一番美味しい♪ ニンニクも小粒だけど丸ごと香り付けに使い、美味しいわね、甘ささえ感じたわ♪

ニンジン、ピーマン、玉ねぎのかき揚げも彩に。

という、至福の夕食となりました^^v ご馳走様でした~♪