送付国:フランス
送付人:カードデコが好きな女性
切手:国際はがき料金(20g)
まずビックリしたのが、切手に重なるように小鳥のステッカーが貼ってありました。次にこの切手、自分でシール印刷しているっぽいのです。たぶんネットで切手データを購入して、自分で印刷(窓口で印刷?)しているンじゃあないかな?
フランス郵便と日本郵便は技術交換などの連携しています。いずれ日本の郵便制度でも導入されるかも…切手好きとしてはすごーくイヤな技術です(涙)
絵はがき:ベルギーの石造りの小径
内容:私が住むところにも秋がやって来ました、と書いていただきました。
お相手はリヨンの近くの小さな市なんですって。日本の絹産業にちょいと興味を持っている私には、あのリヨンか、と思う場所です。
日本の明治維新が成功し、列強の植民地にならずに済んだのは、リヨンの絹産業の没落のおかげです。
もちろん他にも要素はいくつかありますが。
そして化学繊維のレーヨンの生まれ故郷です。
私も手持ちの服でレーヨンの裏地が付いたものを持っていますから、巡り巡って多大な影響を受けている、と感じます。
お相手はデコ好きというだけあって、文章面がステッカーでものすごくデコしてあります。
私の普段のデコっぷりがものすごくシンプルに思えてしまいます(苦笑)
真似したいと思いつつ、こんなにセンス良く真似できないです。