makoto's daily handmades

静岡県・静岡市と富士市をブラってくる その2 駿府城公園

(静岡県・静岡市と富士市をブラってくる その1 からの続き)

昨年9月に思い立って静岡市の登呂遺跡に行ったあと、地図を見たらすぐ近くに駿府城公園があったことに気がついた。
行っておけば良かった~!と後悔した。
その日はちょうど浜松城にも行っていて「浜松城って、駿府城のことではないんだ…知らなかった!」と思っていたのだ。

結論から言うと、徳川家康が子供の頃に今川家に人質に出されて住んでいたのが駿府城。
大人になって浜松城に住んでいたけれど、出世して移り住んだのが駿府城。
そして征夷大将軍を引退したあとに隠居所として住んだのが駿府城。

駿府城公園には駐車場がないので、市民文化会館の駐車場を利用した。


巽門。




私の生活圏内にはお堀というものがない。
一番近いのは皇居のお堀だろう。皇居のお堀とはちがい、水面までが近すぎてちょっと怖い。鯉、ミシシッピアカミミガメのほかにコサギかなぁ?と思うような白い鳥がいた。
麻機遊水池という野鳥の宝庫が比較的近くにあるそうなので、そういうった野鳥がやってくるのだろうか?


かなり真四角な印象の公園。お堀で全方向囲まれている。


場内に何度も曲がりくねっている水路がある。今まで見たことがない。


家康お手植えのミカンなのだとか。紀州徳川家から贈られた鉢植えミカンを植えたそう。


おお、見たことがある銅像だ!鷹狩りが好きだったという家康公。
わが家の近くには、江戸時代初期に鷹狩りに行くときに使われた陣屋があったそうだ。


この花壇がなかなかステキだった。


ここで撮影をしている人に少し協力した。詳細は伏せるが、マリーゴールドの色合いがすごくキレイだった。


葵のご紋の植栽。リュウノヒゲが少々ばて気味らしく鮮やかなグリーンではなかったが、細かい細工で気分が盛り上がる。


有料エリア(150円)の紅葉山庭園。


サルスベリ


入り口から曲がりくねった通路があり、気分を盛り上げてくれる。


四阿から


四阿の天井






ナツツバキ。まだ咲いていないが、夏に見るナツツバキが好き。






黒松に宿り木。この赤い花の名前は知らないが、目を引いてかわいらしい。




もみじ亭の店内から


店内の様子


MIFさんが頼んだ冷たい煎茶。お菓子は夏大福。


私が頼んだ抹茶。お菓子は朝顔の練り切り。
しばらく休憩。平日の午前中だから、訪れる人も少ない。


再び庭園散策。












富士山をイメージしている築山。山頂からスプリンクラーで散水している。日差しでキラキラと輝いてとっても美しかった。








ギボウシ。私が園芸にどっぷりハマった頃、趣味の園芸のキャスターをしていた故・柳生真吾さんが、ギボウシの魅力を紹介してた。
だからギボウシを見ると、柳生さんを思い出す。


うちのご近所では、あじさいは全部咲き終わっているのに、とてもステキな色の花が咲いていた。

お昼ご飯を食べて、次なる目的地に向かう。

おまけ
昼食は、静岡県のご当地ファミレス「さわやか」に行ってきた!



私が食べたのは普通サイズのハンバーグ。
MIFさんは、名物のげんこつハンバーグ(私の倍くらいの大きさ)。
静岡県民が大好きなファミレスというのがうなづけた。
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