今年の10大ニュース…と思ったのですが、そんなに振り返るほどのことをしなかったような気もします。
ですが、ハイライトと言われると秋田県に旅行したことです。
すべてが思い出深い風景や事柄で、本当に行って良かった!と。
↑年末なので、ビジネスなまはげ体験の写真を載せます。
なまはげなんて、テレビで何度も見てるから…なんて思っていました。
でもあまりにも面白くて、実際に見ないと体験できないものだな、これが旅の醍醐味だな、と改めて思ったからです。
マタギ文化が残る地域の道の駅も良かったし、それほど乗り気でなかった阿仁ゴンドラも、体験しないと分からないもの、という印象でした。
旅は思い出深いモノなので、普段の生活から。
実家の農業の手伝いをたくさんしたな、と思いました。
年々、両親の体力は落ちているし、兄の病気は緩やかに進行しているし、後継者はいないし。
なんというか、あと10年後に農地は残っているのかしらねぇ、と思っています。
私が子どもの頃、兄が跡継ぎなんだろうな、私は継げない(継がしてもらえない)のだろうな、と漠然と感じていました。
それでも自分の実家はずっと農業をやっていくものだ、と思っていました。
ただ兄の結婚を傍からみて、もしかしたら兄の代で農業は終わりだろうな、と頭をよぎることも。
それがいま、ホントにそうなるかもしれないという状況になりつつあります。
寂しさはあるけれど、その終焉の日までお手伝いしていければいいな、と思っています。
そうしみじみと思う1年でした。