makoto's daily handmades

パート 1月6回目

今日は3週間ぶりにご一緒になった先輩パートさんがいらっしゃいました。
新年になって初めてのご対面です。

今日は曇りから冷たい雨に変わりました。
私は左足が思うように動かずつらかったが、先輩パートさんも喘息持ちなのでちょっとつらそうでした。
私は喘息ではありませんが、呼吸器系があまり強くないので、先輩パートさんが調子悪そうで心配になりました。

さて今日はちょっと困った子ども達の行動に出会いました。
私が担当する資料室には、美術系雑誌も置かれています。
それは自由に見られるのですが、要は大人向けです。
芸術表現には、写真も含まれます。
芸術系の写真雑誌には、ポルノ系でなくても女性の裸写真もあるのです。

書店でも確認できることですが、この手の写真雑誌は18禁ではないのです。
そのため子ども達でも手にして読むことができます。

年に数回はこんなことに出くわすらしいのですが、女性の裸写真を小学生男子が見に来るのです。
そして、その雑誌を持って帰ってしまうのです。
18禁雑誌ではないので、係員は閲覧を止めさせることはできません。
せいぜい、勝手に持ち出すのを止めさせるだけですが、こればかりは「人の目を盗んで持ち去ろう」という気持ちの盗人から、資料を守るのは難しいのです。

本音から言えば、写真雑誌は開架資料にせず、閉架資料にすればいいのに…と。
少なくとも子ども達の目に触れない状態なら、コソコソと男子児童が閲覧することもないのに。
まだ芸術を芸術と理解できない状態の子ども達には早過ぎるのになぁ、と思ってしまいます。

コメント一覧

makoto
jun-sweetsさんへ
今日、先輩パートさんに写真雑誌の置き場所を係員の目が届きやすい位置に変えては?と提案してみました。
でもダメでした。
写真雑誌は学芸員さんの指示で今の場所に置くことが決まったので、勝手に動かせないそうです。
その上、新たに移動した先(係員の目が届くところ)でやはり持ち出された場合、パートタイマーが責任を取ることになるからだそうです。
いやはや、パートタイマーとは不便な労働者だと感じる一面でした。
jun-sweets
こんばんは(^^)
お仕事お疲れさまでした。
色々大変ですね。芸術作品でも子供向けではないものがあるのですから。
直ぐには手に取って閲覧出来ない状態の方がやはりいいような気がします。
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