「梶ヶ谷トンネル内殺人事件」の犯人が逮捕される見通しだと言うのです。
この事件は川崎市宮前区野川で平成18年9月に起きた事件です。
慣れた地元の人なら平然と歩くトンネルですが、少し離れた所に住む私には、暗くので昼間でも歩いて通るのは勇気が要るような場所でした。
子どもの頃に通っていたスイミングスクールの送迎バスのルートでしたから、子どもながら「ここは歩いて通ったらダメな道」と感じていました。
事件の半年後にはここから少し離れた所で、深夜に殺人未遂通り魔事件が起きて、その犯人が未解決事件の犯人であることを名乗り出たそうです。
当時から連続通り魔なのか、単発の犯行なのか…と捜査がされていました。
そして最初に起きた梶ヶ谷トンネル内の事件は、未解決のまま今まで経過していたのです。
私にとって今の住まいや実家から少し離れているとはいえ、普段よく使う道路のすぐ近くで起きた事件です。
近くを通過するたびに気になっていました。
そしてこのまま本当に解決?と思うとともに、ご遺族にとって無念過ぎる結果でしょう。
もっと早く犯人が特定できても、被害者は生き返るわけではありません。
そしてとても不思議なのは、犯人の名前が一向に公表されないことです。
梶ヶ谷トンネルの事件から半年後に起きた殺人未遂事件の発生直後から1度も名前が公表されないのです。
この理由が判然としません。
この事件は地元の未解決事件の代表とも言えます。
事件として解決されたとしても、やはりそのトンネル内は人気(ひとけ)がないですし、ご遺族のお気持ちも晴れることはないでしょう。
モヤモヤした気持ちが残る事件です。
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