先日、国立国会図書館のデータベースの検索が物凄い、というネット記事を読んだので私もちょっと興味が赴くままに検索してみました。
国会図書館にはいくつかのデータベースがありますが、その中でも国立国会図書館デシダルコレクションというデータベース。
まずは自分の名前で検索。
現在の名前で署名記事を書いたことがあるのでヒットするかと思ったら空振り。
旧姓で検索したらヒット。
一方でヒットしそうなのに空振りだったのは、私の父の名前。
そこで私のご先祖様の名前を遡って知っている限り検索してみました。
すると私の曾祖父が、もしかして懸賞マニアか、投稿マニアだった?と思うような結果に。
高祖父は産業組合設立に関わっていたことが分かりました。
東京近郊とはいえ、近くに鉄道がないド田舎なのに産業組合が作ることができるほどの人口はいたのか?いやいや当時は交通の便も悪いから村内には農家以外の人は住んでいたとは思えないンだけれど。
戦前の方が、発行するすべての書物を国立国会図書館に納めることになっていたので、ヒットしやすいのかもしれません。
ちょっと驚いたのは、戦時中に艦砲射撃で亡くなった親戚の名前では何もヒットしません。
官報には戦死者の名前も載らなかったのですね、初めて知りました。