makoto's daily handmades

千葉県内房・チーバくんの膝からおへそまで

先日、MIFさんが「今日、暇だからどこが行こうぜ」と言ってくれました。

たまたまMIFさんが「なめろうって、千葉の名産なんだね、知らなかった」と言うのでちょいとアクアラインを渡って千葉県へ行くことになりました。

この日は出発が10時半というわが家にしては超遅い出発時間だったので、昼食を食べに行くことが主な目的になりました。

途中アクアラインの海ほたるPAに立ち寄り、MIFさんご両親がお気に入りの落花生を購入。

私は昼食にアジの3色丼セットを食べました。

アジのなめろうが乗っていますが、味噌、醤油、もう一つが何味かよくわからないうちに美味しくいただきました。

ここは金谷(かなや)と言う場所で、神奈川県横須賀市から東京湾フェリーに乗って千葉県側に渡った場所でもあります。

千葉県にはチーバくんという赤いイヌのご当地キャラクターがいまして、この金谷はチーバくんの膝あたりになります。

 

今回はアクアライン(東京湾を横断する高速道路)を利用しました。

 

対岸の三浦半島を望むと、どう見ても降雨中。

東京湾の奥を望んだところ。対岸は左側から横浜市中心部や川崎市、羽田空港~右端は浦安市辺りかなぁ?

 

 

この日はここから一般道で30キロほど北上しました。

前出のチーバくんではこの富津岬は省略化されていますが、チーバくんのおへそあたりになります。

気がついたら曇天。

対岸は横浜市中心部で金谷からの眺めよりグッと近くなっているのに、それを感じさせない風景です(苦笑)

今回初めて来ました、富津岬の展望台に。

9段の踊場を登ります。

ここから第一海堡(だいいちかいほ)と第二海堡(だいにかいほ)が見られます。

7段目まで登って、高所恐怖症の私は足がすくんで立ち上がれません。

しゃがんで撮影したのは、9段目(頂上)の床の裏側。

これまでも徳島県鳴門大橋の歩道(渦の道)の途中で動けなくなったり、福井県東尋坊の展望台でカチコチに固まった私は、筋金入りの高所恐怖症です。

7段目まで登るだなんて、私にしてはよく頑張った方です。

MIFさんには一人で9段目まで行ってもらいました。

7段目で手と足がガチガチに凝り固まってしまい、狙っている場所を撮影できません。

 

どうにか気を取り直して、しゃがみ込んだところの手すりの隙間から、第一海堡と第二海堡を撮影。

この海堡は、東京湾の海からの防衛のための人工島です。

いまは使われていませんが、国が管理しています。そして許可なく上陸ができません。

 

やっとの思いで展望台から降りて、三浦半島方面を望みました。

こちらは左側が房総半島、右側が三浦半島、中心が東京湾の入口です。

富津岬はいわゆる砂州にあたる地形なので、ここは岩礁というよりは砂浜です。

海岸には枯れたアマモが打ち上げられていました。

狭い砂浜があって、MIFさんとしばらくビーチコーミングをしました。

砂浜には程よく小石が混ざっていて、時々シーグラスが見つかります。

千葉県には火山がないので、黒っぽい火山性の石を見かけることが不思議に感じました。

伊豆半島や富士山、箱根山麓の石が流れついているのかしら?

砂浜にはプラごみも混ざっていますが、たいていは貝殻のかけらでした。

思ったよりもプラごみがない、という印象ですが、それは外洋に流れ出ているせいだから?

それとも清掃が行き届いているから?

ビーチコーミングは時間を忘れてずっと砂浜を見続けてしまいます。

そして、日焼け止めを塗るのを忘れていました。

首の後ろをしっかりと日焼けしました(苦笑)

 

今回は夕方の渋滞を避けるためにこれにて帰宅しました。

今回も遠くまで連れて行ってくれてMIFさんありがとうございました。

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