私はコーヒー好き。
日本茶も紅茶も好きだから、お茶の時間全部が好きですが、コーヒーは毎日3杯以上は飲んでいました。
しかし、元々浅い睡眠が今年になってからますます浅くなってきました。
それならコーヒーだけでも1日2杯まで、時間も午前中だけ、と制約してみたら、なんとまぁ睡眠が少し改善されました。
それまでがコーヒーがぶ飲み状態ですから、だった2杯しか飲めないとなると、失敗コーヒーは飲みたくないモノです。
絶対ベストがあるはず…と思い、1か月ほど試行錯誤をしました。
私はペーパードリップか、ステンレス網のドリップでいれています。
ペーパードリップの場合、湯沸かしの間にペーパーを先に水に濡らしてからコーヒーの粉をいれます。
粉は1杯10.0グラム。
お湯は、まず30ml程入れて、次に50ml、次に70ml、次に60ml注ぎます。
こう書くとすごく面倒くさそうですが、これをデジタル計りの上で行います。
まずカップとドリッパーをセットしたら、デジタル計りの目盛りを0にします。
コーヒーの粉を10.0グラムで計ったら、また目盛りを0にして、液体(水)目盛りに切り替えます。
今度はお湯を注ぐ時に、目盛りを見ながら、注いでいきます。
30、80、150、210の目盛りの順番で途中でお湯を注ぐのを止めると、先ほどの分量ずつ注げます。
デジタル計りの上で注ぐので、普通のやかんから注いでも、こぼすと計りが壊れると思うと、心理的に静かに注ぐことになります。
これが自分の好みにとても合っていて、非常においしくいただいていて、1日1杯でもとても満足しています。
ところが一般的には、10グラムのコーヒーの粉に150mlのお湯でドリップするもの、と言われているそう。
試しにその通りにいれてみたら、私にはちょっとの量と上品な味わいで全然満足できませんでした。
私はやっぱりがぶ飲み状態で飲んでいた時期が長いので、上品よりはやや粗雑な飲み方が合っているみたいです。
何よりも普段からコーヒーは殆どブラック(ストレート)でしか飲まないので、雑味をお湯で薄めただけで十分です。