去年骨折の手術をして初めて保険のありがたさが身にしみた。
さて今の職場の新人で、保険に加入できないくらい血液検査の結果が悪い人がいる。
22歳の若さで、酒の飲み過ぎとヘビースモーカーで、保険加入できなかったことを気にしていないと言う。
本人は、大きな病気をしなきゃいいんでしよ?と言っている。
周りの先輩方が体調を整えて、再検査受けてごらんと言っているが本人は気にしていない。
そんな人、たくさんいるんだろうなぁ。
でも長い人生の試練はこれだけじゃないことを彼は気がついていない。
保険加入ができないと言うことは、住宅ローンも組めない可能性が高い。
住宅ローンはローンを組むときに団体信用生命保険に加入する事が保証条件になっている。
必然的に保険商品に加入できない体調なら、一般的な銀行や信金で住宅ローンを組めない。
保証料や金利が高い金融機関しか選択肢がなくなる。
しかも住宅ローンが組めたとしても火災保険加入で健康状態を申告するタイプは加入できないかもしれない。
そう、彼はこれからの人生の資産づくりにすでにハンデを背負っている。
若いうちに保険加入した方がトータルでみると得することもある。
人生で保険に加入したくなるのは、病気をしたあと。
たいてい病気後なので、加入が難しい。後の祭りなのだ。
それに若いうちに保険加入が難しいと分かっていたら、住宅ローンを組むのが難しいと分かるので、資産づくり計画も立て方が変わる。
現在はともかく、私は若いうちに保険加入できる体に産んでくれた親には感謝しておこう。
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