一昨日の夜、MIFさんに頼まれ事を受けたので、昨日は散歩ついでに用事を済ませてきました。
毎年楽しみにしている河津桜。
国道409号線と南武沿線道路の小杉御殿町交差点の近くで、二ケ領用水の脇にあります。
今日はメジロがたくさんいて、メジロが枝から枝に飛び移るたびに、少しずつ花びらがヒラヒラしていました。
メジロは撮影できませんでした。
ここから少し上流に移動。
これも河津桜。
このあたりは小さな河津桜の木があるのですが、ちょうど二ケ領用水沿いの左岸側が工事のために通行止め。
右岸から眺めてみました。
二ケ領用水のこの辺りは、用水のすぐ脇に遊歩道が整備されています。
前日の大雨のせいか水が濁っていました。
帰宅後、地元ケーブルテレビ局の番組で河川ライブカメラの映像を見たら、多摩川が緑色に濁っていました。
この用水は多摩川から取水しているので、濁りはこのせいかもしれません。
近くの今井神社にも立ち寄りました。
ここはこのブログでも3度目くらいの登場です。
参道と社殿の角度が近隣神社の中では急角度で曲がるのが特徴です。
ここの狛犬ちゃん達の土台の文字は殆ど読めなくなるくらい欠けています。
日付も「昭和九年」くらいで「伊勢」「参詣」「講」「世話人」は読めたので、昭和9年に伊勢神宮に講中で参詣した記念に作られたのかな?と。
寄贈者等の氏名は拓本しても僅かに文字らしきものを読みとれるかどうか、というくらいです。
令和元年台風19号によって倒木となったクスノキの切り株。
ほかにも切り株がいくつかありました。
境内の一角には、台風倒木の切り分けた木がたくさん。
以前は、今井神社は鎮守の杜としてもう少し鬱蒼とした印象でしたが、台風倒木でなんだかスッキリしていました。
さてここから駅前での私の用事を済ませてから、MIFさんからの頼まれ事。
それは小型家電を中原生活環境事務所まで捨てに行くことです。
川崎市では小型家電を拠点回収しています。
私は小物金属(月2回)で捨てようとしたら、MIFさんから「それは環境事務所で捨てるんだ」と教えてくれました。
小物金属でも回収してくれるけれど、小型家電で回収したほうが希少金属の回収には効率がいいそうです。
MIFさんよりも私の方が2倍くらい川崎市で生活しているのに、そんな回収事業を知りませんでした。
ちなみに拠点回収の対象は、小型家電のほかに、牛乳パック、古着等、インクカートリッジ。
今回伺った生活環境事務所では、上記のうちインクカートリッジは回収していません。
こういったことも私は知らなかったです。
ちなみにこの生活環境事務所やパッカー車は、小説「高校事変」シリーズに登場しますが、窓口を含めて全然そんな表示がありません。
作品の内容が内容なので、作品の聖地巡礼への協力はしていないのかな?
昨日はとても春らしい日差しで、マフラーをしていたら暑いくらいでした。
これからどんどん春らしい季節になるだろうな、と実感できました。