昨日の「東京散歩その1」の続きです。
昨日は田舎者丸出しで東京駅の駅舎にスゴーイ、スゴーイと歓声を上げていた私。
その後、初のはとバスツアーに参加しました。
バスで巡るので、厳密には東京散歩ではないし、今回も写真多めなのでお暇な時にご覧ください。
今回は1時間で回る「さくら回廊」ツアーです。
何が凄いって2階建てで屋根なしのバス。
そう言うバスがあるとは知っていましたが、それに乗車する日が来るだなんて想像したこともなかったです。
換気は十分です。
昨日は5月下旬の暖かさだったそうで、バスが走り出すまではジリジリと暑くなります。
私は帽子を被っていましたが、それでも日焼け止めクリームを塗っていなかったことを少々後悔したくらいです。
なにせ普段全然東京には来ない生活なので、どこを走っているか、皇居の周りという以外はイマイチ分かりません。
しかも今回はどこを回るのか私は下調べしなかったので、気分はミステリーツアーに参加している感じ。
一応、折りたたみの屋根はあるので、雨天時は屋根が設置されます。
標識も目の高さ。
信号機も道路案内板もすぐ近くに見えて、普段目にしない高さです。
イギリス大使館。初代駐日大使のアーネスト・サトウ氏が植えた桜があるそうです。
千鳥ヶ淵では花筏が見られました。
文字でルートを書き起こすとこんな感じ。
まずは、内堀通りの皇居の二重橋前を通過して、九段下まで。
ここから靖国通りを通って、市ヶ谷で外堀通りに進んで、四谷と進み、迎賓館の脇を通って赤坂見附で青山通りを通って、内堀通りに入って、千鳥ヶ淵の桜を見ながら代官町通りに入って、竹橋からまた内堀通りに戻り、最後に行幸通りを通って東京駅に戻りました。
※写真の順番がルートと合っていないかな?と思いつつ、どう間違っているのかも私には不明。
地図上では知っていても、普段の生活圏とは全くかけ離れているので、地名もままならないほど、私には分からないです。
今年の東京の桜は、とても早く開花したので桜鑑賞としては遅めでした。
27日に訪れた神奈川県小田原市は東京よりも、何十キロも南に位置するのにまだ五分咲きくらいでした。
東京だけが最速で咲いたけれど、関東地方は東京ほど早くは咲かなかったな、と実感しました。
MIFさんが誘ってくれたので参加しましたが、これまではとバスツアーで桜鑑賞をしようとは思わなかったです。
バス車内に桜の花びらが舞い込んだり、歩いて桜鑑賞が当たり前の私には物珍しくて、とても楽しかったです。
1時間のツアーですが、皇居やステキな建物、東京の名所をぐるっと一回り。
とても楽しく満足したツアーでした。