昨日は、以前から約束していた茨城県のひたち海浜公園にドライブに行きました。
同行者は、私の祖母、両親、MIFさん、私の5人です。
朝7時に実家へ迎えに行き、一路茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園へ。
ゲートから有料バス(片道)でみはらしの丘に向かいました。
コキアは紅葉には少し遅かったのですが、コスモスがとてもきれいでした。
テレビや新聞等の報道でもたくさん見かけました。
みはらしの丘の山頂付近は紅色のコスモス、中腹がコキア、麓が白〜紅色のコスモス(たぶんセンセーションという種類)。
もっと麓は、秋そばの白い花でした。
MIFさんと私は3年ぶりにコキアの紅葉を見に来ました。
両親はコキアは初めてですが春のネモフィラは見に来たことがあるそうです。
祖母は初めてだそうです。
ここから20分ほど歩いてばら園を見てきました。
プリンセス・ドゥ・モナコ。
秋ばららしい色合いです。
ここのばら園は小さく、品種も10種くらいでした。
2時間ほど散策をして、ここから那珂湊おさかな市場で昼食をとりました。
午後からは、鹿嶋市の鹿島神宮に参拝しました。
祖母と両親は初めて来たそうです。
MIFさんと私は2月始めに来ています。
社殿。
奥之宮。
分かりづらいのですが、今年6月に奉納された大助人形(おおすけにんぎょう)。
いわゆる悪魔祓いの一種で、50年くらい前までは盛んに行われてきた民間伝承で、今はごく一部の風習だそうです。
藁人形に和紙で顔を付けて、武士の姿をしています。
本来は、悪魔祓いとしてお炊き上げをするそうですが、COVID-19の蔓延のためまだお炊き上げができない状態だそうです。
今年2月の参拝時には、鹿島神宮の手水舎には柄杓も自由に使えたし、灯籠奉納が増えていたし、大助人形はありませんでした。
たった9か月の間に変化していてちょっとビックリしました。
さざれ石、シカの飼育、要石(かなめいし:地震封じの石)も見てきました。
関東地方の一之宮巡りをした中で、ここの杉並木はとてもいい感じで、しかも参道も歩きやすいです。
祖母や両親と来ることができて本当に良かったです。
帰りに母のリクエストで、道の駅いたこに立ち寄りました。
ちょうどお米の収穫祭として、2割引セールをしていたので、母は大喜びで購入。
最近少々アパシー&フレイル気味の父が意外と歩ける反面、祖母には少し歩く距離が長かったかな?と。
今年は年初からCOVID-19の蔓延でなかなか出かけられ無かったり、農業の繁忙期、母の入院と立て続けにいろいろありました。
今日は今年に入って初めてのお出かけだったと喜んでもらえました。
そしてMIFさん、今回も遠くまで連れて行ってくれてありがとうございました。