昨日の試合から谷佳知が1軍に昇格した。だが谷の立場は微妙になっている。
2007年から巨人でプレー。2番・レフトでレギュラーとして活躍し、リーグ優勝に貢献した。
だが松本、亀井の台頭、長野の入団で2009年からは出番がめっきり減ってしまった。
そしてトドメが今年、ロッテからサブローが加入したことである。同じ右投げ右打ちの外野手だ。
来年の2月には39歳になる谷。走・攻・守に衰えが見え始めている。特に私が8月に見に行ったヤクルト戦では、試合途中から守備固めでレフトに入ったが、ミスを連発。ベンチに下げられる屈辱を味わっている。
由伸・小笠原・ラミレス、そして谷と主力が30台後半になった巨人は若返りが急務である。
おそらく巨人のフロントは谷の来季の契約について迷っている最中だと思う。今のままでは引退勧告もあるかもしれない。
だが来季の契約を勝ち取る可能性も残っている。それは残り試合と、ポストシーズンで活躍を見せることだ。
実は2009年、巨人は大道に引退勧告する予定でいた。しかしポストシーズンで活躍。特に日本シリーズ第5戦で打った同点タイムリーは皆さんの記憶にも残っていることだろう。この一打で、大道は現役をもう1年伸ばすことに成功した(2010年に引退)。
さて谷はどうか。本人は40歳までは現役をやりたいと思っているだろう。もちろん他の球団でプレーするという選択肢(広島・ヤクルトあたりは獲得に動くかもしれない)もあるが、来年、巨人のユニフォームを着られるかは、本人の活躍次第だ。
2007年から巨人でプレー。2番・レフトでレギュラーとして活躍し、リーグ優勝に貢献した。
だが松本、亀井の台頭、長野の入団で2009年からは出番がめっきり減ってしまった。
そしてトドメが今年、ロッテからサブローが加入したことである。同じ右投げ右打ちの外野手だ。
来年の2月には39歳になる谷。走・攻・守に衰えが見え始めている。特に私が8月に見に行ったヤクルト戦では、試合途中から守備固めでレフトに入ったが、ミスを連発。ベンチに下げられる屈辱を味わっている。
由伸・小笠原・ラミレス、そして谷と主力が30台後半になった巨人は若返りが急務である。
おそらく巨人のフロントは谷の来季の契約について迷っている最中だと思う。今のままでは引退勧告もあるかもしれない。
だが来季の契約を勝ち取る可能性も残っている。それは残り試合と、ポストシーズンで活躍を見せることだ。
実は2009年、巨人は大道に引退勧告する予定でいた。しかしポストシーズンで活躍。特に日本シリーズ第5戦で打った同点タイムリーは皆さんの記憶にも残っていることだろう。この一打で、大道は現役をもう1年伸ばすことに成功した(2010年に引退)。
さて谷はどうか。本人は40歳までは現役をやりたいと思っているだろう。もちろん他の球団でプレーするという選択肢(広島・ヤクルトあたりは獲得に動くかもしれない)もあるが、来年、巨人のユニフォームを着られるかは、本人の活躍次第だ。