巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

芦田愛菜ちゃんに仕事をさせすぎだ

2011-10-16 00:58:52 | 芸能
今、日本の芸能界でもっとも視聴率が取れる芸能人は芦田愛菜ちゃんだろう。
昨年の日本テレビのドラマ「MOTHER」で注目を浴び、今年のドラマ「マルモのおきて」で人気の座を不動のものにした。ドラマの主題歌の効果も大きい。今年の大みそかの紅白にも間違いなく出るだろう。

以来、テレビに引っ張りだこ。専業の女優業だけではなく、バラエティでも愛らしい笑顔を見せている。
そんな芦田愛菜ちゃんの記事が13日発売の週刊文春に出ていた。


元・人気子役だった安達祐実が「愛菜ちゃんはあんなに仕事して大丈夫だろうか」と心配している。

日本テレビの「メレンゲの気持ち」のMCに抜擢され、大人たちの下ネタ話も聞かされている。

仕事のしすぎで学校には週に1回しか通えていない。


といった旨の記事だ。
まあ、すべてが本当かは別として、明らかに

芦田愛菜ちゃんに仕事をさせすぎだ

まだ小学校1年生。1年生には1年生のやるべきことがある。学校に通えないなど本末転倒である。本来なら親を始め、周囲の大人達が守らなければならないはずなのに、いいように利用しているだけのように感じる。

気になるのが、バラエティの場合、周囲の大人達が彼女をチヤホヤしすぎることである。
人間教育に厳しい野村克也氏はこんなことを言っている。

人をダメにするにはどうすればいいか知っているか?ほめてあげればいいんだ
(野村の「監督ミーティング」 日本文芸社 より)

だからノムさんは監督時代、しきりにぼやいていたのである。
「ほめる」と「チヤホヤする」はイコールである。
人気子役の人はあまりにも早く大人の世界を知りすぎ、チヤホヤされ、勘違いし、歪んだ大人になった人は多いと聞く。芦田愛菜ちゃんもそうさせたいのか?私は憤りを隠せない。

確かに彼女はかわいい。テレビに出れば多くの人が幸せな気分になるだろう。でも、もう十分。
彼女の仕事は毎日、学校に通い、勉強し、友達と遊ぶことである。

最後に2005年の日本テレビで人気だったドラマ「女王の教室」で天海祐希が演じる阿久津真矢のセリフを書こう。



同級生と多くの時間を過ごした方がより有意義な毎日を送れます。なぜなら子供は、子供同士の間で成長するからです。

愛することと、甘やかすことは違います。

いい加減目覚めなさい。



芦田愛菜ちゃんに幸あれ。




レッズサポよ、埼玉スタジアムに行こう!

2011-10-14 08:18:01 | 浦和レッズ
明日、日本代表の試合で中断していたJリーグが再開する。
そして浦和レッズは、絶対に勝たなければならない試合に臨む。相手は大宮アルディージャ。「埼玉ダービー」というだけでなく、J1残留に向けて、とても重要な試合になる。
勝てば(もちろん勝つが)大宮と勝ち点で並ぶ。だがもし、負けるようなことがあれば…
甲府の結果次第では、J2降格圏内の16位まで順位を下げることになる。
現在、15位浦和と、16位甲府の勝ち点差はわずか2。完全にお尻に火がついた状態だ。何とも情けない状態ではあるが、J2降格だけは絶対に避けねばならない。

この大事な試合、私は今年初めて埼玉スタジアムに行く。(本当は3月12日のホーム開幕戦に行く予定だったが、前日の東日本大震災で中止になってしまったため、行けなかった)
もう、いてもたってもいられない状態だ。「この試合だけは絶対に見届けねばならない」そんな心境だ。

今年に入って、埼玉スタジアムは空席が目立つ。4万人を超えることはめったになく、3万人越えがやっと。中には3万人割れした試合もあった。サポーターの埼玉スタジアム離れが目立つ。
だが、それでいいのか?下手をすれば、愛するクラブがJ2に降格する可能性があるのだ。それだけは絶対に避けなければならない。
確かに長谷部はいない、闘莉王もいない、阿部もいない。レッズのフロントに不満のある人は多いだろう。だが、そんなことを言っている状態ではない。とにかく勝たなければならないのだ。

だから、私は言いたい。


レッズサポよ、埼玉スタジアムに行こう!


と。天気はどうやら雨のようだが、何度も言うようにそんなことを言っている状態ではない。とにかく、勝つ・勝つ・勝つだ。
そのために埼玉スタジアムに多くのサポーターが足を運び、選手を後押ししてほしい。
チケット残券情報を見ると、まだ多くのチケットが売れ残っている。それでいいのか、レッズサポよ。

絶対に勝たなければならない試合。明日の埼玉スタジアムのスタンドが真っ赤に染まることを願っている。

由伸サヨナラホームラン 連夜のサヨナラ勝ち

2011-10-13 05:58:43 | 巨人
巨人4-1阪神


リーグ優勝の可能性はなくなったが戦いは続く。
12日は藤村が藤川からサヨナラタイムリーを放ち劇的勝利。
13日は巨人先発・内海と阪神先発・岩田の投げ合いで延長戦へ。

10回1死1・2塁のチャンスで打席には内海の代打・高橋由伸。
前夜、藤村の所で代打を送られず「俺の出番じゃないのか」と本人は少し不満に思っただろうが、その鬱憤を見事バットで晴らした。1ボール2ストライクの4球目。榎田のスライダーを右手1本ですくい上げた打球はフェンスオーバー。サヨナラホームランだ。自身8年ぶり。

今年から、統一級の影響で打球は飛ばなくなったが、あのように片手1本でのホームランは今年初めて見たような気がする。横からの映像では打ったポイントは前目にしていた。ホントはもっとボールを引きつけて打ちたいんだろうけど、今年のボールの場合はそうはいかない。それに片手1本でも、芯でとらえればボールは飛ぶんだね。ま、あれが甲子園なら浜風で打球が押し戻されて、フェンスオーバーはしなかっただろうけど…。

このホームランで10回を投げ切った内海に勝ち星がついたのが大きい。これでリーグトップの17勝目。防御率でも中日の吉見を抜いた。2冠を射程にとらえたといえるだろう。
ライバル・吉見は今日のヤクルト戦で先発予定だが、ここはヤクルトに頑張ってもらいましょう。ヤクルトだって4連戦4連敗はできないだろうから、意地を見せてほしいね。

これで阪神の自力CS進出の可能性を消滅させることができた。阪神は巨人より7試合も多く試合を残している(そのうち7試合は下位の広島と横浜が相手)ため、まだまだ油断はできないが、今日の勝利で8割方、巨人のCS進出は間違いないだろう。


それにしても中日がヤクルトに3連勝してマジック4が点灯した。
14日からは東京ドームで中日と3連戦がある。まさか、ヤクルトがここまで失速するとは思わなかった。


とにかく、目の前の胴上げは断固阻止せよ!


である。それだけはマジで勘弁。



圧勝でしたな

2011-10-12 00:12:07 | サッカー
日本8-0タジキスタン


今日はまず家に帰って野球を見て、巨人のサヨナラ勝ちを確認すると、録画したサッカーを追っかけ再生で見た。

相手はタジキスタン。2戦終わって2連敗もウズベキスタン、北朝鮮相手に0-1と拮抗した試合をしており、守備が強いとの情報もあったが、拍子抜けするほど弱く、前半で4得点を決める。

「こりゃ、後半も見る価値はないわな」と判断し、追っかけ再生を停止したら試合は終わっており、ザックがインタビューを受けていた。最終スコアはなんと8-0。


圧勝でしたな


1トップには李ではなく、ハーフナー・マイクが入ったが2得点と活躍。194センチの超大型FWが戦力になることがわかったことは大きな収穫だ。

レッズサポとしては、甲府ではおとなしくしてもらって、J2に落ちてもらって(もちろん浦和は残留)、来年から赤いユニフォーム(もちろん鹿島、名古屋ではなくレッズ)を着てもらいたい…なんてね。

まあ、勝手な願望はさておき、これで3次予選突破は間違いないでしょう。

谷 残留なるか?

2011-10-09 11:22:17 | 巨人
昨日の試合から谷佳知が1軍に昇格した。だが谷の立場は微妙になっている。
2007年から巨人でプレー。2番・レフトでレギュラーとして活躍し、リーグ優勝に貢献した。
だが松本、亀井の台頭、長野の入団で2009年からは出番がめっきり減ってしまった。

そしてトドメが今年、ロッテからサブローが加入したことである。同じ右投げ右打ちの外野手だ。
来年の2月には39歳になる谷。走・攻・守に衰えが見え始めている。特に私が8月に見に行ったヤクルト戦では、試合途中から守備固めでレフトに入ったが、ミスを連発。ベンチに下げられる屈辱を味わっている。

由伸・小笠原・ラミレス、そして谷と主力が30台後半になった巨人は若返りが急務である。
おそらく巨人のフロントは谷の来季の契約について迷っている最中だと思う。今のままでは引退勧告もあるかもしれない。
だが来季の契約を勝ち取る可能性も残っている。それは残り試合と、ポストシーズンで活躍を見せることだ。

実は2009年、巨人は大道に引退勧告する予定でいた。しかしポストシーズンで活躍。特に日本シリーズ第5戦で打った同点タイムリーは皆さんの記憶にも残っていることだろう。この一打で、大道は現役をもう1年伸ばすことに成功した(2010年に引退)。

さて谷はどうか。本人は40歳までは現役をやりたいと思っているだろう。もちろん他の球団でプレーするという選択肢(広島・ヤクルトあたりは獲得に動くかもしれない)もあるが、来年、巨人のユニフォームを着られるかは、本人の活躍次第だ。

沢村がプロ初完封で10勝目 10・8は巨人の日

2011-10-08 22:25:11 | 巨人
巨人4-0中日


沢村がプロ初完封で10勝目

しかも打たれたヒットは2回の平田の1本のみ。完璧な投球内容だった。
巨人のルーキーでは2003年の木佐貫以来の2桁10勝目。これで新人王は間違いないだろう。

とにかく他の投手とは肺活量が高いというか、馬力が違う。沢村の馬力に対抗できるのは日本では楽天の田中だけだろう。両者に言えるのは剛球投手にありがちな、コントロールの乱れがないこと。制球力も一級品なのだ。
間違いなく、来年以降は巨人の絶対的エースとして君臨するだろう。今後が楽しみだ。

とても高校時代(佐野日大)控えの投手だったとは思えない。確か上原(現レンジャース)もそうだった。大学時代に伸びる選手もいるんだね。そしてこういう大器晩成の選手の方が長く現役生活を送れるような気がする。特に投手の場合そうだ。高校時代から活躍している選手は投球過多でプロで伸びないで、打者に転向する選手が多いような気がする。元巨人・近鉄の吉岡雄二(帝京)とか元ダイエーの大越基とか…
桑田真澄と松坂大輔は別格。はたして斎藤佑樹はどうか?


今日は10月8日。巨人にとっては特別な日である。
あの長嶋監督が「国民的行事」としたナゴヤ球場での同率最終決戦に勝利しリーグ優勝(94年)してから17年。
翌95年は、私にとって永遠のヒーロー・原辰徳様の引退試合だった。あれからはや16年。

そして2011年10月8日。巨人は中日に勝利し、2位ヤクルトは広島に敗戦。4位ヤクルトは藤川が打たれ最下位・横浜にまさかのサヨナラ負け。最高の結果となった。
やっぱり巨人にとって10月8日は‘もっている日’なのだ。




野球とは筋書きのないドラマだ

2011-10-07 22:25:11 | 巨人
巨人4-4中日


野球とは筋書きのないドラマだ

この試合を見てつくづくそう思った。8回終わって巨人は0-4とビハンド。中日先発の吉見の前に8回までヒットわずか2本。しかも3回から8回までは6イニング連続3者凡退で手も足も出ない。当然、吉見は完封を目指し9回もマウンドへ。

だがここからドラマが起きる。1死1・2塁から阿部が2塁打で2者生還で2-4。(この打球をセンター・大島は後ろに後逸するが、打球がフォークのように落ちたため、捕るのは難しい。大島を責めるのは酷だ。)

中日ベンチは吉見を諦め、浅尾投入。浅尾の防御率は0点台。しかもまだ岩瀬もいる。難攻不落の堅城だ。
それでもラミレスがエラーで出塁(あれはセカンドのエラーになったが、ファーストの森野が捕ってやらないと)。代走は鈴木尚広。
続くは由伸。高めに浮いたストレートを逃さず、打球は右中間へ。2者生還でついに同点。まさか、まさかが起きた。

この後、勝ち越すことはできなかった。9回、10回は久保がサヨナラのピンチを迎えたが、何とか凌ぎ切り、引き分けに持ち込むことができた。優勝を目指す上では勝ち越せなかったのは痛いが、現実的に言えば、大きな引き分けである。

まず同点に追いついたことで内海の負けを消し、吉見の勝ちも消したことである。2人は16勝で最多勝を争っている。内海には何としてもタイトルを獲得してもらいたい。タイトルはそう簡単に取れるものではない。あの清原でさえ無冠だったのだから。

それと、浅尾に対する苦手意識というか、恐怖心がこの試合で払拭できたのではないだろうか?これはレギュラーシーズン残り5試合と、その後のポストシーズンを戦う上でも、大きな事である。

巨人の現実的な目標は3位でCSに進出すること。今日、阪神は勝ったため、ゲーム差は3となったが、負け数の差は2のため、実質は2ゲーム差と考えねばなるまい。秋になり、気温は低くなったが、戦いはまだまだ暑い。
明日は沢村で勝とうぜ!




少しでも期待したオレがバカだった

2011-10-05 00:12:37 | 巨人
巨人1-4横浜


9連戦の初戦。ぶっちぎり最下位の横浜に敗戦

先発・西村は、2回に今年1本もホームランを打っていない藤田にホームランを打たれてしまった。しかも3ラン。トホホ…。

で試合は進んで3点差で迎えた9回、最後の攻撃。横浜のマウンドには山口が登る。山口といえばこれまで29セーブをあげる一方で「山口劇場」を起こすことでも有名。

1死からラミレスがライト前ヒット。続く高橋由伸がファーボールで1死1・2塁。
1発出れば同点だ。まだこの時、時間は9時前。延長に入れる時間だ。打順は7番フィールズ。「もう当たってでもいいから、とにかく塁に出ろ。もしくは‘瓢箪から駒’でも‘窮鼠、猫を噛む’でもいいからホームランを」と少し期待。しかし…

0ボール2ストライクからのど真ん中を見逃し、三振。そりゃ振らなきゃなんにも起きんわな。

少しでも期待したオレがバカだった

もう、いいよ。中日が勝って2位にもなれそうもないから、大田使って。

続く古城がセンターフライに倒れ試合終了。
あ~~、むかつくわ。

胴上げ論

2011-10-03 22:46:15 | 野球
10月1日。パ・リーグでソフトバンクが優勝を決めた。野球に限った話ではないが、優勝の瞬間というのは見ていて気持ちいいものである。

秋山監督は、かつての本拠地・西武ドーム(秋山が西武に所属していた頃はドームではなかったが…)で6度、宙に舞った。そこで気になったのが、何人かの選手がテレビに映りたいためかは知らないが、監督の方ではなく、センターのバックスクリーン方向を向いてジャンプしていたことだ。(こうした光景は90年代に野村監督の下、強かったヤクルト時代から始まった気がするが、定かではない)

巨人の原監督は、優勝の際の胴上げに、一つこだわりを持っているという。それは胴上げの際に、選手たちが全員、胴上げしている監督の方を向いているということだ。
かつて原監督は、こんなことを語っている。

胴上げの瞬間に、客席やカメラの方を向いて万歳しているような選手がいることは悲しい。それは、その選手がチームと違う方向を向いているということだからだ
「原辰徳 走り続ける情熱」(学研教育出版)より

確かに一理ある。実際、原監督の胴上げの際には巨人の選手たちは全員、原監督の方を向いている。
客席やカメラの方を向いている選手には目立とうという精神がみえみえだからだ。

この「胴上げ論」が正しいとすれば…
ソフトバンクの選手の何人かは、チームとは違う方向を向いているということになる。

この論理に正解はない。
だが一方で2004年以降、ホークス(ダイエー時代を含む)はプレイオフ制導入後、ポストシーズンに進んだ6度すべてに敗退し日本シリーズに進出できないでいる。
今年は2位に10ゲーム以上引き離した独走V。これで日本シリーズに進出しなかったとしたら…原監督の胴上げ論は正しいのかもしれない。
それよりこれだけ独走Vを果たしながら「なんちゃってプレイオフ」ではなく、クライマックス・シリーズを戦う必要があるのだろうか?まあ、この事を話すと長くなるので、今日はこの辺で。

終盤にミス連発で手痛いドロー

2011-10-02 23:09:27 | 巨人
巨人1-1広島

2位・中日が勝ったから絶対に勝たなければならない試合だったが手痛いドロー。原因は終盤でのミス連発である。

まずは7回。1点リード、1死満塁の場面で山口がまさかのワイルドピッチで同点に。その後の2者(前田・東出)は抑えただけに何とも痛いミスだった。

8回には1死からラミレスがヒットで出塁すると、代走・橋本。バッターは途中出場の鈴木でサインは送りバント。だがバントはフライとなり進塁できず。ならば俊足・橋本の足に期待したが、牽制で飛び出してしまい、狭殺プレイで憤死。1イニングでミス2連発では話にならない。

そして9回。先頭の代打・亀井がヒットで出塁。だが脇谷がまたしてもバントで送れず、あげく三振。その後、2死満塁までチャンスを広げたが、長野がライトフライで試合終了。何とも言えない脱力感におそわれた。

特に2回も送りバントを失敗したのには怒りを感じる。昨年、巨人の送りバント成功率はリーグ最下位。そのため、今年の春のキャンプの重点事項にバントを取り上げた。初日には巨人に復帰した川相2軍監督の指導の下、ラミレスまでバント練習をしたほどである。だがその成果は出ていない。何も今日に限った話ではないが。

沢村は初の中4日でよく投げた。だからこそ何としても白星をあげてほしかった。勝てば2桁の10勝。9勝と10勝では雲泥の差である。
7回途中で降板したが、この時、私はツイッターで「結果論だけど、これなら前の回で代打・亀井だったなあ」とつぶやいた。
実はその前の6回の攻撃で2死1・2塁で沢村に打順が回ってきた。私は「ここは代打・亀井で勝負。もし広島が先発・ジオに代えて青木を出してくれば、代打の代打で矢野。7回は越智でなんとか。その後8回は山口、9回は久保」と思ったが原監督はそうはしなかった。越智が好調ならそういう選択肢もあったのだろう。残念ながら越智の評価は高くないということだろう。

これから先、ポストシーズンを勝ち抜くためには、信頼できるリリーフが山口・久保の2人では何とも心もとない。越智を筆頭に、高木、ロメロらは6回のチャンスに代打を送らなかった原監督の選択に奮起しなければならない。でなければ3位、もしくは2位からの日本シリーズ進出など夢物語である。