ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

スペインから帰国

2012年04月13日 | スペイン 2012年
3月23日(金)
マドリッド10時10分発のフィンランド航空機でヘルシンキへ


ヘルシンキは雪が残っています。
 
ヘルシンキで乗り継ぎ、10時間で日本へ

  
3月24日(土)  
無事 日本に到着。楽しかった海外旅行も終わりました。
成田空港には、息子夫婦が迎えに来てくれていました。
    
帰り道、私が「東京ゲートブリッジができたって、TVで言ってたね~」というと、
息子「やっぱり、言ったでしょ!」と、お嫁さんに言ってる。
息子「お母さんが言うと思ったから、そこ通るように、高速降りたよ!」
私の思考回路はわかっているみたい。
  
そして、「車を止められないから、車の中から、しっかり見てね!」
そんなこと言ったって、次から次から車が通るし、うまく写真も撮れない。

  

夜、息子が「実は会社でいい事があったんだ!」
そこで、スペインから買って帰った、CABA(スパークリングワイン)で、乾杯 「おめでとう」


スペイン6日目 トレド

2012年04月11日 | スペイン 2012年
3月22日(木)

スペイン観光最終日。今朝はホテルをゆっくり出て、バスで1時間。古都トレドに行った。

 トレド    
三方を川に囲まれた、中世の面影を残す古い街。画家のエル・グレコが後半生、住んだ町。
             

     
 
敵の侵入に備えた、昔のなごりの細い道が入り組んで迷路のよう。
狭い道を車が通るので、慣れない旅行者は気をつけないと危ない。
車止めが設置してあってリモコンで下げて、通行するらしい。リモコンを持つ地元の人しか通れないようだ。

  

                                
    
カテドラル 
スペインカトリックの総本山である。

    

 

  

 
金・銀・宝石で細工された顕示台


グラナダ征服の54のエピソードが描かれてある礼拝堂

    
トレドの町が一望できる、パラドール・デ・トレド 
  

 

パラドールで昼食
 

 



   
又、バスでマドリッドに戻り、後はフリータイム
このツアーは、17人で、新婚カップルが3組。若い人たちは前もって予習してきたのかそれぞれ思い思いの方向へ。
私達年配者は、添乗員さんに案内してもらって
     
ソフィア王妃芸術センター

  
ここには有名なピカソの『ゲルニカ』がある。
スペインの内戦で、ゲルニカの町が爆撃された事に憤り、戦争の恐怖や悲惨さをテーマにピカソが描いたモノクロの作品。もちろん撮影禁止   
私は結構大きいなと感じました。
なにしろピカソの絵だから、難しいけど、ピカソの怒りが感じられるような気がしました。
  
そういえば13年前、よう子さんが見たいと言っていたのに、時間がなくあきらめた場所でした。


マドリッド宿泊 

スペイン5日目 マドリッド

2012年04月06日 | スペイン 2012年
3月21日(水)

マドリッド 
セビリアからスペインの首都マドリッドへ、新幹線AVEにて 2.5時間途中、車窓からオリーブ畑に雪が残っているのが見えた。
13年前は、バスだったからラ・マンチャ地方のコンスエグラに行き、白い風車群を見て、パエリアに欠かせないサフランを買いました。ここは産地です。でも新幹線で突っ走ったから、今回は行かなかった。

マドリッドは、少し雨がパラついていました。お昼は、日本食の幕の内弁当でした。ちょっとホッ!

プラド美術館
フランスのルーブル美術館・ロシアのエルミタージュ美術館と並んで世界の三大美術館だとか
  

  
ゴヤ門から入った



ゴヤの像 後ろはホテルリッツ

有名なのだけを案内されるから、知ってる絵もあった。
ゴヤ 『カルロス4世一家』『裸のマハ』”着衣のマハ”は、どこかに出張中だった 
ベラスケス  『女官たち』 
エル・グレコ 『聖三位一体』


スペイン広場
 
 


広場の中央に作家セルバンテスの像があり、その下に馬のロシナンテに乗ったドン・キホーテと、ロバに乗ったサンチョパンサの像が建つ。  

  
夕食は三種のパエリア
  
海鮮・いかすみ・チキン三つの味


生ハム

    
    
夜はフラメンコショーを見にいきました。深夜まであるらしく、店一番のダンサーは最後に登場する。
激しいけどせつないようなギターの音色。太い地声の男性の歌。とにかくステップはすごい。
むつかしいしいリズムで、私達は手拍子できなかった。
私達が最後に見た男性ダンサーの足の動き、ただ『すご~い!!』 動画に撮ったけどうまく撮れてなかった。残念!
 
  


      
  
フラメンコショー

フラメンコ



マドリッドに宿泊  



スペイン4日目 ミハス・ロンダ・セビリア

2012年04月02日 | スペイン 2012年

 3月20日(火)
   ミハス
アンダルシア地方のミハスは、熱い太陽の陽光をはねかえす様、石灰で塗られた白壁の家並みが美しい。
ミハスの高台から、ジブラルタル海峡をはさんで、アフリカ大陸が見える。

    
有名な撮影スポットだけど、朝だから陽が当たらなくて真黒です。白い家の 雰囲気が出てないのが、残念


アーモンドとっても美味しかった
アーモンド売りのおじさん
        
      
ロンダ
くねくね山道をバスで2時間。深い渓谷の上に広がる町

  

  
スペイン最古の闘牛場に行ったが、あまり興味なかった。現地ガイドの説明は熱が入ってたけど。

昼食はシーフードフリッター

      セビリア
ビゼーのオペラ『カルメン』『セビリアの理髪師』の舞台となった所
フラメンコと、闘牛の本場。 街路樹にはオレンジが植えられている。苦くて食べられないらしい。
  
 
     セビリアのスペイン広場
スペイン広場と名のつくものはあちこちにある。ローマにもあるがスペイン大使館の近くだから・・という事らしい

      
スペイン各地をタイルで描いた58のベンチがある

  
       セビリアの大聖堂
バチカンの”サン・ピエトロ寺院”・ロンドンの”セントポール寺院”に次いで大きいらしい。
見るところがいっぱいだったが、ヒラルダの塔に先に登ったので、疲れて私は、写真を全く撮っていなかった。
いつも私と夫の写真を見比べて選ぶが、大聖堂は夫の写した写真。ホント疲れたんです。
 

 


   
                            コロンブスの遺灰が入った棺

 
ヒラルダの塔


    カルモナのパラドール
かつての宮殿や城・領主の館など、歴史的価値の高い建物を国営のホテルとして、利用しているもので泊まってみたいと、思っていた。星の数でランク付けしている。  カルモナは星4つだった。   
        
    

   カルモナに宿泊 




スペイン3日目 グラナダ

2012年03月31日 | スペイン 2012年
3月19日(月)

グラナダ  
南スペイン アンダルシア地方のイスラム文化と、カトリック文化の混じる古都
バルセロナからグラナダまで、飛行機で移動.。搭乗時間は1.5時間
朝早い飛行機だからと、朝食ボックス持たされて・・・こういうのいやだなあ! 前もってわかっていればこのような旅行のコース選ばないけど、細かいスケジュールは、後でわかるんですよね。よくある話。
      
オリーブ畑 
    

  
乾いた土地に整然と植えられたオリーブ畑は、山の方まで続いていた。

 
ハエン 
グラナダからバスで1時間くらいのオリーブの生産の盛んな町 
   
 
バロック様式の16世紀の教会 


パラドール・デ・ハエン
古城サンタ・カタリーナ城の一部を利用したホテル 

  
昼食のレストラン       
 
スープ・イカの墨煮・ご飯・ケーキもう一つあったような?

    
 地ビール(アルハンブラ)

  
アルハンブラ宮殿 世界遺産   
グラナダの町の小高い丘に建つ、スペインで観光客に一番人気のあるところ。
アメリカの作家ワシントン・アービングの『アルハンブラ物語』で、その価値が再認識され、タレガ作曲の『アルハンブラの想い出』の哀愁を帯びたメロディーで有名なアルハンブラ宮殿
うちに荘村清志さんのギターの、『アルハンブラ宮殿の想い出』があったので、聴いて思い出していました。

 
グラナダ王の夏の離宮の庭園

                          
  

イスラム建築とは違質なカルロス宮殿
 

アラヤネスの中庭

 
ライオンの中庭(修復工事が終わったばかりで、後片付けはまだ)

        
宮殿から見たアルバイシンの町


  

  
   
   
細かい漆喰細工やアラビア模様のタイル・天井の寄せ木細工

  


   
どこの国もそれぞれに素晴らしい文化がある。国の風土にあった、建築技術・石工技術・芸術など日本にも、世界最古の木造建築の法隆寺とか、歴史的、文化的遺産があるが、世界中から観光客に来てほしいです。


  
夕食  
コスタ・デル・ソル(マルベーヤ)のホテルでバイキング  お肉や、魚を焼いてもらった
 


 
 



マルベーヤで宿泊              
     
     

スペイン2日目 バルセロナ

2012年03月29日 | スペイン 2012年
 3月18日(日)  バルセロナ市内観光  
  
サグラダファミリア聖家族教会) 
世界遺産になっているガウディの建築群の代表作
  
ガウディは晩年、サグラダファミリアの建設に生涯を捧げ、少ない報酬で大建築家とは程遠い生活ぶりだったらしい。
     

完成時期がいつになるかわからないという、いまだ工事中のサグラダファミリア。 
  
13年前来た時には、工事中で入れなかった一階部分が完成して、礼拝堂の椅子が並べられ、内部はこうなのかと感慨深かった。

ぐるぐるのぼった鐘塔の螺旋階段は、今は上がれないそうで、エレベーターで行くらしい。
以前来た時はぐるぐる階段を上って、てっぺんまで行ったけど漾子さんが「気分が悪い。降りられない」と言いだし、集合時間には遅れるし、困った思い出がある。


 



      
                
グエル公園 世界遺産
実業家グエルがガウディに依頼し理想の町を、作りかけたが資金難で中断。のちにグエル公園になった。
細かいカラフルな砕いたタイルが、あちこち使われている。 まあ!観光客の多かった事。
中央のとかげのモザイクタイルは、人が多くて写真撮れなかった。
   



ピカソ美術館
撮影禁止だった。写しても私にはわからないし、ピカソの絵のマグネットを買ってきた。
でも、ピカソの少年時代の絵はとても繊細なまともな絵(表現できない)。素晴らしいと思った。
どうしてあんなわからない絵になったのか? ガイドさんが説明してたかもしれないけど・・・      
 
昼食は地元の人気レストラン「バルカ・デル・サラマンカ」  
すごいにぎやかな店だった。


みんなワイン・カバ・サングリアなど注文


天井にたくさんの生ハムがぶら下げてあった

    

    
パンにトマトをつけオリーブ油をたらしてある   


スペイン風ブイヤベース(美味でした)  

  
バルセロナの青い空、地中海の青い海、気の早いヨーロッパの人は泳いでる人もいた。


    
レストランをはさんで、海水浴のできる砂浜と、反対側はヨットハーバーだった。


夕方、ガウディの建築  カサ・ミラやカサ・バトリョの建つグラシア通りの散策

  
夕食はタコス(小皿料理) 食事の帰り道、ライトアップされたカサ・バトリョがきれいだった。

  
今日もバルセロナ宿泊   

    
   

スペイン旅行

2012年03月28日 | スペイン 2012年
8日間のスペイン旅行から、帰ってきた。
今回は、夫の希望を入れてゆったりした日程のコースを選び、飛行機はビジネスクラスにしたのに、やっぱり疲れた。
息子の家で3泊し、宮崎に帰ってたまってる用事を片づけたので、今日からぼちぼち、旅行日記、書いていこうと思う。

3月16日(金)

ANAクラウンプラザホテル成田に前泊


3月17日(土)
成田空港 第2ターミナル10時集合
ビジネスクラスのカウンターでチェックイン。席は窓側の並び3Aと3C
フィンランド航空のラウンジは、カンタス航空と、JALのさくらラウンジがつかえた。


JALのさくらラウンジ


お寿司・味噌汁・カレー・おつまみ・酒・ジュース色々あった

  
成田 FINNAIR 12時発   
ヘルシンキ15:20(日本との時差-7H)

飛行機にはエコノミーの時はずーっと並ぶけど、優先搭乗だから、すいすい。
コートを預かってもらい、荷物を棚に載せるのを手伝ってもらい、靴を入れる袋・ソックス・スリッパが配られ、ウエルカムドリンク。夫はシャンパン、私はジュース。

         
     


                                 
食事メニューとワインリストが配られ、それぞれチョイス。
私はフィンランドのビールを頼んだ。コップ一杯は飲める。
乗って2時間ぐらいで食事。
  
   
ビーフシチュー


夫は金目鯛の煮付けと、ご飯
  
  
あと、アイスクリームやケーキ・お茶・お酒・・・ 何時間か後に、また食事。
私は小食だから、いつも半分くらいしか食べられない。
  
10時間を、広々と横になって行けるのは、やはり快適だった。
  
 
ヘルシンキ発17:25  
スペイン・バルセロナ着20:20(日本との時差-8H)


バルセロナには日本からの直行便がなく、ヨーロッパのどこかで、乗り継ぎしなければいけない。
前回は、KLMでアムステルダムで乗り継ぎ、2時間ほどでバルセロナについたのに、今回はフィンランドで乗り継ぎだから、4時間近くも乗った。
ツアーを選ぶ時、こんな事も考えたほうがよい。

バルセロナに到着したら、スーツケースはポーターが運んでくれるので、楽でした。
バルセロナに2泊します   



 

スペインに行きます

2012年03月14日 | スペイン 2012年
16日(金)からスペイン旅行に出かけます。

今回は夫の希望通りに、行き先、コースを選びました。
長時間のバス旅行は嫌という事で、途中飛行機と新幹線に乗るツアーを選びました。
地中海を見ながらのバスもいいんですけど、疲れるからという事です。
   
13年前、大阪の友人6人でスペインに10日間行った時の、楽しい思い出がよみがえってきました。
でも、それが楽しいばかりでは、ありませんでした。
私がロンダあたりでバスに酔い、よう子さんに迷惑を掛けた苦い思い出もあります。
先日、彼女との電話で、スペインに行く事を伝えたら「バスの中で、ちいちゃんのビニール袋作り、大変やったわ!」と、「そうやった。ごめんね~。お世話になったね~。
よう子さんは、サグラダファミリアの上まで階段で登ったけど、気分が悪くなって、降りられないと言い出して困ったし、あの時はみんな順番に具合悪なったね~」

そしてマドリッドのホテルでは、もう一つ、びっくりというか、笑ってしまう思い出があります。
マドリッドは、五つ星ホテルの”ホテル・リッツ”に、2泊しました。

    
プラド美術館の隣の、期待通りの素晴らしいホテルで、部屋も豪華!!
しかしです。  なんと、ベッドがツインベッドじゃなく、ダブルベッドだったのです。
ヨーロッパのホテルは、ダブルベッドが多いと聞いてたけど・・・
私とよう子さんはベッドの端と端に寝ました。
大きいベッドだったし、二人とも細いから、よかったけど、笑える思い出です。

部屋の片付けで、スケジュール表が、でてきた。(2023年6月)