ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

鉄旅(あそぼーい!)

2015年07月26日 | 大人の遠足 (日帰り)
2015年7月23日(木)
朝、家を出る時は雨が降っていたが、高速バスに乗るときはパラパラ雨、てんてる大明神のおかげで新八代に着いた時は晴れ。


宮崎駅(B&Sバス)7:12 
新八代駅 9:32
 

「携帯電話はマナーモードにお願いします」・・・と、バスの車内放送があった。でも、にぎやかな8人のおばちゃんの口をマナーモードにしたほうがいいんだけど・・・・

バスの中で、りつ子さんに「次は阿蘇までの乗車券と、新幹線の特急券よ」と、言われて私が切符を探していると、「切符は使う順番にそろえてあったのに、何でバラバラにするのよ」と、あちこちから声が飛んできた。りつ子さんに又そろえてもらった。すんませ~ん!!


新八代駅(新幹線さくら546)9:47 熊本駅 9:58

11分だから指定席はとってないので、あいてる席に座った。大して歳の差はないけど、ここは年長者を大事にしてくれて私は座ったのさ


熊本駅に到着。特急「あそぼーい」に乗るのに、あの乗り鉄のベテランりつ子さんが間違えて、在来線乗換改札口に行かず、新幹線出口の機械に切符を入れてしまった。続いて二人が入れたから、駅員さんが機械を止めて出てこなくなった乗車券3枚を探すことに。「弘法も筆のあやまり」(笑)


 

 




熊本駅(あそぼーい101号)10:28    
阿蘇駅 11:55     


<特急「あそぼーい!」>

4年前にデビューした熊本から宮地までを走る豊肥本線の特急列車で、阿蘇のカルデラを走り、阿蘇の外輪山の景色が美しい。
あちこちにキャラクターの「くろちゃん」の絵が飾られ、特に3号車は子供たちの遊び場もあり、家族が楽しめるような車両になっていた。

  




全車両、座席指定だけど、おとなしくその席にじっとしている我々ではない。
4両編成の先頭から後ろの車両まで探検する人もいるし、グッズ好きで買い物好きの人は列車内売店に行くし、ラウンジの長椅子に陣取って、おしゃべりするし・・・・・

   
ネットからお借りしました      


りつこさんとMさんは二人で、他の車両に探検に行ったのかしら?



立野駅から赤水駅は60階建てビルの高さ、急勾配を一気に上れないので、線路がスイッチバックになっている。
運転手が前から後ろに車内を移動して来たら、私達おばちゃんは拍手  運転手さんも恥ずかしかったと思う。子供でなくおばちゃん達だからね。3年前に乗った、<いさぶろうしんぺい号>の肥薩線にもあったが、あの時も私達の事だから、拍手したはず

   


線路行き止まり                         


阿蘇駅に到着したら、ホームの横のレストラン「火星」で、ランチ。 この店はJR九州の豪華観光寝台列車「ななつぼし」の乗客が朝食をとるところで、「ななつぼし」は、りつ子さんは3回申し込んだが、抽選に外れている。私達も、せめてこのお店で「ななつぼし」の乗客の気分を味わう事に!!

   



 
ホームの横にレストラン
 

サラダや煮物、フルーツ、デザートはビュッフェ形式
 

 


阿蘇赤牛のステーキ ワサビのきいた大根おろしをつけて、美味しかった



ランチの後ハプニング。線路を渡って駅舎に行く途中「くろちゃん駅長室」の中を覗こうとしたMさんが頭をぶつけて、「ガーン!」大きな音。
皆驚くと同時におかしくて、げらげら大笑い。でも一人やさしい人がいて駅前のお店から氷を貰ってきた。エライ!
そう言えば、次の九州横断特急の車内でずーっと頭を冷やしていたMさんに、「どうされましたか?」と聞いた客室乗務員もげらげら笑っていたわ。


    

                                                             
氷で~す


阿蘇駅から見た阿蘇外輪山。


     
     
阿蘇駅(九州横断特急3号) 13:44     
熊本駅4:49

阿蘇駅から帰りは九州横断特急で熊本へ。。
     
 九州横断特急 

九州の中央部を横断する、赤い車体の特急で、車内は木材が多く使われ落ち着いた雰囲気。車窓の緑とよくマッチしているのが特徴。と、りつ子さんの列車案内に書いてあった。


熊本駅(新幹線さくら555号)     
鹿児島中央駅 16:03

熊本から新幹線に乗って、鹿児島中央駅に、そして特急霧島で宮崎へ。新幹線の写真は連写しようと構えていたら、<電池残量がありません>
がっかりだった。どうやら人の不幸をげらげら笑って、おまけに写真まで撮ろうとしたバチがあたったみたい。


鹿児島中央駅(特急霧島14号)16:23      
宮崎駅 18:25

<阿蘇まで列車を乗り継ぎ、美味しいランチを食べに・・・>いつものことながら、楽しいにぎやかな旅だった。疲れたけど、翌日、私はスイミングのパーソナルの予約を入れていたので、プールで元気に泳いできた。


鉄旅の計画

2015年07月22日 | 大人の遠足 (日帰り)
明日、遊び仲間8人で鉄旅に行きます。鉄女のりつ子さんがいつものように計画を立てて、切符の手配もしてくれた。
今回は1500円の年会費を払っても運賃が安くなるからと言う、りつ子さんのアドバイスにしたがって、JR九州の「マイ・ウエイ・クラブ」に入った。

JR 九州の特急「あそぼーい」は座席指定で、一か月前にりつ子さんが宮崎駅に行って予約をしてくれて、翌日私達は、ガヤガヤにぎやかに購入して来た。今回の鉄旅の切符代は16.860円

鉄旅の行程表も届いている。



切符は乗車券に特急券合わせて8枚。明日は改札口で「次はどの切符を出すの?」と、にぎやかな事だろう。途中で「切符、バッグの何処へ入れたかわからん」と、騒ぐ人もきっといると思う。添乗員を務めるりつ子さんも始めから終わりまでさぞかし大変なことと思うけど、毎度のことだからね。よろしく



切符を並べてみた。    


そう言えば、劇場のボランティア活動の帰り、りつ子さんが「ちかちかさん、うし?」と聞くから、私は「いぬよ!」と答えた。
「アハハ、違う違う、阿蘇でのランチを予約するのに、牛肉か豚肉か鶏肉か?と、訊いたの」大笑いだった。なんでも笑って、元気な毎日。

特急「あそぼーい
ネット検索して、夢を膨らませた。ちょっと大げさだったかな!!


この二三日、梅雨が明けたはずなのに、雨が続いている。明日は晴れるだろうか? てんてる大明神のちず子さんがいるから、たぶん大丈夫と思うけど・・・・まあ、「乗り鉄」の旅だから、列車から駅、駅から列車・・・・で、傘をさす事もないだろうけど、やっぱり景色がね~


骨密度検査

2015年07月19日 | 日記
骨密度の検査を受けてきた。70歳だから(まだ何か月かあるけど)無料だった。三日後に結果が出ると言われたのに、すっかり忘れていて二週間もたってから行ってきた。
なんと、骨の量が同年代の人の115パーセント。スカスカの骨ではないと言う事。素晴らしい。脳みそもこれ位詰まっていると嬉しいけど・・・

やっぱり、プールで泳いで、ジムでエアロビしてるのがいいのかな。








丈夫な骨を作るには、カルシウム、タンパク質、ビタミンDをしっかりとるようにと書いてある。日光浴も大事とあるが、日焼けは嫌だし、皮膚がんになると聞いたことがあるから、これはほどほどに。
私は炭酸飲料が好きだけど、コーラは骨の形成に悪影響を及ぼすと書いてある。サイダーだったらいいのかな?

関西一泊旅行 二日目(終わり)

2015年07月15日 | 国内旅行
2015年7月11日 二日目 高野山

紀州の南部千里浜温泉のホテルを8時に出発。くねくね山道の高野龍神スカイラインを通って3時間のバスドライブ。車窓から見える山の景色は素晴らしかった。

<高野山>
平安時代に真言密教の道場として、弘法大師によって開かれ、総本山金剛峰寺を中心に多くの寺院がある。今年は開創1200年で、参詣客や観光客が多いらしい。世界文化遺産に登録されたのは平成16年。


奥之院の一の橋から弘法大師御廟までの2キロの参道を現地ガイドの案内で、歩いた。参道の両側には高い杉の木が立ち並び、皇室、公家、大名などの墓 や供養碑が多く、建ち並んでいた。
織田信長、浅野内匠頭、上杉謙信、徳川家お万の方、鶴田浩二、市川團十郎・・・多くの人の供養塔があるらしいが、時間に余裕がないと探せない。


  





弘法大師御廟の手前の御廟橋で、手を合わせ、帰りもお辞儀をした。この現地案内人が作法にうるさくて、また説明の時もしっかり聞いてないと怒られる。まあ、仕事熱心な人という事なんだけど。




<弘法大師御廟>
御廟橋から向こうが写真撮影禁止だった。御廟の地下に降りて数珠をさわって手を合わせてきた。自分だけでなく、家族の替わりにお願いしてもお大師様は応えてくださるとの説明だった。



<金剛峰寺>

   








最後はお決まりの土産物屋に案内されて、帰りは阪和道や阪神高速を通って、伊丹空港へ
昨日は宝塚、千里、門真、岸和田・・・となつかしい地名、帰りは、大阪の通天閣やあべのハルカスを見ながら、本町や中之島のフェスティバルホールの横を通り、車窓からの景色を楽しんだ。まあ、殆ど防音壁を見てるのも多かったけど(笑)





お昼は時間が無いから、バスの中でお弁当、昨日もだった。
   
昨日の弁当


今日の弁当


昨夜のホテルでの夕食は誰も写真撮ってなかったから、写さなかった。カメラ持ってたけど、恥ずかしいと言うか、ええかっこしいと言うか!!


梅雨のさなか、雨も降らず、観光地もさほど混んでいなくて、ラッキーな旅だった。


関西一泊旅行 一日目

2015年07月13日 | 国内旅行
2015年7月10日~11日  旅行会社のバスツアー一泊旅行に行ってきた。

夫と一緒の関西旅行は久しぶりで、ホテル選びで失敗した法隆寺以来。安いバスツアーだったけど、お値段以上のいい旅だった。
天気予報では曇りだったけど、台風も来ているし雨が降るかもと、レーンコートもいれた。 
三日前に神戸に行ったりつ子さんが、「雨の中、北野の異人館巡りをしているけど、寒くて長袖のカーデガン持って来てて、良かった」と言うメール貰っていたから、寒いかもという用意もしていったけど、二日間とも雨は降らず、かんかん照りでもなく、天気に恵まれた。

宮崎からのツアーは40人。初めてのバスツアーだったけど座席も決まっているし、夫婦連れも5組いて、気の張らない気楽な旅だった。朝、宮崎空港に行きさえすれば、私達は時間を気にしなくても、ちゃんと帰りの伊丹空港まで連れてきてくれる。

姫路城では、添乗員が入場券を買いに先に行くから・・・・と、夫が代わって旗持ち。写真をブログにのせると言ったら、夫は「おつむにちょっと問題ありや! やめてくれ~」 でも、記念だから、知らん顔して強行。




<姫路城>
日本で初めて世界遺産に登録された、きれいな白いお城。まさに白鷺城だった。子供のころ行ったことがあるが、まったく覚えていなかった。
天守閣は五層構造。でも階段は6階まで上がった感じ。きょうはすいていたからゆっくり見ることができたけど、混んでる時は下でず~っと並んで待つそうだ。

   






  


   


「一ま~い、二ま~い・・・ 」播州皿屋敷の、お菊井戸もあった。番町皿屋敷は江戸の話で、私は、播州と番町と二つ話があるとは知らなかった。


西の丸から見るお城が美しいと聞いていたので行ってみた。桜の木が多かったから、満開の桜に松の緑、真っ白なお城、きれいだろうな。でも、そのころは人出は多いだろうな。 
 



天守閣の中に鬼瓦や、軒の瓦や展示してあって、そこに沢瀉紋鬼瓦を見つけた。城主が替わっているので、多様な鬼瓦が残っているらしい。
沢瀉紋は我が家の紋。ひょっとしたら、姫路城城主の子孫かな?

   






泊まったホテルは、紀州南部ロイヤルホテル。パンフレットには弊社基準Aランクホテルとあったが、海の見える大きなホテルだった。

  



屋外プールで、一人だけ泳いでいた。私も泳ぎたかったけど、その勇気はない


一日目 南部千里浜温泉 (泊)