ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

冬のイルミネーション

2015年12月25日 | 日記
冬の夜に輝くイルミネーション  寒い冬の夜は家の中でテレビを見るのが一番という我が家だが、夫とJR小林駅前のイルミネーションを見に行った。

この≪小林≫は<星空が日本一美しい街>に、何回も選ばれている街。また<小林のイルミネーション>は、何年も前から宮崎県内のテレビや新聞で紹介されていたので、前から一度来たいと思っていたところ。
高校生がデザインした、霧島連山をイメージしたメインツリー、機関車トーマスのオブジェや、いろんなキャラクターのオブジェがなどが輝いていて、とてもきれいだった。

    

 


     



  


以前、フランス人が西諸弁で小林を紹介しているのがフランス語みたいだと話題になったことがある。
下の字幕のアイコンをクリックすると、西諸弁の字幕が出る

フランス語も西諸県弁も分からないけど、一応世間で話題になったことは抑えておかなくては(笑)  


野尻の道の駅「ゆ~ぱるのじり」の横の、丘一面に飾り付けたイルミネーションもすごくきれい。見に来ている人も多かった。国道268号線沿い2キロにわたり、個人の家や事業所なども、思い思いのイルミネーションの飾りつけがしてあって、野尻もすごい。




小林市役所野尻庁舎のイルミネーションが、またすごかった。




    




    
宮崎県内のイルミネーションの人気1位はフローランテ宮崎、2位がシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート、3位が宮崎市中心地及び商店街周辺だとか、近いし見に行こうかな、でも家にいるのが一番だし、いつかまた、突然行こうかと言いだすかも・・・・その時までおあづけ(笑)


児童福祉施設訪問

2015年12月12日 | 劇場ボランティア会
12月11日(金)
昨日はすごい大雨だったが、今日は冬とは思えない暖かい日。劇場ボランティア会の仲間6人で、音楽祭の時の茶屋の益金などを寄付するために、木城の石井記念友愛社に行ってきた。

   



石井十次は「児童福祉の父」と呼ばれ、日本で最初に孤児院を作った人。 
宮崎に生まれ、岡山の医学校で学ぶが、途中自分の子供がまだいないのに、孤児を引き取って面倒を見るようになり、結局医学を諦め、孤児の救済に力を注ぐようになった。


母親がやさしい人で、近所の貧しい人を物心両面で支えていたという。そんな親の背中を見て育ったから、こんな立派な人になったんだ。そう思うと、私の背中を見て育った息子が気になってきた。

広い敷地の中に、資料館や子供たちの住居、岡山から移築された静養館、方舟館、等があった。


   
静養館 


静養館内部 ここで子供たちは今でも「論語」を学ぶ


方舟館


3階に<アンジェラスの鐘>今はもうならしていない


緑豊かで自然がいっぱいの場所で職員さんのやさしい愛情に触れて、子供たちはのびのび育つだろうなと思った。
親の貧困やいろいろな事情で来た子供たち50人ほどが、ここで暮らしているという。ここの子供たちは勉強もよくするし、作業の手伝いもよくするという。

  <資料館>
  
多くの資料が展示されている

 
人間国宝の芹沢恵介が制作したステンドグラス    

資料館や静養館で職員の方から説明を受け、<石井十次>の生涯、大原孫三郎との出会い、生まれ故郷の宮崎に理想の施設を作ろうとした経緯など、・・・話を聞けば聞くほど、立派な偉大な人だと、感動した。



帰りはお決まりの、「みんなでお昼食べて帰りましょう!」予約はMさんがしてくれていた。ランチがお目当てで来た人も、たぶんいる(笑)
 
<和こころ笹ふね>
    





県立芸術劇場の横の文化公園に、<石井十次>の銅像がある。





縁のない<ななつ星>

2015年12月11日 | 日記
大阪の友人ちよさんから電話があった。「来年1月に<ななつ星>で宮崎に行くから、駅まで会いに来てよ!」 そう言えば、何か月か前に、2回目の申し込みで当たったと言っていた。

<ななつ星>は、JR九州のクルーズトレインとよばれる、豪華寝台列車、すごい高い料金なのに人気が高く、なかなか予約が取れない列車。

彼女は以前宮崎に来たことがあるから、2時間のバスでの宮崎観光はご主人一人で行かせて、私とおしゃべりしたいと言う。「私とは電話でも、大阪に行った時でもおしゃべりできるんだから、せっかくの高い旅行なのにご主人と一緒に観光したら?」 と言ってみたけど、膝の痛みもあるし、その時間、車内ではティータイムが設定されているから、私も一緒にお茶できるように頼むという。

なに・・・・それって、私も<ななつ星>に乗れるの? そんなわけはないと思うけど・・・しかし彼女は大真面目。昔からおっちょこちょいで、やさしい人。半信半疑で次の電話を待っていたら、「ダメなんだって」 そりゃそうよ。どう考えてもななつ星を乗車券のない人が喫茶店代わりに使えるわけないわ(笑)


そんなわけで<ななつ星>には縁がないと思っていたが、ちよさんが妙な期待を抱かせるから、ネットで調べてみた。

(ネットから) 

彼女が乗る予定の3泊4日のコースと、豪華な車両の案内が出ていた。


近頃ブログをまじめに書いているが、そのわけは風邪気味でスポーツジムを休んで家にいる事が多いから(笑)

最近、4泳法泳げるようになったら欲が出て、もっと力強く、もっときれいに、もっと早く・・・・そのためには筋トレが必要と、同年輩のジム仲間と<レッグプレス>30キロ、10回。<なんとかベンチ>10回。ウオーキングマシン30分・・・・などと、競うように頑張っていた。
そして用事や遊びでジムを休んだ日は、遅れを取り戻さなくてはと、夜30分歩いたりしていた。

で・・結局、年齢には勝てなかった。疲れがたまってダウン、風邪の症状。もう、バカなことはやめよう。

私がブログを書かなくなったら、元気になってまたジム通いをしているという事(笑) 



さくら会

2015年12月09日 | さくら会
12月8日(火) 今月のさくら会は青島の「漁師料理 ひで丸」 去年来て美味しかったので今年もこのお店で一年の締めくくり。

   




伊勢えびが水槽の中で、わが身の運命を思いながらじっと肩を寄せ合って・・・・は変かな? 足か手かを絡めてくっついているので、網ですくうのは大変そうだった。  





伊勢えびのお刺身、ぷりぷりで美味しかった。他に、いか・かんぱち・マグロ・大きい甘エビのお刺身、天ぷら、金目鯛のあら煮、酢の物
早々とご飯を貰ったが、何人かはお酒がほしいとこやね~
   





ギーギー鳴いているような音は、触角の太い部分をこすりつけている音らしい。食べた後だけど、ごめんね!



やっぱりイセエビのお味噌汁美味しかった。

   




おしゃべりは相変わらず、話題はどこへ行くか分からず、結局何の話をしたんだった???となるが、ひとつだけ覚えている。魚の骨がのどに刺さった話。
 
Iさんの娘が小学生のころ、サバの骨がのどに刺さり、ご飯を飲み込んで大丈夫と思っていたら、翌日また痛いと言いだした。病院へ連れて行ったら、色々な器具を並べた手術をするかのようなベッドに寝かされ、今にも泣きだしそう。親はハラハラドキドキでまさか、のどを切るんじゃないわね?・・・・と、怖くて横を向いていたら、「はい、取れました。」 えらい早い。アット言う間だったそうだ。

驚いたのはその診療費が7千円だか8千円だったか、ずいぶん高かったという。あっという間のわりには、高い。保険がきかないのだろうか。
そしたら、「歯医者だと安いと聞いたことがある。」と、誰かが言いだした。どうして耳鼻咽喉科は高くて、歯医者は安いのだろう?まあ!聞いた話だけど・・・

サバの骨は先がかぎ型になっていて、ご飯を飲み込んだら骨が曲がって、楽になるのでとれたような感じになったらしい。昔から魚の骨がのどに刺さったら、ご飯を飲み込めばいいと聞いていたけど、どうも食パンの方がいいらしい。 そんな新情報を聞いた。
70年近く生きてきて、初めて知った。知らないことだらけ。


ピアノコンサート

2015年12月06日 | 音楽
12月5日(土)アイザックスターンホールでの小山実稚恵のピアノコンサートに行ってきた。ちらしのプログラムにショパンのポロネーズ「英雄」を見つけたので、これは是非とも・・・と。
「英雄ポロネーズ」は息子が中学生の時、ピアノの発表会で弾きたいと先生に頼んで弾いた曲。先生は「あら~ むつかしいのよ!」とあきれ顔でおっしゃったが、発表会の後で、「むつかしい音は少し抜いたけど、形になったね」と、・・・・そんなことがあった。





プロフィールに
人気・実力ともに日本を代表するピアニスト。デビュー30周年を迎える。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールの二大コンクールに入賞以来、今日に至るまでコンチェルト、リサイタル、室内楽と、常に第一線で活躍し続けている。



プログラム
シューベルト :即興曲 ハ短調 作品90-1
シューベルト :即興曲 変イ長調 作品142-2
シューベルト :即興曲 変ホ長調 作品90-2
バッハ/ブゾーニ:シャコンヌ

リスト  :愛の夢 第3番
リスト  :巡礼の年 第3年より第4曲「エステ荘の噴水」
ショパン : アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
ショパン :ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章「ラルゲット」
ショパン :ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53「英雄」



当たり前だけど、やっぱりすごかった。やさしいシューベルトと力強いバッハ、二部は超有名な曲<リストの愛の夢 第三番>で始まった。次のリストの曲も、当然のことだけどトレモロがすごくきれいだった。

ポロネーズはポーランドの舞曲、「英雄ポロネーズ」と言われるにふさわしく、小山さんの演奏に圧倒されるような力強さ、勇ましさを感じて、やっぱりすごいと感じた。その後アンコールは4曲も、そして曲名を紹介する声の優しくきれいな事。ドレスは光沢のあるグリーン。素敵だった。
    
アンコール曲
スクリャービン:左手のための二つの小品 作品9-2(ノクターン)
ショパン:華麗なる大円舞曲 作品18
アルベニス:パヴァーヌ・カプリチオ
ショパン:子犬のワルツ


観客はみんな落ち着いて聴いていて、フライング拍手もなく、素晴らしい演奏会だった。終わって外に出たら、風が冷たく寒かった。あたたかい余韻が消えないように、自転車で4分、ぶっ飛ばして帰宅した。




M亭ツアー

2015年12月04日 | 劇場ボランティア会
M亭ツアー  
Mさん方で11月の菊見会で観賞した菊の後片付けと、Mさんのご主人の手打ちそばをいただく会。恒例になってきた。
後片付けは、枯れた菊から輪台と支柱をはずす作業で皆んな手慣れたもの。お天気が午後から悪くなるからと急いだが、ボラ会のメンバーは何をやらせても手早い。











去年は、まき子さんが大きな前掛けをして箱に座り、肩にはショールをかけて前かがみの格好で作業するから、まるで能登の朝市のおばちゃんの雰囲気だったのでみんなで大笑いだった。その後も「能登のおばちゃん」と、よく話題になっていた。
そして、りつ子さんも東京で美容院に行ってきたばかりだったから、雰囲気がまるで都会の人。みんなは「まあ、東京から流れてきたのね、よそもんやね~」と、またまた大笑いだった。
今年ボランティア会に入った人は「のと、のと・・・何の話?」

総勢11人で来た筈なのに一人いないと思ったら、ちず子さんが台所で手伝いをしていた。去年は幸子さんも台所に入ってたのに、「働きが悪かったから外に出されたのね」と、みんな冗談の好きな人ばかり。






先ずはそばつゆ


具だくさんでおそばが見えない


バイキング形式だから、みんなどんどんお皿に盛っている。これは私のお皿








料理はおそばを始め、次から次から出てくるからお腹いっぱい。あげ餅に大根おろしのかかったのが美味しかったが、みんなの手が早いので写真を撮る間がない。

プリン、ケーキ・・最後はぜんざいまで。

  

  



りつこさんが京都で買ってきたコーヒーも美味しかった。私達がこっちでおしゃべりしてる間コーヒー豆をひいて、淹れてくれていた。




来週は石井十次の作った児童養護施設友愛社にボラ会からの寄付を届けに行く。そしてちらし発送作業の手伝いが22日(火)という案内が来ていた。それで今年のボラ会の活動、遊びもほぼ終わり。また、来年もみんな元気で笑いながら活動できますように。


ボラ会忘年会

2015年12月03日 | 劇場ボランティア会
もう十二月、一年はあっという間に過ぎる。劇場ボランティア会の忘年会は15名の参加で、宮崎駅の東の「らくい」  
楽しく食べて飲んでおしゃべりして、賑やかだった。

写真は最初の料理だけ。全体の様子もあとで撮ろうと思っていたが、座ったら立つのも面倒で・・・もういいや!!となってしまった。




3000円のコースを頼んだのに、次から次から料理が出てくるので、ひょっとしたら4000円のコース?と、幹事さんが心配するくらい安くておいしいお店だった。気の早い人は「来年もここにしよう。予約しといて・・・」だって

Mさんはお楽しみゲームなど考えて来てくださっていたが、今年はおしゃべりに花が咲いてゲームなしだった。そういえば4年くらい前、私達がゲームに夢中になって、盛り上がりすぎて、お店から「他のお客様もいらっしゃいますので・・・」ご注意を受けたこともあった(笑)

お土産のくじ引きもにぎやかだった。洗濯バサミ、折りたたみまな板、かご、貯金箱・・・等、生活用品。私は湿気とりが当たった。毎年買い物をするりつ子さんもえい子さんも、御苦労さま!!

男性陣は何が当たったのか、席が離れていたからわからなかったので、今度のちらし発送作業の時、聞いてみよう。