ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

ホッとした日

2013年10月29日 | 日記
9年前に患った悪性リンパ腫が、再発したのではないかと落ち込んでいたが、CT検査でリンパ節の腫れではないし、血液の腫瘍マーカーにも出てなくて、その疑いが晴れて、ホッとした。家族や友人も心配してくれていたので、なんでもなかったと報告したらみんな喜んでくれた。中には涙を流して喜んでくれた友もいた。ありがたい。うれしい。

この3週間余りの日々、初めは落ち込んでいたが、徐々にその時はまた治療すればいいし・・・と、思えるようになった。
でも、何かをする気にはなれず、ただ、家の中を片付けていた。大事にしまい込んでいたけれども、今では不要になったものや、その他、いろいろ処分した。後で、しまったと思わないかなとも思ったが、もともとなかったと思うことにしよう・・・と。

私も60代後半、色々体の不調が出てくるかもしれない年齢。ぼちぼち無理せず暮していくつもり。


まぼろしの中国旅行

2013年10月19日 | 日記
今頃、私は幼馴染の明美ちゃんと、桂子ちゃんと3人で中国の旅を楽しんでるはずでした。旅行のために新しいバッグも買い、中国のホテルのプールで、一緒に泳ぐつもりで、クロールの息継ぎの練習にも精出していました。あゝそれなのに・・・・



首の後ろにグリグリを見つけ、あれっと、9年前にかかった悪性リンパ腫が頭をよぎりました。あの時は1か月入院し、そして点滴治療の時だけ1か月に1回、5日間入院するという治療を4回続けました。副作用の頭髪は抜けることはありませんでしたが、治療中は何も食べられなくなりました。

そんなこんなを思い出したら、中国に行きたいと言う気持ちが急に萎えてしまいました。再発だったら・・・と、まだ、CT検査も受けてないのに、気持はふぬけのようになりました。でも、決めたら最後、ばたばたキャンセルに向けて動きました。
明美ちゃんと、桂子ちゃんに電話して、申し訳なかったけど、了解をもらいました。JTBにも電話してキャンセル料20パーセントを払って、キャンセルしました。旅行保険も、ネットで解約しました。

桂子さんは、「中国なんて近いところだから、いつでも連れて行ってあげるよ!」 明美ちゃんは「今度はどこにする?クロアチア行きたいと言ってたね~」と、元気づけてくれました。

でも、ちょっと残念だった! 今回の中国は、桂子さんの知り合いのお家に招待されてるから、ひと味違った旅行になったのに・・
二人が帰国したら、楽しい話をいっぱい聞いて、行ったつもりになります。そして、桂子さんのブログで、珍道中(たぶん)の、様子を聞かせてもらおうと思っています。

桂子さんの出発前の記事「中国へ旅支度」

桂子さんの中国の記事「アカシアの街 大連」


高校のクラス会

2013年10月07日 | 日記
大阪の高校のクラス会の案内が届いた。クラス会は前々から「つる家 阪急梅田本店」にすると聞いていたので、楽しみにしていたが、色々用事が入って、欠席しようと思う。以前は日帰りでも行ったことがあるが、もうその馬力はない。




なぜかほかのクラスの人たちがうらやむほど、仲の良い高校三年のクラスで、卒業後30年たった時に始まって以来、今回は11回目。初めは3年おきぐらいだったのに、いつのころからか、毎年になった。だんだん先が短くなってきた私達、元気に会えるときに、楽しもうということです。
もうすでに三人のクラスメートが、あちらに逝ってしまった。

初めのころ、M君が卒業アルバムを持ってきて、見比べるので、「やめてよ~!」と、総スカンを食っていた。
だって、女性は高校生の頃はお化粧しないし、そのまんまの顔。でも、今は何十年もお化粧してきて、化けるのも上手になってるのに、昔の顔なんて、とんでもない。
でも、また最近は、お化粧もほどほどになってきて、年相応の自然な美しさが、出てきています。…なんてね(笑)

金沢や飛騨高山で、遠征クラス会をしたこともある。今年、伊勢と言う話もあったらしいが、式年遷宮の年、混むだろうとのことで来年になったとか。みんな世話役が相談して、場所決めをしてくれる。私のような遠方に住むものは、ただその苦労、手間を感謝するだけです。
私は第一回目のクラス会の案内の原稿を書いただけ。その時の文章はほとんど覚えていないが、「・・・・花の中年を謳歌しませんか」と、書いたことだけ覚えている。あの時はまだ中年だったんだ!!


バナナピーマン

2013年10月02日 | 美味しいもの
お隣から、「バナナピーマン」いただきました。見るのも、食べるのも初めて。最近は変わった野菜が出てきます。
この「バナナピーマン」10センチほどの長さです。
シシトウに似た形ですが、辛くありません。名前のようにピーマンの味でしたが、ピーマンより少し薄い味かな。





今年も栗の渋皮煮を作りましたが、あんまり美味しくできませんでした。先ず栗が良くなかったのと、渋をもっと丁寧にこすり取らないといけなったようです。美味しい料理はめんどくさがりには無理なようです。
いつも上手に美味しく作られるMさんに話したら、「栗は選んで買わないとだめよ」と、選び方を教えていただきました。
 

★ 持って重いものを選ぶ。軽いのは水分が蒸発して、古いと言うことらしい。
★ 鬼皮が光沢があって、つやつやしてるもの
★ ふっくら丸みのある栗を選ぶ
★ 黒い小さな穴のあるものは、虫がはいってるから、だめ。

 
私はただ、スーパーで「栗が出てる。買おうかな」と、選びもせず、簡単に買っていました。今度からはよく見て買うことにします。
でも、うちの夫が一言「値段の高い、上等の栗を買えばええのに!」だって。それを言っちゃあ、おしまいよ!!





もう一つ、食べ物 
息子夫婦が帰省の時、夫はいつも何にも買ってこなくていいよと言いますが、息子夫婦は私の大好物「フランクフルタークランツ」は、買ってきてくれます。これは宮崎には売ってないし、取り寄せもできない商品なので、私はうれしいです




今回はほかに豆腐の味噌漬けを、買ってきてくれました。 夫は美味しいといいましたが、味噌漬けだから当たり前ですけど、私には少し濃い味でした。

 




料理の味は、人それぞれ好みが違います。我が家は、結婚して45年たつのに、夫は濃い味、私は薄い味       
これ薄いなあ! そんなことないわ、ちょうどやわ!
ちょっと、濃すぎたわ!いや、まだ薄いぐらいや!

年がら年中、こんなやり取り、全くあゆみ寄りが見られません。