ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

どんぐりともみじ

2023年03月20日 | 縫物とアートフラワー
日に日に暖かくなり桜が咲き、春の花が咲き、美しい季節。何をするにも、どこへ行くにもいい季節。
私はひとあし先に、夏を通り越して秋のどんぐりや、もみじを作ってみた。





綿ビロードで造った葉っぱは、いい色に染まったと思っていたけど、乾いたら白っぽくなる。いつものことだけど。
葉っぱのギザギザは、カットするのが面倒だけど、ぼちぼち暇にまかせてするから、さほど苦にならない。
どんぐりのなる木はカシ、ナラ、クヌギ…色々あるけど、さて、これはなんの木?


もみじ


もみじは、抜き弁があったので染めてみたが色が難しい。もちろん本物に似せる必要はないのだが。
抜き弁が、たくさんあると思っていたけど、二枚張り合わせたから少くなって、花瓶に入れたら、ちょっと貧弱かな。姿、形が変だな。もう一度入れ直す必要があるみたい。



去年11月、京都 東福寺に行ったが紅葉の時期に少し早かったので、TVでよく見るあの素晴らしい赤色の景色は見られなかった。



青もみじも染めてみたが、組み立てはまた今度!!

マーガレットとユーカリ

2023年03月19日 | 縫物とアートフラワー
2ヶ月半スポーツジムを休んだので、アートフラワーに没頭できたから、たくさん作ることができた。
でも、飽き性の私のことだから、いつまで続くことやら?

マーガレット


ユーカリ



大きな葉っぱは、黄色のクレパスで、葉脈を描いてみた。
白い花は、かすみ草の抜き弁が少し残ってたので、固まりにしてみた。

2014年秋にシドニーのブルーマウンテンズに行った時、広大な森や渓谷が青くかすみがかって見えた。ユーカリから発散される油分が霧状になってただようからだと、聞いた。もう、二度と行けないな。




そういえば、ユーカリしか食べないというコアラ、横にある木が、ユーカリ?とおもったけど、90種類もあると聞いて、ああ、そうなんだと、納得したことも
思い出した。



桃の花とさくら

2023年02月11日 | 縫物とアートフラワー
最近、スポーツジムを休んでるので暇だから、クローゼットの片付けをしていたら、アートフラワーの、道具と材料がでてきた。数十年前、飯田深雪のアートフラワーの本を見ながら布花をつくって、部屋を飾り、ブーケやコサージュを作って、楽しんでいた。
材料があるから、少し作ってみようかなと、桃の花とさくらを作った。
桃に見える?さくらに見える?こんなのは自己満足の世界。作ってる時に楽しかったから、それで良し。満足、満足。

マンションの玄関に住人のKさんが、小さなお雛さんを飾ってくださった。そこで私は布で桃の花を作って、横に。Kさんと二人でいいね。



さくらは、八重ざくらのつもり

袋つくり

2023年02月04日 | 縫物とアートフラワー
1月2月はスポーツジムを休んでいる。自転車で通うのは、寒いから冬休みという事。
家で何もしないのも退屈だから、孫のレッスンバッグを作った。
幼稚園に行く男の子は、パンダの柄のキルティングで、
小学校に行く女の子には、紺色の布に刺繍をして、うしろ側に、かわいいテープを縫い付けた。布地が薄かったので、接着芯をはった。  

およそ一年ぶりの投稿だったので、忘れていたけど進めるうちに、思い出してきた。







  



裏もつけてある。紐が短かかったかな。
入学式の写真に、ばあちゃんの下手な袋が写ってる。嬉しい😄🥰


ミャンマー2019年(4)

2022年02月08日 | ミャンマー 2019
12月8日(日)ヤンゴン市内観光

<シュエダゴンパヤー>
広い境内の中央に黄金に輝く仏塔がそびえ、周りにいくつかの祈祷堂、巨大な釣り鐘をつるしたお堂、曜日ごとの祭壇などがあり、みんな熱心にお参りしていた。
私は金曜日に生まれたので、金曜日の祭壇で水をかけ、元気にこんな海外まで来られたことを感謝し、また行けるように拝んできた。でもまさかコロナに邪魔されるとは。


塔のてっぺんにはたくさんのダイヤ、ルビー、ヒスイなどの宝石がちりばめられているというが見えなかった。望遠鏡だと見えるのかな。


<チャウタッジーパヤー>
寝仏が有名。きれいにお化粧して、口紅も真っ赤。マニキュアも赤だった。




 足の裏に108の黄金の絵が描かれている。仏教宇宙観図というらしい。私にはハテナ?だった。


ミャンマー環状線にヤンゴン中央駅から乗車。

 ヤンゴン中央駅 建物は立派だが古びた駅だった。


 日本の中古の車両がまだまだ頑張っていた。そういえば自動車も日本の中古車が走っていた。



 果物・野菜を売る人が何回も通り、にぎやかな車内だった。こんな造花を運んでる人もいた。


<ボージョーアウンサンマーケット>
 ミャンマーのお土産・宝石・雑貨・ロンジー(腰に巻く布)などが売られていた。
 前回はいろいろ買ったが、今回は買い物しなかった。


ヤンゴン 22:10 成田 06:45 


4日間と、短かったけど、楽しい旅行だった。でもクーデター(2021年2月)から1年たったけど、いまだに混乱したままのミャンマー。2012年と今回の2019年に会った人たち、どう過ごしてるのかしら。ニュースで聞くウクライナやウイグル族、北朝鮮の拉致問題。どうにかならないのかしら。人間ってなんと困った生き物なんだろう。

 

ミャンマー2019年 (3)

2022年02月07日 | ミャンマー 2019
12月8日(日) 
またトラックに乗ってバゴーへ戻った

 <シュエターリャウンパヤー>
巨大な寝仏 以前ヤンゴンで見たチャウッタージーパヤーの寝仏と、ほとんど同じだった。

 <カンバフザダデイ黄金宮殿>
16世紀後半の第二ビルマ帝国の城砦が発掘され、再建された華やかな王宮を見学した。小さな博物館には16世紀の仏像、壺、建材などが展示されていた。





 <チャイプーンバヤー>
太い柱の四方に坐仏が作られている




昼食はミャンマー料理  その後ヤンゴンへ

 <スーレーパヤー>
ヤンゴン市内の中心にあり、人々は仕事帰り、買い物途中に立ち寄り、お参りする。


夕食はタイ料理
ミャンマー料理もタイ料理も、私には区別がつかない








  スーレーシャングリラ ホテル(泊)


ミャンマー 2019年 (2)

2022年02月06日 | ミャンマー 2019
12月6日(金) バゴー市内観光

 シュエモードー・パヤー

ミャンマーの仏教徒はパヤー(仏塔・英語ではパゴタ)に行き、誕生曜日の守護神に熱心に水をかけ、お祈りする。


 チャッカワイン僧院
多くの若い僧侶が修行していて、食事風景など僧侶の日常を垣間見ることができた。

人々は、行列してくる僧侶に食べ物などを、渡していた。






長老のような仏僧の横には、レジ袋を持った人が。


いよいよ今度の旅行の最大の目的地、チャィティーヨーのゴールデンロックに出発
キンプンという町でワゴン車を降り、トラックに乗り換えたが、後ろの荷台に何人もの人がぎゅう詰め状態。揺れるからしっかり枠につかまり、足を踏ん張り、大変だった。

ここの交通手段は政府運営のトラックのみ。





 ゴールデンロック
今にも落ちそうで落ちない不思議な岩。上に7メートルの仏塔が立っている。
ミャンマー屈指の巡礼地。多くの人が訪れていて、夕日の沈むのを待ち、明日の朝日を拝むため寒空の下で一夜を明かす人が大勢いた。




ホテルはチャィティーヨーの頂上に立っていて、山小屋のようなのかと思っていたら、ちゃんとしたホテル。食事もサービスもよかった。

マウンテン トップホテル(泊)

ミャンマー2019年 (1)

2022年02月05日 | ミャンマー 2019
2019年12月 まだコロナウイルスの存在を知らなかったころ、潤子さんとミャンマーに旅行したが、その時のことを、最近書く気になったので思い出しながら書いておくことにした。
喜寿を迎えたし、コロナだし、海外旅行もこのミャンマーが最後だろう。

2019年12月4日(水)
ANAホテルに前泊 大阪や東京の友人と行くことが多いから、一人で泊まるのも不安はない。

12月5日(木)
成田11:00発 ヤンゴン16:25着(ANA)
2012年に行った時は、バンコクで乗り継ぎだった。ちょうどその頃、直行便が飛び始めたが、ビジネスクラスだけだった。

潤子さんのご主人にお会いしたが、今回は私達二人だけで4日間旅をする。
現地係員の出迎えを受け、ツアーは私達二人だけと聞いてラッキー。ワゴン車での移動。

夕食はミャンマー料理



セドナホテル ヤンゴン (泊)


前回と同じホテルだった



布遊び

2019年11月07日 | 縫物とアートフラワー
最近はスポーツジムに行くのも休みがちで、布遊びをしている。
こんな書き出しの下書きが残ってたので、投稿したが、やり方を忘れていた。だんだん年齢と共にねじが緩んできたみたい。
去年の冬、せっせと作っていたのに、最近はやる気が起こらない。


きんちゃく袋
縦17、横26、マチ10




孫娘にパジャマ入れ(友人が刺繍してくれた)





親類の幼稚園児にコップ入れ




親類の幼稚園児に上履き入れ



「或る列車」と、秋の豊後路(2)

2018年11月28日 | 国内旅行
11月26日(月)
ホテルは9時出発だから、朝はゆっくりでいいのに、年寄りはいつも通り早く目覚める。
朝食はビジネスホテルだから、バイキング。美味しそうな料理が並んでいたが、「或る列車」では乗車してすぐから、食べ物が出るらしいから、控えめにサラダ・ヨーグルト・果物。
私とえい子さんはバナナでゆう子さんとりつ子さんはパイナップル。だから、何なの?(笑)

でも、食べ終わってレストランを出ようとして、大分名物「とりてん」が目に入った。しまった!名物なのに! つまんで食べたかったけど、行儀が悪いし!!!


<或る列車>
明治39年、当時の「九州鉄道」がアメリカに豪華列車を発注したが、国有化されたため活躍する機会のなかった"幻"の豪華客車。よみがえったのは100年以上たった2015年で、スイーツのコースのD&S列車。


パンフレットや乗車券、メニュー表

 
大分駅9時46分発  日田駅12時7分着

ホームに上がったら、列車はホームに到着していた。乗車口にはレッドカーペット(短いけど)が敷いてある。VIP気分で乗り込んで、アテンダントの女性にコートや手荷物を預けて、写真撮影。




車体はゴールドと黒でとても美しい。


≪一号車≫ ロマンチックな色、クラシカルな形、明るく優しい雰囲気。天井も豪華な格天井、二人席、四人席がある。



私達は一号車の四人席 アップに耐えられないので、白塗りに。  二三年前は顔出ししたけど、今はねえ~ 



≪二号車≫ 落ち着いた色とウオールナットの組子で囲まれた個室タイプ。



廊下も列車のドアーもステンドグラス









先ず、都農のスパークリングワインで乾杯したあと


大分冠地鶏のそぼろご飯・関さば炙りサラダ・和牛と野菜の甘辛和え

海老真薯の入った蓮根のスープ

食器やスプーンはさくらの木で、湯布院の工房が製作。その他ワイングラスや白磁の食器、みんな匠たちのこだわりの作品。
鉄女のりつ子さんは波佐見焼きのミニャルディーズ(お茶菓子)用スクエア皿と、長崎ガラスのハンドメイドのタンブラーを購入。私達がお邪魔した時出してくれるとか

カクテルスイーツ

キウイ・リンゴのカクテル・柚子


スープスイーツ

ピーナツ・マリンレモン

メインスイーツ

和栗のモンブラン・ほうじ茶ジェラート

ミニャルディーズ

タルト・マカロン・パイ

どれもこれも見たことのないようなスイーツ、美味しかった。「或る列車」乗って良かった。

時々車内放送で沿線の見どころを紹介してくれる。その時だけ外を見て、後は「食べる」「しゃべる」
に終始した、あっという間の2時間20分。日田駅到着

日田駅で待っていたバスに乗りこみ、深耶馬渓へ

深耶馬渓(一目八景)
大分県中津市の深耶馬渓の中心にあり、周囲の岩峰群が一目で見られる景勝地
紅葉の季節は終わりかけていたが、ところどころ真っ赤に色付いた木が残っていた。







深耶馬渓~別府湾SA~蒲江~宮崎 6時50分 予定通り

楽しい旅行だった。次はいつ?どこかしら? 
私は自分では計画せずただ待っているだけの横着者 すんません

「或る列車」と、秋の豊後路(1)

2018年11月27日 | 国内旅行
2018年11月25日(日)~26日(月)
デパートの旅行サロン主催の一泊旅行に友達4人と行ってきた。鉄旅大好きの「鉄女」りつ子さんの呼びかけで、JR九州の豪華列車に乗って、スイーツを楽しむ旅。

或る列車」と秋の豊後路グルメ旅
「或る列車」は、クルーズトレイン「ななつ星」に劣らないラグジュアリーな列車。「ななつ星」は一泊コースでも料金30万くらいいるらしいので、「或る列車」で我慢。

7時20分 バスに乗ってデパートの横を出発。人数30人。殆どじいちゃん、ばあちゃん。
1時間ちょっと走ったら、トイレ休憩。添乗員さんは「はい、ここでお花摘みしてください」
出そうにないけど・・・・まあ、行っとくか!!


宮崎~川南PA~高千穂トンネルの駅~波野道の駅~阿蘇

フレンチレストラン「ア・マ・ファソン」で昼食






スープ撮り忘れた。サツマイモと、何とかのスープ・・・忘れた







優雅な気分で、仲の良い友人と、美味しい料理をいただいて、最高!!


次はお買い物
阿蘇、内牧  「ASOFORET」 チョコレートの専門店
じいちゃん、ばあちゃんは「年金生活で・・・」と、言いながら、みんな手に手に袋をさげている。


岡城跡  大分県竹田市 
海抜325mの台地、広さは100万平方メートル。東京ドーム22個分だとか。強固な石垣で難攻不落と言われた堅城。

数字で思いだしたが、とてもいい添乗員さんだった。はっきりと分かりやすく説明されるのは当然だけど、時に宮崎弁を交えながら、冗談を言って、みんなを笑わせるのがとても、上手。

初めに「説明をする時、高さや広さや数字を言うけど、メモらないでね。たまに間違ってるかもしれないから。スマホで検索しないでね。」これで大爆笑。以後2日間、笑いっぱなし。
きっとしわが増えて、深くなってる。でも、笑った分、長生きできるかも??





紅葉の時期が過ぎていたけど、こんなふうに、残っているところもあった。



ここは入場料が300円だが、巻物をもらったのにバッグに入れたまま。帰宅して思いだし、拡げた。
私の仲間は旅行中誰も見てなかった。まあ、こんな感じの友達(笑)





滝廉太郎の銅像


滝廉太郎は少年時代を竹田で過ごし、この荒れ果てた岡城で遊んでいたという。20歳の時「荒城の月」を作曲。もの悲しい曲でよく知っている歌だけど、作詞は土井晩翠。ふふ!知らんかった!


ホテル到着 5時半  大分


夜はふぐ料理  「ふぐ良茶屋」

茹でた肝をポン酢にといて、4人で喧嘩しないで、いただきました。

おっと、茹で肝の皿にお箸が・・・・りつ子さんは私の写真撮りが待ち切れなかったみたい(笑)

今回の旅はブログを書くつもりだったので、鍋の写真撮ったら、りつ子さんから「本番は明日よ。こんなのはいいの」と・・・

夜は一部屋に集まって、おしゃべり。明日は嬉しい「或る列車」
おやすみなさい

ロシア旅行(おわり)

2018年10月25日 | ロシア 2018年
2018年10月12日(金)
ツアーもとうとう終わり、帰国の日

行きは10時間15分、帰りは9時間20分の空の旅



サンクトペテルブルグ(ヴヌコヴォ空港)12:30発   
モスクワ(ドモジェドヴオ空港)14:00着

飛行機の中でサンドイッチとドリンクのサービス

モスクワの空港で出国審査を受け、いよいよ帰国便へ
出国審査は私の前のひろ子さんは長い時間かかっていたけど、審査官が隣どおしでおしゃべりしてたのが原因。
私が審査官とお見合いする時、ニコッと愛想笑いをしたら、審査官がつられて笑いそうになってぱっと真顔になったのが、おかしかった。

モスクワ17:15発  成田 10月13日(土)8:35着

無事日本に帰国。スーツケースも傷だらけだけど、壊れていない。

旅行会社の宅配サービスは佐川急便で、また九州は受け付けてくれなくて、クロネコに頼んだ。羽田へはリムジンバスでこっくりこっくりの移動。
羽田に着いて、宮崎へは予約したのより1便早いのに乗れたので、家に着いたのは2時前。

旅行は、行くまでにガイドブックを見てワクワク想像をし、旅行中は色々日本と違う景色、文化に感動し、帰ってからは旅の思い出に浸る。それが旅行の良さだと、言った人がいる。その通りだと思う。
私もブログを毎回書いていて、あとで見ながら思いだして楽しんでいる。

今回はスマホで写真を撮って来たが、PCにとりこむのにコピーじゃなく、移動にしたのでスマホの写真が0枚になった。慌ててドコモに聞くと、いとも簡単に「では、戻しましょう」と、操作を教えてもらって、スマホに写真が戻った。
また、ブログに載せるのに写真の大きさがわからず、今回はえらい大きな写真になってしまった。わからない事ばかり。


今回の旅行は楽な日程だったのに、疲れた。やはり歳かな。行く前、次はマチュピチュと張り切っていたけど、2人の結論「無理やね」

ロシア旅行(6)

2018年10月24日 | ロシア 2018年
10月11日(木)ロシア旅行最終日の観光
今日は気温13度、あたたかい日差しで、小春日和。気持ちのいい観光となった。

 ペテルゴフ(夏の宮殿)
サンクトペテルブルグ近郊にあるピョートル大帝の夏の宮殿。ピョートル大帝が高低差のある地形に注目し建設した、規模と美しさを誇る大宮殿と、噴水、並木道、彫像のある広大な庭園。大宮殿には入らなかった。



 大宮殿前の大滝
噴水は春から秋のシーズンのみで、私達はぎりぎりセーフで噴水を見ることが出来た。凄い数の観光客と思ったが、夏のシーズンはもっとすごいらしい。
ポンプなどの動力は使わず、自然の高低差だけで水を噴きあげている。
181011 170046




このほかに多くの芸術的な噴水があり、近づくと水が出たり、もみの木をかたどった噴水、いたずら噴水などがあった。
菩提樹や樫の木の輝くような黄葉が、とても美しかった。














昼食はボルシチ・ピロシキ・ロールキャベツ・フルーツサラダ


 エカテリーナ宮殿
ピョートル大帝の妃エカテリーナ1世のために作られ、その後、エリザヴェータやエカテリーナ2世によって改築、改装されたバロックとクラシック様式の豪華な宮殿。宮殿の外壁の青が印象的。



宮殿の階段の壁も彫刻が施され、華やかな階段。見とれていたらガイドさんが「階段がメインではないですよ」



 琥珀の間
壁一面琥珀のパネルで覆われ、額縁も琥珀。飴色や黄色がかったものなど素晴らしかった。この部屋もトップシーズンは多くの人でごった返してゆっくり見学できないらしいが、私達はじっくり見ることが出来た。撮影禁止だったから残念だったが、ネットを探したらあったので拝借



 大広間
床は寄木細工、見学者は靴カバーをつけて宮殿の中を歩いた。



 絵画の間




 食堂



外に出てから、エカテリーナ宮殿の庭を散策
今日もよく歩いた。年齢を感じた一日だった。


旅行の最後の夕食  ローストビーフとホースラディッシュのサラダ・ビーフストロガノフ・ゼリー


ロシア六日目 サンクトペテルブルグ(泊)


ロシア旅行(5)

2018年10月23日 | ロシア 2018年
10月10日(水)サンクトペテルブルグ市内観光

霧雨が降っていたけど、朝のうちだけで、やんで良かった。
昨日ホテルに到着した時パスポートを出したが、そのままホテルに預けっぱなしだった。観光に出かける時、いつも首から下げて洋服の上から押えて確認していたから、盗難の心配がなくすごく楽だった。



聖イサク寺院
世界でも指折りの大きな規模の教会。金色の巨大なドーム、一見カトリック教会のようだが、ロシア正教の教会




血の上の救世主教会
皇帝アレクサンドル2世が暗殺された地の上に立つ。モスクワのワシリー寺院に似た様式だが、狭く入り組んだワシリー寺院と違って広く、明るいらしい。この日は休館日で中に入れなかった。塔の上は修復中だった。

サンクトペテルブルグ・血の上の救世主教会(2018年)






昼食 チキンスープ・ペリメニ(シベリア風水餃子)・デザート


世界遺産エルミタージュ美術館
世界の三大美術館フランスのルーブル、アメリカのメトロポリタン、そしてエルミタージュ美術館。どこも巨大だったけど、ここはもと「冬の宮殿」と呼ばれた皇室一家の宮殿だから豪華な宮殿装飾が素晴らしかった。
エカテリーナ2世の時代から始まった美術品の収集は、収蔵品の数も多いし、貴重なものもあるが、残念ながら美術に疎い私の感想は「すごい」だけ。
コートは預けるから身軽に、また観光のトップシーズンでないから、ゆっくり見ることが出来た。





宮殿装飾が豪華で、紋章の間・大玉座の間・黄金の客間・孔雀石の間・祖国戦争の画廊・・・・
どこもきらびやかで、王様の住まいはすごい。これを作るのにいったい何千、何万どれほどの人が働いたのだろうか。
どの部屋も豪華で部屋の数が多く、だんだん写真も面倒になった。もっと頑張ればよかったかな。
 


大使の階段




ピョートル大帝の間




ラファエロの回廊



宮殿広場
ナポレオン戦争に勝利した記念に建てられたアレクサンドルの円柱を真ん中に、周りに冬宮・旧参謀本部(エルミタージュ美術館の新館)がある広場



エルミタージュ美術館の新館の4階には覚えのある近大の絵画が展示されていた。モネ・セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャン・ピカソ
撮影はOKだったが、もう面倒で。目に焼き付けてきた(?)


美術の観賞も疲れる。夕食は旅行で一番豪華なレストランでの食事だった。料理も器も、ウエーターの若者もグッドだった。
夕食 サラダ・キエフ風カツレツ(ナイフを入れると、熱いバターがじわーっと流れ出た)・エクレア


ロシア五日目 サンクトペテルブルグ(泊)  

ロシア旅行(4)

2018年10月22日 | ロシア 2018年
2018年10月9日(火)モスクワから、サンクトペテルブルグへ

サンクトペテルブルグ
海と運河のある、ロシア第二の都市、芸術の都。以前はレニングラードの名だったが、1991年のソビエト連邦崩壊で、元のサンクトペテルブルグに戻った。

モスクワのレニングラード駅9:40発 サンクトペテルブルグのモスクワ駅13:32着
駅名が行先の都市の名前なのが、何とも不思議。
東京~岡山くらいで、時速250キロの高速鉄道(サプサン)で、移動。

列車内でお弁当が出たが、やっぱりサンドイッチ・クッキー・バナナ
以前、フランスのツアーで新幹線TGVに乗った時、幕の内弁当が出たので、もしやと淡い期待を抱いたが残念。ここらでご飯が食べたかった。

サンクトペテルブルグは曇り空だったので、寒かった。明日はダウンジャケットを着よう。


モスクワ駅からバスで市内観光。バスから見た街のようすは古い、歴史を感じるような堂々たる建物が多かった。




カザン大聖堂
世界一美しいと言われる、ネフスキー大通りに面し、ロシア正教では珍しい、カトリック風の円柱の長い回廊がある



サンクトペテルブルグは101の島からなり、フィンランド湾にそそぐネヴァ河が、支流や運河にわかれ網の目のように流れている。



元老院広場・青銅の騎士像
蛇を踏みつけて後ろ足で立ったピョートル大帝。スウェーデンを蛇に見立てたもの。



ペトロパヴロフスク要塞
スウェーデンとの戦争の際、ネヴァ川の河口を防御するために建設された要塞。
要塞の中にあるペトロパヴロフスク聖堂の鐘楼の高さは122mで高いけど、下手な写真で塔の上がちょん切れた。



今夜の夕食は、ホテルでバイキング。旅行中、ずっと美味しい食事だったのに、ここはダメだった。
コートヤード バイ マリオネット ワシリエフスキー

ロシア四日目 サンクトペテルブルグ(泊)