文旦の食べ方講座。

さぁ、三連休の方もいらっしゃいますね♪

桜も咲き出した高知県の須崎市からです！


書きたいネタが溜まってますから、この連休中に
大量アップを目論んでいる私ですっ


さて、本当は出始めに書きたかった
『文旦(ぶんたん)の「私の」食べ方講座』。
私のを付け加えさせて下さい(笑)
そして、文旦にも実は様々な種類があるそうですから、こちらは「土佐文旦」の食べ方講座でございます。


今も路地もの文旦が大量に出回ってる高知県内です。

この時期、県内で文旦が無いお宅は無いんではないかと思われるほどです！
長女も保育園の給食にて、文旦が好きになりましたし(笑)

さて、文旦ちゃん、とっても大きくてボリュームタップリ♪
大きいのは幼児の頭サイズでしょうか!?
完全に我が娘たちの頭分はあります(笑)


ビタミンもとれますし、当たり外れがあるのも、またまた惹かれるところ…


なんですがっ！


一言、物申させて頂くと、
「食べにくいっ！ややこしいっ！」
これにつきます(笑)

私も長女が文旦を好きになった為、最近よく食べますが、
学生時代、母がダンボールで送ってくれても家に食べるものがなくなるまで、
ずっと転がってました(笑)

食べるのに時間はかかりますが、それなりにお腹がはるのは素晴らしい果物です！

もともと土佐文旦は私の住む須崎市のお隣、土佐市が発祥の地です☆

須崎でもたくさんの文旦農家さんがいらっしゃいますよ！
特に柑橘類は潮風あたる暖かい場所で育つと美味しいっ！っと言われてますから、
この須崎市の海側は好適地なんです。


さあ、文旦を剥いてみましょう！

まず、文旦を寝かせて、だいたい半分のところに包丁でぶ厚い皮だけ切る気持ちで、
一周ぐるりと刃を動かす。


親指を切り目に入れて、手で剥いて、こうやってパカッと半分に♪
（結構しんどいです。爪の弱い方、ネイルしてる方はやっちゃダメです(笑)）


半分にパカッと出来ました♪　
実をはずして、これで上下２枚の文旦皿が完成です！


この白い甘皮が危険です。はい、劇苦（げきにが）です！

あとは、一房ずつ、丁寧に甘皮と種をのけて、いただきましょう


最後の食べカスなんかは、文旦皿に閉まって捨てましょう☆　
これで綺麗におしまいです(笑)


しかし、上級者は、こちらの文旦の『黄色』の皮をマーマレードジャムなんかにもしますよっ！
この時、白い皮は容赦なく捨てましょうね♪　
白いところが劇苦っなのですから(笑)

きっと、小さいお子さんも集中力が養われます！
おすすめですよ～！
私の４歳の長女も黙々と文旦と対話し、かなり静かなひと時です(笑)

３月いっぱいまで位が旬でしょうか。
どうぞ、文旦、駆け込みゲットして下さいませ



４回目のSATデ～、少し晴れてきた須崎市です！
おひなさまコーナーはこのSATデーが見納めですよっ！

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