花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

旅の話(その1)

2014-07-04 12:38:17 | 旅行

毎年友人達と行く春の旅行が終わり、写真の整理を終えぬまま花の植え替え作業に入ってしまった、ようやく一段落したので思い出を振り返ってみます、今年は山陰山陽地方の熟女3人旅の始まり、ハジマリーです。秋田発~羽田着~羽田発~伊丹空港へ

伊丹空港から観光バスに乗り一路 兵庫県へ

今年の大河ドラマで有名な軍師黒田官兵衛の生誕した

姫路城(またの名を白鷺城という)『黒田家譜』によると、

官兵衛は天文15年(1546)に姫路城で誕生

(ただし、現在の姫路城は関ヶ原の戦いの後に築かれたもの)

最初の姫路城はおそらく永禄4年(1561)に官兵衛の祖父重隆

(しげたか)と父職隆(もとたか)が姫山に築いた新城だと言われている

この他に、ユネスコ世界遺産に登録や日本100名城などに

選定されている、現在は修復中で見学はできませんでしたが、遠くから

みても眩いばかり光景はまさに白鷲城の名前の由来を感じさせるもの

でした。

次は広島県へ 移動して厳島(いつくしま)へ、

瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する島である。

通称は宮島(みやじま)

海上に浮かぶ朱の大鳥居と社殿で知られている。

古代から島そのものが自然崇拝の対象だったとされ、

平安時代末期以降は厳島神社の影響力の強さや海上交通の

拠点としての重要性からたびたび歴史の表舞台に登場し

ています。

江戸時代中期からは、日本屈指の観光地として栄えてきた。

現在では人口1800人余りの島に国内外から、年間300万人

を超える参拝客及び観光客が訪れているそうです。

現在、本殿・幣殿・拝殿・廻廊などのほか、

主要な建造物はすべて国宝または国の重要文化財に指定されている。

この日は結婚式が行われていました。

沢山の観光客に見守られながら&祝いの舞を見ながらの

結婚式は一生の記念になりますネ、

厳島神社は、平安時代末期に平清盛が厚く庇護した

そうです。(神社内の平清盛像)

*次の目的地 広島市内の平和記念公園へ

(世界遺産に登録されている原爆ドーム

昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。

人類史上最初の原子爆弾が炸裂したのは、広島県

平和記念公園は広島市の中心部にある広大な公園で、

世界の恒久平和を願って爆心地に近いこの場所に建設されました

         (平和の鐘)

すべての核兵器と戦争のないまことの平和のシンボル

として昭和39年に建てられました

     (原爆死没者慰霊碑)

 

         (原爆の子の像)

三脚のドーム型の台座の頂上に金色の折り鶴を捧げ持つ少女のブロンズ像が立ち、

明るい未来と希望を象徴する少年少女の像があります。

石碑には、「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです

 世界に平和をきずくための」という碑文が刻まれています

公園内には、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島国際会議場などがあります。

*テレビ、新聞では、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定されました平和を願う反面

今後の日本の政策はどうなるのでしょうか?同じ過ちを起こさないでほしいと願わずには

いられません。 次回へつづく。。。