山々は色付きはじめました、今日は気温も上がらず、さらに突然の雨いよいよ本格的な秋の訪れのようです。
こんな肌寒い日のおかずと言えばやはりおでんかな?そこで我が家の野菜いっぱいスープ仕立てのおでんを紹介致します。
まずは、鶏がら(できれば比内地鶏)、椎茸、人参、大根、こんにゃく(湯どうしする)、里芋(アルミホイルを丸めて表面皮を取る)
昆布、などを大きな鍋に一緒に入れて材料が隠れるくらいの水を入れて中火にかける、煮立ってきたらこまめに灰を取る
コトコト煮て里芋や大根を竹串で刺し柔らかくなったら鶏がらを取り出す、厚揚げ(湯どうし)、白菜、を入れ昆布だしつゆで味を付ける、
スープも飲むので薄味の方が素材の味が引き立つ、鶏がらのうまみも出るので、減塩対策にもなる最後にトマトを投入してひと煮立ちしたら完成!!
*(人参、大根、トマト、は夫が無農薬で作ったもの)を使用しています *スープは濁らせないよう火かげんに注意する
2品目はピチピチ小エビのかき揚げと秋ナス、ししとうの天ぷらです。(秋ナスとしし唐も夫が無農薬で育てたものを使っています)
カルシュウム豊富なエビは殻までたべれて風味もいいので、お酒のおともにも喜ばれます。
3品目はこれまた夫の作った栗かぼちゃを素材の味を損なわないように少量のザラメで煮たもの
4品目は私が3年前に植えた生食用の無花果(これも無農薬です)これを甘すぎないように、ザラメと黒糖で甘露煮にしました
*水は入れずにとろ火でゆっくり煮詰める
てな事で、ようやく4品揃いました、あとは食べる直前に秋刀魚の塩焼きを添えれば完成です手間ひまを出来るだけかけたくない、
冷蔵庫に入っている材料を使い格安な晩御飯を目指している私にとっては、スープ仕立てのおでんはうどんを入れたり、
無花果の甘露煮はトッピングを変えて翌日も食べれるのでチョウ!オトク!
てな具合で、大食いの夫は今日も鼻を鳴らして??美味そうに食べてくれるかな?
年金暮らしの貧乏家族は体に良い物を、あの手この手で味付けやお皿を変え、少しでも美味しくと考えておりますですハイ。
てな事で今日の我が家の晩ごはんでした!! 温まるぞー!!