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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

345

2011-08-05 20:13:34 | ベトナム
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おばちゃんは途中で降りたみたいで、
数時間は誰とも密着することなく眠ることが出来、

早朝、フエ到着。

昨日今日と20時間バスに乗ってたけど、
南米で鍛えられたおかげかなんとも無い。

バイクの誘いをかわして、宿も決まってひとまずのんびり。

まだ6時前なのに、
運動している人が沢山いてビビる。

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ルートの変遷おぼえがき

ラオスのルアンパバーンから首都ビエンチャンへ行って、
そこからベトナムの首都ハノイへ。



ビエンチャンに触手が動かず、
もっと近道でハノイに行けないかと考えて、
まずビエンチャンとは逆方向のノーンキャウに変更。



ノーンキャウからサムネアに行っての
最寄の国境だけは、
航空券の提示かビザが無いと通れないとの情報がわかり、

不安になったのと、

シェンクワンにも興味があったので、
シェンクワンから近い国境に変更。

ノーンキャウ~シェンクワン直行もあるらしいけど、
拾えなかったので、
結局サムネア経由してシェンクワンへ。

シェンクワンからの国境は楽々スルー(2011年8月現在)



ハノイの目的は、ハロン湾という海に浮かぶ世界遺産の奇岩だけなのだけど、
石灰岩の切り立った山の形は
ノーンキャウからここまでの道のりで堪能出来たし、
松島みたいな感じかなーと思ったのと、

思わぬラオス長期滞在になってしまったこともあり
ハノイには行かず、
ビンからフエに下ることに。

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ちょっと周辺を歩いて、
カラっとした暑さにやられて戻って歩いての繰り返し。

もうちょっと湿度があった方がいいかしらと思うのは、

やっぱり人間育った場所の気候がしっくりくるからかな。

早朝早起きして運動する人が多い理由納得。

朝涼しいもん。

みなさん日中の日焼け対策もばっちりしてるし。

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それにしても、ベトナム。

私のベトナムの知識は、ミュージカル「ミス・サイゴン」とか、
野田秀樹の芝居だとか、
枯葉剤とか、

主にベトナム戦争に関することをちらっとしか知らないので、
少し勉強。

中国、フランス、日本に占領されて
南北分断された時代があって、
ベトナム戦争を経て…

今は、
アメリカとも国交回復してて、物資も豊富。
イメージにある社会主義国とは違う感じ。

もちろん外国人料金があって、
外貨収入が大きいのでしょう。

何かの本で絶対に降参しない国、ベトナムってあったけど、
アメリカに勝ってる国なんだよなー。

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食;スープ、ビール、うな丼、サラダ