いつの事か忘れましたが、みかんの皮を剥かずに房の数がわかると聞きました。
今回、妹が送ってくれたみかんを見た時、ふとそのことを思い出しました。
確か、みかんのヘタを見ればわかるような話だったが…。
あやふやだったので、ちょっと調べてみました。
みかんのヘタを取り、その裏の白い点を数えれば、みかんの房がわかるそうです。
これは、「維管束(いかんそく)」と言います。それの数とみかんの房の数が同じなんです。
人間の体の血管のように、それひとつひとつが房につながっているんですね。
送られてきたみかん、ヘタがしっかりしっかりついているんです。
まだ木から採ったばかりなんでしょうか?
なかなかヘタが取れなくて…爪の方が痛くなってしまいます。
一昔前の喫茶店では、オレンジジュースを薄め、温めた「オレンジエード」がよく飲まれていました。
みかんをレモン搾り器でしぼり、温めて飲むのもよいですね。