ロウソクの火は、虫を除けるのか?

2017年09月26日 | 住み始めた頃の 勘違い
インドネシアで地元のワルン(食堂)に入ると
真昼間にロウソクをつけていることがあります。

バリの真昼間、オープンエアでなぜロウソク?
実はこれ、ロマンチックな演出ではありませぬ
料理にハエが来ないようにしてるんだって~!
一瞬、なるほどと思った私ですが、、、
効果はあるのでしょうか?

むしろ、料理の真横に置かれると食べにくいです。
目の前の料理に横に、ロウソク、普通に暑い熱い。

それに、、、
飛んで火にいる夏の虫 って言葉はどおなります?
むしろ虫は集まってきて、焼かれるのではないか?
実際、ロウソクの芯の近くの熱で溶けた部分には
力尽きたハエが浮いてる事が珍しくありませんよ。

でどおなんだ?
そのロウソクは、
やっぱりあった方がいいのかな?

アリが、アリえない場所に~~~!

2017年08月29日 | 住み始めた頃の 勘違い
アリが何匹も、
時には大群で、
米袋の中の米に~ 
飲みかけのコップの水に~ 

アリは、甘いお菓子に来るものだと思ってました。
いない時は、いないのに、いる時はすごいんです。
日本で暮らしてた頃は、こんな経験した事ないです。

雨が降ると、土の中から出てきて我が家に引っ越そうと
大群でやってくることも! 天井裏が怖くて見れません。
天井板なんかつけない方がいいと思います!きっとそう。

カメラを箱に入れてしまっておいたら
その中にアリがビッシリと住み着いて
カメラは壊れていたという話しも聞いたことがあります。

よく陽に当ててから取り込んだポカポカの洗濯物にも
アリがいる事があるんです!!! なぜだ?
きっと気持ちいいのだ、そういう事だろう?

だからか! そういえば聞いたことがあるぞ
それが心配で、インドネシアのお母さんは
赤ちゃんのおむつやパンツにまで
アイロンをかけてるんだなあ~
今ならわかるよ、その気持ち。

こういった事情がわかる前は、
靴下からパンツまでアイロンをかけてる人を見て、
“生地やゴムが傷むだけなのになあ~“
って、思ってたんですよ。




Gは、大丈夫な虫~わかったね?

2017年03月31日 | 住み始めた頃の 勘違い
もう20年近く前の事であります
バリに住み始めてすぐに、次から次へと
こんなはずじゃなかった事! がおこっていても
まあ仕方ない、と受け入れる事が出来ていました。

私の希望したような、システムキッチンでなかった事も
これだけはお願い! と言ったトイレのあれこれの件も

ただ、、、

私はとにかくゴキブリが苦手だったんです(過去形?)
南国です、普通によくいたんですよ、飛んできました
しかも、元気に家の中を飛び回る!ものすごい元気!?

もう本気のギャーっです、その本気のギャー(助けて!)が、
徐々に、ヤツの耳には “なんだ、またゴキブリか” となり、
私の本気のギャーを、ほぼ無視?放置? するようになって
ある時、それは起こったのです、、、 

テレビを見ていたヤツは、騒ぎをさっさと一発で終わらせようと
箒でおもいきりパーンッ!と強く横にゴキブリをはたいたんです。
ギャーっ
   (ギャーとさえ、言えてたかどうか定かではありません)

それは、私の足にヒットして 。。。
もう、ダメわたし 。。。

ただ、その時にヤツがヤバいと思ってした言い訳がこれです ↓
“ほらね、これでわかったでしょ? 
  ゴキブリは刺さなかったでしょ?
   わかったからもう大丈夫でしょ?“

そんあな、チンプンカンプンな言い訳を聞いて
これは言葉の壁とか、そんな問題ではないなと

私はなにも、ゴキブリに喰われると思ってたわけじゃあない
なんて事ももう言いませんでした。
悟ったのです、それは無駄な事と。

ちなみに、あれからだいぶたった今の我が家は
あの頃のように頻繁にゴキブリが出没しません。
たぶん、不定期にある殺虫剤の霧の散布により
激減してるのではないかと、、、
そういえば、カエルの声も聞かなくなりました。


“マカン” は誘われていなかった

2015年10月13日 | 住み始めた頃の 勘違い
住み始めの頃、なんとまだ家にタイルがひかれてなかったので、
タイルがひかれるまでの間、部屋を借りて生活してました。
タンジュンべノアのバリ人宅、広い庭に部屋をたくさん作ってあって
近くのホテル、レストランにお勤めの 主に若い人達が住んでいました。
共用スペースで調理もします、冷蔵庫はみんなで使ってました。

M男が出勤してるあいだは、1人でボーっと過ごしていた私に
いつも声をかけてくれる若い女性がいました。
“マカン” ニコッ(笑)。
マカン=食べる って意味なのだけど、語尾をあげて笑顔で、
手にもったお皿を見せながら言われると “ねえ、一緒に食べない?” って
親切に誘われてるものだと思ってしまったんです。

いつも、断っていた(つもり)なのだけど、ある時 
“毎回断ってるから、たまにはお呼ばれしよう“ と、
彼女の後をついて部屋まで行ったら、、、
あれ?どこにも私の分は用意されてません、、、当たり前ですが。
そんな状況でやっと気づいたのだから恥ずかし~!

つまりね、自分が食事する時に 誰かがいたら 挨拶するんです。
“マカン” ってね。 
“いただきます” とは、ややちがうんですけど。

あ、ちなみに マカンの前に ”PLEASEどうぞ”にあたいする “シラカン”がついて
“シラカン マカン” だったら、それは間違いなく どうぞ食べて と言う意味です。

もっともっと親しくなってきたら
“AYO マカン” と言われるかもしれません~。


ミイ子、AYOマカン!”