カユマニスの葛湯、みたいなもの。

2019年01月31日 | バリ生活 私編
以前読んだ日本語訳されたスパイスの本で

インドネシアで売られているカユマニス
シナモンの仲間ではあるが、正式には違う。
本物のシナモンはもっと香りが強く繊細で小ぶりである。

と、読んだ記憶がある。
なんだか、カユマニスは見下された感がないか?(笑)

でもじゃあカユマニス(インドネシア語)は
いったい、英語や日本語じゃなんていうの?
インターネットで調べてみたが、
シナモンだと言い切ってるところもあるし
カユマニスの方がシナモンより香りが強い
と言ってることろもあるし、ようわからん。

シナモンカシス?どっちも漢方でもあるし、
どっちも漢方名は桂皮だったり桂枝だったり、
枝の部分、内側だったり、外皮だったりする。

ちなみに、ニッキはに肉桂で根の部分ですね、
子供の頃、ニッキ飴はのど飴の大定番でした。

内臓から体を温めるといわれる
その名も 桂枝茯苓丸 という漢方は
このカユマニスの仲間が主成分らしい、
いや、カユマニスこそが主成分なのか。


タピオカ粉と、椰子砂糖と、シナモンパウダー
(インドネシア製なので、つまりカユマニス
で、葛湯(みたいなもの)を作ってみました。

ホコリ?のような物が浮いて見えるのは
シナモンパウダーです、木屑ですからね
砂糖のように完璧に溶けたりはしません

おいしかったですよ、今度は生姜で作ってみます。

みつけた!ローカル生麺でほぼほぼうどん。

2019年01月23日 | 家で食べる

プリントが2色あるけど、違いがなかった
というか、私が食べたところ、同じだった。

カルフールのスーパーの角っこにあります
あれ?この麺、あまり見ない太さだなあと
極太中華麺かな?なんて思って試しに購入、
茹でてみたら~
なんとほぼほぼうどんでした~!
粉が日本のうどん粉じゃないので、
日本のうどんのような透明感のある白ではない
もちっと感や、のど越しのつるり感も違うけど
バリの普通のスーパーで入手できる粉を使って
家庭で一生懸命うどんをこねて、成功した場合、
ちょうどこんな感じになるのを知っている(笑)

うちでは、これを冷凍保存して
食べたい時に、たっぷりの熱湯でゆでます。

ちなみに、解凍してからゆでたらだめです
いったん冷凍した場合は、そこ注意してね。

かるく、6玉に分かれてます
3玉がちょうど大人2人分位

本当に美味しいうどんは、
たまに帰省した時に食べよう!
感動しながら食べる事が出来るのだ。

まるごとウナギの姿揚げ、ビールに合うらしい。

2019年01月18日 | これ売ってるよ、どお?


もっともっと小さければそんなに見ないけど
このサイズ(10cm前後)だと見えちゃう
ウナギの顔というか、リアルな表情がグロい。
大きく口を開けた断末魔の表情を見てしまい
一度も食べてみたことはない、ないのだけど
その味はだいたい想像がつくのだ。
きっと美味しい、美味しいと聞く。

BELUTは、ウナギなんだってけれども
日本のウナギとはそもそも種類が違う、
貴重な稚魚をスナックにしてしまった
という訳ではなさそうだ。

しっぽから行きますか?頭から行く?
ビールのつまみに超合うらしいですよ
骨ごと食べるから、カルシウムも摂れるね。

ローカルなお土産物屋さんに並んでます
陽の当たらない場所に陳列されてるもの、
賞味期限まだOKを、確認してを買いましょう。

片手で一掴みくらいの量で
約350円でした。
あ、私は買ってません(笑)
見た目が苦手なので~


他の島とは違う?バリ島の味のチップス。

2019年01月13日 | これ売ってるよ、どお?
インドネシア料理=ナシゴレン
そう言われがちだけど違うかも。

ナシゴレンは、
その時ある材料ででササッと作る家庭的な
”母のチャーハン” のような料理だと思う。

白いナシゴレンもあれば
赤いナシゴレンもあるよ
黄色いのも、茶色いのも

昨年亡くなった義母のレシピは
お世辞ではなく、本当に美味かった。
具はないの(笑)、てか見えないの。
調味料としてすべて石臼ですり潰し
そのペーストがすでに具と言える量
それをじっくりソテーしてから
最後にご飯を投入して仕上げる

そういえば、そのまた母の
つまりうちの旦那のおばあちゃんが
作ってくれたアヤムゴレンも感激の
美味しさだった。
なんたって、つわりで食べられず
37キロに落ちた私が泣きながら
久しぶりに食べたのがそれだった
揚げ物なんてムリと決めつけてた
なのに、自分でもびっくりの食欲。

あの時はなんなんだったんだ?
そういう事は信じないたちだけど
彼女には昔から不思議な力があったという

話しは変わって、、、

インドネシア料理といっても、
島ごとにレシピが違うんです。

インドネシア国内の他の島から来る観光客は
”バリの味” を求めます。

”バリの味” として人気のいくつかが
ポテトチップスになって並んでました。







最後のコレ↑は、チップスじゃなくてスティックだけど
なんど、ジンバランのシーフードBBQの味、だそう。


空港近くのお土産物屋さんクリスナは、
ほぼみんな、インドネシア国内からの旅行者でした。