マンゴスチン！ 果物の女王。

マンゴスチンは、インドネシア語で　マンギス。
真ん中あたりに、横にスッとナイフで切れ目をちょっと入れて
その後、両手のひらではさんでグッと圧をかけるとパカっとあくよ。
美味しいです、昔　ロッテのガムにもなってたね、今もあるのかな。
ただ！

皮の内側に触れると染まるよ、オシャレしてたら要注意。

この皮、美容と健康にいいとか、
生でそのまま食べれるようなものじゃないので通常は捨てますが
乾燥させた粉末が商品化されてます。　↓　真ん中のがそれ
　　　　　　

大きいからって、実も大きいとは限らないのだ
むしろその逆で、大きいと中身が小さかったり
食べ時過ぎてたり、種子が大きいだけだったりする事も。
丸ごと１個、捨てになる事もあるのです～。

しかも、一年中あるわけじゃなくて雨季にしか出回りません。
通常量り売りです、
スーパー等では用意されている透明なプラスチック袋に
欲しいだけ詰めて売り場のスタッフさんに渡せば
重さを量って、金額のプリントされたシールを貼ってくれます。
おおよそ、一個当たり５０円くらいかな。

何個か買っても、なかには食べられないのもあるし、
食べられてもほとんど厚い皮と種なので
食べるというより、まあ味わう感じ？
なんたって、果物の女王様　ですから。

季節に来たら、是非食べてみて！
ハズレがあってもいいように、多めに買うのがおすすめ。

バリの、大きな大きな柑橘系。

JERUKは、みかん等の柑橘系のフルーツを言います。
例えばライムは　JERUK NIPIS



これ↑　は、JERUK BALIって言われています
向うに見えるのが皮をむいてない状態のもの、

こんなに大きいから皮も厚くて１ｃｍ近いよ、
手でむくのは至難のワザ、ナイフが要ります。

てもこの皮さえむいちゃえばとっても食べやすい
実のツブツブそのものがけっこうしっかりしてて
口に入れるまでは果汁が飛び散ることがほぼなく
手で小さく分けても、手があまり濡れないくらい。

私コレ大好き、
ホテルのビュッフェに出る事もほぼないので
見かけたらぜひぜひ買って食べてみて下さい。

ドリアンと違って、ホテルに持ち込み禁止されてないよ。