朝、部屋の空気を入れ替えるために窓を開けようとしたら、、、は?米?
息子がやったか? はたまたオヤジか?
実はこの窓の外の右斜め上にすずめが巣を作っていまして、子育てしてたんですね。
いつもこの窓からミイ子がそれを見つめていたんです、
いやもちろん狙ってたんですよ~、ハンターです。
うちの男子はすずめに優しいのか? はたまたミイ子に優しいのか?
んんんんむ、私はイヤですよ、 ミイ子にそんなプレゼントもらうのは!
@@@
私以外のみんなでノラ猫に餌やるから、うちに来てマーキングするんですよ!
塀の上から、私の愛車に向けて シャーッって、 やめろお~
ノラ猫にミイ子が何度もいじめられて怪我してるんですよっ、 やめてえ~
残飯だから、猫にはよくないとされる にんにく、たまねぎ類、塩分、きっとついてるよ。
サンバルついてるな。
私が何を言っても駄目、ただ捨てるよりもノラ猫にあげたいようです。
体によくないと言って 何もくれない私より、声をかけて残飯をくれる人の方が
そりゃあいい人なんでしょう、、、そりゃあそうです。
ノラ猫に好かれてるうちのオヤジ、外から帰ってくるとノラ猫も走ってきて
2匹一緒に、門を入ってきます。
オヤジと合わせて3匹か、、、。
家の中から様子を見ているうちのミイ子ちゃん。
私はさっとミイ子の近くに寄り
“ママはミイ子の味方よ” それにしても、、、
“ちょっとあんた、どっちの味方なのよ!” ミイ子がやられてんの知ってるでしょ?
ノラで生まれてきた猫ちゃんが無事大きくなれるのはほんの少数でしょう、
だからこの子達は精鋭です、たくましいです。
かわいそうだけど、なんか威厳があるなあ。
ミイ子は、もし私達がいなくなったら、この家にいる事もままならないでしょう
追い出されるんじゃないかなあ、強い猫に。
大丈夫、最後までママが守る、そのつもりで飼ってるんだから。
ミイ子、ちょっと変わってるの。
そんなところも、やっぱりうちの猫だって
納得、、、。