お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

2024北海道放浪記 Day1 (捉えたぞ!グリーンフラッシュ!)

2024-06-20 10:52:58 | 北海道放浪2024
2024/6/19、新潟(12時発)→小樽(翌4時着)。

大雨後、自宅を出発。近所のリゾート温泉でゆっくりつかり関越の深夜割引GO。

新潟まで距離300km、90Kmh巡航で燃費10.5km。山越えで燃費悪し。
新潟道の駅ふるさと村で仮眠。AM10時に新潟フェリーターミナルにIN。
ロードバイクおろしてキャリアを外す。

新潟フェリーターミナル入り口で、スタッフが言う。

スタ:計測していいですか?
まろ:イヤです!
スタ:え?これ5m超えてますよね?
まろ:超えません。前回の計測記録見てください
まろ:前回、計測員が記録残すと約束しました。改造無しです
スタ:わかりました。受付でそう申し出てください

昨年、計測員とどんちゃんやって5m切りを実現した苦労。今回フル活用。すんなりパス。

12時出航。快晴、超凪。ピッチもロールもゼロ。こんな静かな海、赤道直下以来だ。船旅景色は外洋に出ちゃうと全然面白くないけど、フェリーは陸も見えるし海況が良いと大変楽しい。デッキでぽかぽかまったり過ごす。





フォワードサロンが空っぽ。海面を滑る船首に癒されてたら、右舷1マイル先に大物バトル発見。青物の鳥山とは違う。何があばれてんだ?サメか?シャチか?クジラか?
写真撮ろうと速攻後方右舷デッキへ、150m走る。他の客は誰も気づいてない。半径50m程の狭いエリアが移動ぜずずっと沸いてる。明らかにチーム連携による囲い捕食。右舷数百mの位置に来て連写。

さて、なんでしょう。見え隠れするのはシャチの白腹か?



背びれが見えた。ビルも見える。セイルフィッシュだ。

バショウカジキがビル(角)で青物を突きまくってる(カジキの食事はビルで相手を殴り気絶させ捕食します)。大小10頭くらいいる。こんなに群れてるの初めて見た。まだ水温低いのに元気元気、船が通り過ぎてもずっと戦ってました。

今回の部屋は、ステートAツイン貸切にした。
前回の往路は和室貸切で大失敗だった。部屋汚い、座布団も畳も不潔、かゆくて発疹が出た。これに耐えられる人って特殊体質だと思う。以後、和室は使わない。



今回ツインだけど、6月は閑散期で1人利用でも追加料金なし。シングル個室と比較すると料金大差ないのに、内容はマン喫部屋とビジホ部屋ほどの違いがある。アメニティも全部ある。復路はちょっと贅沢してバルコニー付きにしようかな。

そして、こんな空気の澄んだ日は絶対夕日を逃してはいけない。
日没が19:03。大勢の乗客がデッキに出てきました。日本海、青森県沖。

日の出日の入り前後の数十分はマジックアワーといわれ、太陽光が様々な自然現象を見せます。有名なのがビーナスベルト(太陽の反対側に水平に出るピンク色の帯)、サンピラー(太陽から垂直に立つ光・太陽柱)、そして一番レアなのがグリーンフラッシュ!(日没寸前の1,2秒に現れる緑色が一瞬輝く現象。太陽の圧倒的な赤白色が弱くなる瞬間、プリズムの原理で緑色が見える)
季節や気象条件が前提の大変まれな現象で、これを見た人は一生幸せになれる!と言われています。
コレ、完璧キャッチしました!
はいどうぞ↓
太陽の上に緑がありますよね。これが秒で消えるグリーンフラッシュです。

グリーンフラッシュと良く間違えるのが海面大気の温度逆転層のいたずらで、太陽が潰れて筋状に分離して見えるやつ、あれは違います、単なる蜃気楼です。この一瞬のグリーン、周りの客で知ってる人はいなかったようで、皆さん幸福ビームをスルーしちゃってました。もったいない。
おら嬉しくてこっちの新聞社にデータ送ったぞ。どっかで見たら、それおいらのですw

ほんなわけで、小樽に入りました。今朝は気温13度。今月中は最高気温も20~25度予報です。今AM10時、FFヒーター入れてますw。
長期完全ノープランですが、一個予定が決まりました!午後イオンで飯を買う!以上。

どうか今年も安全に、素晴らしい自然と人々に出会えますように(^^)

(^^)/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿