京都に来る途中、奈良井宿にも寄りました。
木曽十一宿の中では最も栄えた宿場町で、日本最長の宿場町でもあります。
続く宿場を含めこの一帯は、文豪・島崎藤村の有名な長編小説「夜明け前」の書き出し「木曽路はすべて山の中である・・・」の情緒に触れることができます。
欧米人客に支配された隣の妻籠宿や馬籠宿と違って何故かアジア系外国人が目立ちます。が、未だかろうじて日本人客が主権を維持してますw
たまたま寄った日が灯明(とうみょう)イベントの初日でした。
灯明とは、神仏に供える火のこと。
仏教では、闇を照らす智慧の光の意味があり、供養の中でも大切なものです。先日、かーちゃんの四十九日が終わったので、喪も兼ねてのナイトウォークとなりました。
仏教では、闇を照らす智慧の光の意味があり、供養の中でも大切なものです。先日、かーちゃんの四十九日が終わったので、喪も兼ねてのナイトウォークとなりました。
このイベントは最近始まったもので、まだまだお客さんが少なく、逆にそれが古い街並みとクールにマッチングしていました。本部前ではホットワインが飲み放題!ごちそうさまでした(^^)
動画貼っときます。
宿場町シリーズ動画、これで馬籠宿、奈良井宿をアップしました。
次回は妻籠宿を紹介しま~す。藤村の深みにどっぷり漬かってしまいました。
さて、京都の気象は来週から一気に紅葉日和になります。
月曜から市内本丸各所に攻め込みます!
(^^)/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます