今日、易の先生とお話してたら易にもその人にとって良くない色があるとのお話。車、カーテン、財布などはその色を避けたほうがいいそうですよ。似合う色とは別の捕らえ方ですが。その先生が書かれた文の中に色彩に関わる興味深い記述がありました「陰陽五行」という中国から日本に伝わった文化についてです。その文を書き留めておきます。ここに出てくる色はお寺でも繧繝の色でみることができます。
「陰陽五行」
日本の食文化では青、赤、黄、白、黒の五色を合わせることを基本としてきました。陰陽五行に基ずくもので青は木、赤は火、黄は土、白は金(金属)、黒は水と自然界を構成する五大要素におきかえられます。つまり五行が揃うと自然界の完全な姿。白はご飯や大根、黒はゴマや海苔、椎茸、赤は人参やでんぶ、黄は卵やかんぴょう、緑(青)は青菜、さやえんどうなど食卓の上に五色揃うと美しいだけでなく健やかなメニューであるといえます。 八谷悠子氏著書より
「陰陽五行」
日本の食文化では青、赤、黄、白、黒の五色を合わせることを基本としてきました。陰陽五行に基ずくもので青は木、赤は火、黄は土、白は金(金属)、黒は水と自然界を構成する五大要素におきかえられます。つまり五行が揃うと自然界の完全な姿。白はご飯や大根、黒はゴマや海苔、椎茸、赤は人参やでんぶ、黄は卵やかんぴょう、緑(青)は青菜、さやえんどうなど食卓の上に五色揃うと美しいだけでなく健やかなメニューであるといえます。 八谷悠子氏著書より