涙ながらに出発した母上様.....。
施設では母上様が部屋を間違わない様に大きく名前が書いてありました。
千代さんの時は経験がなかったので気配りが行き届いているなぁと嬉しくなりました。
二日間は行かないで様子を見ることになっていました。
この日は三日ぶりに会ったのですが....どうも...泣いていたらしいのです。
職員さんの居ないところだったらしく...職員さんからは大丈夫でしたよ～
もう..すぐに人気者になっていますよ....と言われました。
義母なりに気を使っていたんでしょうね。
ゆっくりくつろぎたい時には一回のロビーまで下りて行きます。
ここには売店もあり広々としています。
この施設は病院と併設になっていますからにお見舞いに来た人などもここで買い物をしたり
おやつを食べたりしている様です。
この明るい黄色のソファーがとても気に入った様子でした。
もとさんがいなくなってからベツトを見るたびに寂しいと思っているのよ.....私
また～
......上手い事言って.....と言われてしまいました........
上手い事って.....
母上様はとても正直な人なんです。
だから思っていることは正直に言葉に出したり顔に出したりします。
それで何十年も関わって来たのですから分かり易いと言えば分かり易いのですけどね.....
昨日も行って来たのですが....ここに住むと言う事は分かっている様な分かっていない様な
まだ..気持の上では良くは分かってはいない様でした。
認知症ですからね。
家を出るときは覚悟をしているかの様には見えましたし
お世話になったと言ってありがとうもたくさん言ってもらいました。
でもこの時のありがとうやすまなかったねっと言うのは
正直な本心だったと思いたいですね。
きっと.....本当にそう思ったんだと思います。
話をしていて....家に居たあの若い女の人が作ったご飯が美味しかったから
帰りたい......美味しいご飯を作ってくれた女中さんが居たはず......母上様は言い張ります。
えっ".....若いって言うのは違うけどその女の人って私ですけど....
また、女中さんかい!と思って可笑しくなってしまいました。
～
でも帰り際には....私はもうここで暮らすことに決めた!
その方が〇〇りさんもやれやれ思って嬉しいだろうし....私だってみんなに気を遣わなくっても
良いからここに住む事に決めた!。
いや～嬉しいだなんて.....それはないよ.....あの日の涙はなんだったの.....と心の中で思った。
これからも色々とチクッ、チクッと言われるでしょう.....でもそれは嫁だから仕方がないのです....
今更です。(笑)
現実に....別に暮らすことを選んだのは義母ではなく私達なのですから....
心から....本当にごめんなさい....
日曜日には娘と孫達を連れて千代さんのところへ行って来ました。
ところが今日の母は眠りのムードではっきりしません....折角久しぶりに孫達も行ったのに.....
仕方がないですね。99歳ですからね。
行って元気なのを確認するだけでも意味がありますからね。
ちょっとがっくり目のみんな.....
帰りには息子のお勧めのラーメン屋さん! 江川亭に寄りました。
帰って来てからは孫達と一緒に餃子作りでした。
調味料も全部.....まさきくん
僕もちょっとやってみる....とともやくん。
まさきくんは流石サッカー少年..普段から鍛えられているんでしょうね.....
最初から最後までしっかりと作る事が出来ました。
でもこのおふたり....すぐに飽きてしまって....途中で....こんな感じです（笑)
ほら"....まさくきんが頑張ってやっているよ!
最後は包んでいましたが....
子どもの包む餃子は楽しいんですよ...丸だったり四角だったり茶巾だったり
でもそれがとても美味しく感じるんですよね。
家庭菜園のお野菜を頂いたので.....
ゆうじくんに洗ってもらって....
美味しい和え物が出来ました～ 白だしと鰹だけのあっさり和え....
お野菜はあまり好きでもないらしい孫達もパクパク....美味しいいんげんだね。
長々記事でした。....ありがとうございました。
これから母上様のところへ行って来ます。
昨夜は泣かなかったかなぁ.....ちょっと気になります。
義母さんは正直者ですね
嫁はいくつになっても嫁なんですよね
家は、遠いから姑の所は 年に1回くらいしか行かないから
というか～ 入居から
1年で亡くなったんですよね
だから あまりよくわかりません
うちなんか 実母は一人暮らしが長かったから
気楽だったらしく
こんなとこいたくないもねと
いつも 文句を言われましたから それが耳から
離れなかったです（前も言ったけど）
実母の所、私も娘と行くのが一番気楽でした
娘とばかり話してるからです
孫はいくつになっても 可愛いものなんですよね
何も言う資格がなくて・・
ある意味残念です。
みいやんさんお義母さん、この施設に３か月しかいられないの？
私の実母も、何度も施設～病院～別の施設～また病院
～また別の施設、と
代わりを見つけるのに実家の兄嫁は胃が痛くなるほど
苦労したようです。
最後の最後にようやく終の棲家を見つけたのですが
結局そこには半年もいないで他界してしまいました。
長男の嫁というだけで割のあわないことをやらせてしまって
娘として申し訳なかったけど、口をはさむのも気が引けるほど
よくやってくれていたので、結局最後まで任せてしまいました。
立場上仕方ないと言っても、正直母が亡くなったとき
半分はほっとしたものです。
最後は私のこと「あんただれ？」でしたから
みいやんさんの苦労を目の当たりにしてあのころを思い出しました。
なんとか終の棲家となるところがあるといいですね。
餃子作り、孫が幼いころを思い出して思わずニヤッとしてしまいました。
今のうちです。大切にしてくださいね。
準調の方ではないでしょか....
千代さんの時は帰る時にはいつも苦労をしてましたから。
それに比べると良く言って聞かせると分かったと言って(その時は)くれますからね....
今日も行って来たのですが淋しくって帰りたいと言われてしまいました。
でも入居者さんの皆さんとは仲良くやっていて助かります。
家で耳が凄く遠くって傍で大きな声を出さないと
聞こえなかったの今は普通に聞こえている様に会話が成り立っているんですよね.....
どうして?(笑)
えふさんもお母さんにはいろんな思いがありますね。
何年経ってもそのことは忘れられないのですよ....
それだけ重いですね。この問題は.....
やっぱり孫は可愛いのですよね♪
これからどうするかを決めます。
リハビリが目的なので三ヶ月で帰る人もいますね。
でも義母は次の特別養護の方に申し込んでいますからそこが決まるまで置いてくれそうです。
その特養が運良く、今の老健と同じ系列で今年の秋に新しい施設がオープンします。
本当に運が良かったと思っています。
普通の特養は何年も待ってやっと入れると言う事ですからね。
たくさんの方が空き待ちですからね。
長男の嫁ってそれなりに親の面倒は看るものだと最初から思って嫁いできていますから...出来るんですよね。
さくらえびさんのお嫁さんも任せてもらって気が楽だったと思いますよ。
私もこの十数年前から妹が疎遠になっていますから私としてもとてもやり易かったです。
そうですよね....私も千代さんが亡くなった時はきっと半分はほっとするのかもしれません..
どうしてかというとさくらえびさんもお嫁さんに....私も施設の皆さんにお世話になっているからです。
ほんとに申し訳ないですからね。
その反面....義母の時はどうでしょう....最後まで責任もって看てあげられなかったと言う気持ちが
ほっとするより大きい様な気もします。
なんだか年を取るっと言う事は悲しいですね。
健康でピンコロだといいですが....(笑)
泣いてらしゃったのですね。
そういう事を聞くと胸が張り裂けそう
になりますが…
実際話をするとまた違う事を言ったりして。
でも…それが認知症なんですよね
仕方が無いと想っていても…
いろいろ考えてしまいますね
お孫さん…
お手伝い～偉いですね
お孫さんが来るとおうちの中も「ぱぁ～っと」
明るく成りますね。
ショコラちゃんも写っていましたね。
チョコチョコとくっついて歩いて可愛いですね
泣いたと言われると困ってしまいます。
でも帰りにはまた来るからねっと言うと分かってくれます。
千代さんの時よりは帰りは楽ですね。
認知症ですからね。気持ちもふらふらですね。
孫達が来ると賑やかです。
なるべく手伝わせるようにしています。
少しでも経験があると何かの時に引っ込み思案にならないと思って....
私のこどもたちにはあまりさせなかったので後悔もあるんですよね....
ショコラはちょこちょこして可愛いですよ。
ぺんちゃんはこういう時にはキャリアパックの中に入るんですよ～落ち着くみたいです。
色々な思いが交錯してる毎日でいらっしゃることでしょう。
文章から、みいやんさんのお気持ち、痛いほど伝わってきます。
そして、お義母様の話の内容や、口ぶり、それを言ってる気分（気持ちではありません）、手に取るようです。
私は長男の嫁ではないのですが、その責任感とそれにまつわってくる、複雑な思いは理解できます。
お母様のことも・・・ね。
母は、今、一人で東京で暮らしてるし、兄たちの家が近いので、それをいいことに、電話をたまにしかしない悪い娘ですが、時々、こちらに呼んで１０日ほどですが、滞在しています。
夫の理解あればこそですが、夫は決してそういうことは思わないでしょうが、私が気分的に夫の両親と暮らしてきた実績から、より一層の理解があると思って、甘えています。
でも、これが何ぞあって、寝たきり、入院となれば娘一人、私忙しくなると、覚悟しています。
いつも仲良くしてる２番目の兄嫁は、自分のお母様は、脳梗塞で倒れ、金沢の病院に２年近くいて他界しましたが、彼女とお姉さんお兄さん、東京、大阪と別々でも皆で協力して、１週間から１０日ほどづつ金沢に行っていました。
そんなにしても、お母様が亡くなった時は正直ほっとしたと言っていました。
親って、どこかで元気でいるうちが花なんでしょうね。
みいやんさんが 少しでも、楽になるための選択なのですから、どうぞ、心を痛めないでくださいませ。
楽ってね、あ～ぁ楽ちん♪、ルンルン♪の為ではなく、これから、自分たちの子供たちに迷惑をかけない、健康保持をする老後を作るためだと思うんです。
だから、精神的にも、お年よりはここまで生きてきたことに敬意を払いながら、優しく接するのは当然としても、飲み込まれないように、どこかで割り切りながら施設にはお通い下さいませ。
私ね、年取って、お嫁さんにこんなに良くはしてもらえないだろうなぁ・・って、義母を看てる時、良く思いました。
まあおかげさまで、息子はまだ一人。
そんな心配してみたいけど、無理な状態ですわ（笑）
本当に沢山お話したいなぁとも思うのですが、コメント欄に書ききれなくなっちゃうし、たった一人の経験談なんて、・・・ね。
ただ、本当にみいやんさんのお気持ち、心情、嫁と姑との関係の心の複雑さ、理解してる人間もいることをわかって頂ければ幸いです。
短く分かりやすくなんて思いながら、また長くなっちゃいました。
ごめんなさい・・・
ご自分を大切になさってくださいませね。
お孫ちゃん達のことも それぞれで 良くわかります♪
ワンズもいて、沢山、気持ちを向けることができるものがあるって・・・素晴らしいことです♪
それだけに複雑なお気持ちで..だけど誰にも真似のできないほど介護をなさったことは....それも何年もですからね...
一口に大変でしたねなんて...到底言えないことです。
本当に頑張りましたね。
私も介護をしたからこそkinchiroさんのお気持ちは良く分かります。
私も同じ様に思いましたよ.....将来は私がした様な介護はしてもらえないだろうと.....と。言う事は私達は頑張った証拠ですね(笑)
お母様の電話はたまにでいいのかもしれないですよ。
私も義母と娘が良く電話をしているときに偶然遭遇したときにはやっぱり私の話になっていて
とても嫌な思いをしたことがありますからたとえそんな話ではなくても余り親密でない方が嫁としては良いのかなっと....
今は色々とありまして義母と娘は疎遠になっていますから私は凄く気が楽なんですよ。
ご主人様のご理解もあって時々呼んであげるのは良いですね。
私はそれは叶いませんでした。
話がきりがなくありますがいつも同じ様な経験のkinchiroさんのコメントは有難いですよ。
いつもありがとうございます。
なんて他人事みたいに眺めている場合ではないのです！
私も長男の嫁ですし・・・しかもパパさん、一人息子だしね～
近い将来、みいやんさんと同じ経験をする事は可能性大です。
みいやんさんの体験は私の参考書として大事に取っておきます。
母上様の入所先は綺麗な施設ですね。
ビタミンカラーの黄色が元気をくれるみたい。
車で近い距離との事ですし、その点何かと便利なのでは？
ところでお孫ちゃん達、また大きくなりましたね。
まさきくんはお手伝いが得意！
みんな優しくていい子だわ。
きららちゃんは落ち着いていますか？
母上様、千代さん、お孫さん達、そしてワンズ達
みんなみいやんさんを頼りにしているので
お体には十分気をつけて下さい！
ちゃんと最後まで作るの偉いね。
いろんな形の餃子はとっても美味しそうです。
餃子の羽根を作るのに、春巻きの皮をお湯で戻して
ふやかして、お水の代りに入れて焦がすと
綺麗な羽根になるそうです。
先日、テレビで見ましたよ～。