今日も短い釣行でした。雨上がりで、風が強く、時々時雨れて来る空模様で、落ち着かない春の天候でした.今回も雲出川の前回と同じポイント。

雨の影響で濁度も上昇して、水温は10、5℃と不安定な状況です。少し流れも強くなったので、鯉の回遊ポイントも流れの弱い所に変わるので、
そのポイントへ餌を打つ.

1時間後に当たりを知らせるバイトアラームの音が受信機から。車から竹やぶを抜けて釣り座へ。スプールはスムーズに回転しながら糸が出ています.竿を持ちながら、リールのドラグを締める.クイックドラッグはドラッグの調整が瞬時にできるので鯉釣りには欠かせない機能です。基本的にはあまりドラッグを緩めたり締めたりはしないのですが、それよりも竿の特に穂先の曲がり具合とか糸のテンションの竿を通して伝わる感触を大事にしながら、寄せにかかります。無理に寄せることなく、必要以上に鯉に任せるのではなく.急な動きをさせないように竿さばきとリールの巻き方を意識しながらです。ほとんど向きを変えることなく、素直にランディングできました.80cm。形も大きさもまだまだですが、徐々に良い大型を狙って行きます.


次回には良い報告ができればと、帰りに少しフィーディングをして、また降って来た雨の冷たさを感じた今回の釣行でした。