ギター弾きのひとり言

ギターと音楽が趣味の私のひとり言を気が向くままに書いています。

ガットギターの弦高調整

2006-01-31 | 愛用のギター
前回3弦3Fのビビリの修理をした時に、弦高を上げられてしまって
弾きづらくなってしまいました。
それで、思い切って弦高調整をしてみました。
弦高調整といっても、ブリッジを削るだけですが。
前回CRAFTERの時は平ヤスリでコツコツと時間をかけてやりましたが
今回は機械の力を借りてやりました。1.5mm削ってバッチリ
仕上がりました。所要時間約7分でした。

ただ、弦を張るのになぜか1時間以上も掛かってしまいました。
ガットギターの場合はエンドピンが無いのでその部分の処理が
なかなか慣れなくて。。。でも我ながらキレイにできた感じw

手に力が・・・

2006-01-30 | ひとり言
今日も昨日の影響か、アコースティックギターで弾き語り。
ふと気づくと、いつもならハイコードが連続すると、
手が硬直くしてきて、痛くて動かなくなるのだけど
今日は何ともない。。。音もしっかり出てるし。。。
これは、フルアコにフラットワンドを張って、毎日弾いていたので
自然と手に力が付いて来のかな?
フルアコはフレットが丸く、また高さが低い為しっかり
押弦しないといい音がでないので、それが返っていい練習に
なったのかも知れません。
フレット打ち替えと思っているけど、もうしばらくこのままに
しておこうかなと思いました。

ジェントル3

2006-01-29 | ひとり言
今日BS2を見ていたら、宇崎竜童・岩城滉一・世良公則の3人が
ライブやってました。ジェントル3というグループを結成してるとか。
岩城さんがギター弾いて歌うとは知らなかったなあ。
バイク事故後のリハビリの為にはじめたギターが、今ではバンドを
結成したり、音楽活動も盛んだそうです。いい味だしてました。
世良さんはボーカルだけでなく、ギターもなかなかの腕前で
最近はギタリストとしてもやってるみたいです。
宇崎さんのギターは相変わらず迫力あるストローク。カッコよかった~。

今日は久々にアコギで弾き語りしちゃいましたw

いつの日か・・・

2006-01-28 | ひとり言
相変わらず寒い日が続いています。
今夜はウィスキーを傍らに、フルアコでソロギター・・・
部屋の灯かりを暗くして、アンプ・ミキサーなどの機材の
明かりが、雰囲気を高めてくれる。
ファンヒーターの音が邪魔だけど、無いと寒いので仕方ない。
自分のギターの音色に酔いしれる。時折、はずした音がなんとも
情けない。でも所詮素人と自分を宥める。
いつの日かジャズを弾ける日が来ることを夢見て・・・

買ったときより・・・

2006-01-27 | ひとり言
去年フルアコ買ってから、ほぼ毎日弾いています。
ブリッジも交換して、ピックアップの高さも調整しました。
まだフレット交換はしてませんが、そのうちやろうかと
思っています。
買ったときより、ボディーもかなり鳴るようになって
とても心地よいサウンドに仕上がって来ています。
まだまだ良くなると言うことで、楽しみです。
ただ一つ、ブリッジ交換してから、ピックアップ部が
振動でビビルので、次回の弦交換の時にでも対策しようと
思っています。

練習はエフェクトなしで!

2006-01-26 | ひとり言
カラオケに行くと、ガンガンにエコーを利かせて
歌って盛り上がっています。
エコー(昔の歌手の方は「お情け」と言ったそうです)
確かにお風呂などではエコーがかかって、とても気分良く
歌う事ができます。
これは楽器演奏にも有る意味通じる点があると思います。
ギターなどで、ディストーションと、ロングサスティンなど
かけて弾くと、軽く弾いてもギューンと音が伸び、まるで
プロになったような気分。
でも、エフェクトをOFFで弾いてみてください。
それでも上手く聞こえる人が本当に上手な人だと私は思います。
エフェクターに頼り切った人がエフェクトOFFで演奏すると
音が途切れ途切れになって、とても聞けないと言う人も居ました。
では、何故上手く聞こえるのでしょうか?
それは、人間は余韻を好む生き物だと思います。
コンサートなど終わってからも余韻に浸るとか、
花火のあとの余韻・・・など。心地よかった時間の経過を思い出しては
ああ、良かったあって思うのが好きなのではないでしょうか。
では、音楽での余韻とは、今発してる音から次の音への移り変わってゆく
過程かなと私は思います。
今出している音を、次の音を出すまでしっかりと確保する。
ギターで云えば、今押えてる指を離さず、次の音を出す。
これが、エフェクターなどを使えば、指を離しても音が出てるから
楽に弾けます。
(但し、無理に音を切るスタッカート的な場合は除きます)
みなさんも、一度簡単な曲でいいので、メロディーを演奏するときに
次の音を出すまでは前の音を出したまま演奏してみてください。
(どうしてもできない部分は指を離してもしかたありません)
意外と難しいかと思います。簡単だと言う方は、きちんと基礎が
できていると思います。
私は、普段は殆どエフェクターを使用せずに練習しています。
次の音を出すまでは、前の音を残して弾く練習をしています。

サウンド編集用ソフトウェアの紹介

2006-01-25 | ギターアンプ、機材
今回は、いよいよ最終段階のパソコンでCDを作るまでの作業と
使用しているソフトウェアの紹介です。

MTRで録音した楽曲をPCに転送します。
転送には、デジタル又はアナログで一般の音楽と同様録音する方法と
直接データを転送る2つの方法があります。
前者を行うには、サウンド録音用のソフトウェアが必要です。
私は、GoldWaveと言うソフトを使用しています。

取り込んだサウンドデータを加工します。
・不要な部分の削除
・エフェクト処理(必要であれば)
・ノイズリダクション(フロアノイズとかヒスノイズなど)
・ノーマライズ(マキシマイズ)レベルあわせ
これには、2つのソフトを使い分けています。
GoldWave(シェアウェア)
CLEAN 4.0(市販/スタインバーク)
CLEAN4.0の方が、意外とキレイにノイズが取れるけど
若干使い辛いような気がします。
けど、いろんな人がお勧めのソフトウェアです。

できたデータをCDに焼き付けます。
B's GOLD8(市販/BHA) を使用しています。
書き込み条件は、ディスクアットワンス
ギャップ前後2秒で設定すると良いです。



モニター用機材の紹介

2006-01-24 | ギターアンプ、機材
前回は、MTRまでを紹介しましたが、今回はそれを再生する為の
モニター機材を紹介します。

構成
MTRの出力は、PCへデジタル又はアナログで取り込む為に、USB
オーディオインターフェイスに一旦入ります。
これは、デジタルとアナログと両方接続してあります。
USBオーディオインターフェイスの音声出力は、ミキサーに入って
他のPCの音声とMIXできるようにしてあります。
そのミキサーからパワーアンプに入って、スピーカーから音がでるように
なっています。

・USBオーディオインターフェイス
 EDIROL(Roland) UA-5
 単純なオーディオインターフェイスですが、これで十分。
 96KHzサンプリング対応

 メーカーサイト

・ミキサー
 YAMAHA MG10/2
 安価な10チャンネルミキサーです。スライダーではなくて
 ボリュームつまみなんですが、以外と使いやすいです。

 メーカーサイト

・パワーアンプ
 ONKYO INTECH A-905FX
 このアンプはオンキョーらしく、きらびやかな音がします。
 プリメインアンプですが、メインアンプとしても動作させることが
 できるのがいいです。
 
 メーカーサイト

・スピーカ
 BOSE 101IT
 BOSEの小型モニター用スピーカーです。このスピーカーユニットで
 PC用にアンプ内臓の物も出ています。
 
 メーカーサイト

そんなに高価な機材は仕様していませんが、これで十分対応できています。

次回は、PC用ソフトウェアを紹介します。

テスト録音

2006-01-23 | ひとり言
今日は機材も揃ったことだし、少し録音してみようとテスト録音をしてみました。

フルアコとアンプはシールドでつないだだけ、アンプから出た音を
マイクで拾って録音する極めてピュアな素材で録音しております。
シールドは、History Pro Series Wet Soundというケーブルを使用しています。
本当にしっとりとした、Jazzギターにピッタリな音がでます。

ギター:HS Anderson ES-175モデル
シールド:History製 WetSound
アンプ:Fender USA Stage100
マイク:AKG C3000B
レコーダ:ZOOM MRS-1266

曲は特になくて、インプロビゼーションのみでやってみました。
自宅録音とは言え、コンデンサマイクのおかげで、今までより
高品位なサウンドで録音できて、とっても嬉しいです。

録音機材紹介と録音ワンポイント

2006-01-22 | ギターアンプ、機材
私の使用している録音機材です。

○MTR ZOOM MRS-1266(改造品)
 ベーシックモデル(CD-RWなし/USBインターフェイスなし)を購入後
 CD-RW(PC用バルク品)とHDDを40GBへ乗せ変えました。
 その後、USBインターフェイス(これだけは純正品)を組み込んで、フル装備
 にしちゃいました。

○マイクロフォン
 ・SHURE SM58-LC(ダイナミック)
  ボーカル用として有名なSM58です。ほとんどのライブやステージで
  このマイクは必ずといっていいくらい見かけます。
  私は今までギターアンプの音や、アコースティックギターなどもこのマイクで
  録音していました。

 ・SHURE SM588S-LCD(ダイナミック)
  これが問題の高く買ってしまったマイクです。
  SM58は近接で使用するタイプなのですが、若干離しても使える言われて
  買ったマイクです。しかし、未だ一度も使った事のないマイクです。
  ちなみに、ボーカルには向かないとの意見もありました。
  じゃあ、何に使えばいいのかw

 ・AKG C3000B(コンデンサ)
  最近購入した、私としては初のコンデンサマイクです。
  コンデンサマイクは衝撃に弱いので、使い終わったら必ずハードケースに
  しまっています。
  このマイクもSM58同様、広く一般からプロの現場で使われているのと
  ボーカルをはじめ、アコースティック楽器の録音に向いているとの事です。

○マイクプリアンプ BEHRINGER MIC2200(改造品)
 先日自分で改造したマイクプリです。音は明るく前に出てきて、また真空管
 を使っているので温かみのある音です。

録音のワンポイント!
 ・機材の電源の極性はかならず合わせましょう。

 ・最近はデジタル録音が主流になってきて、HDD搭載のMTRなどもすべて
  デジタルで録音されます。以前のオープンテープやカセットでのアナログ
  録音と比べると、入力レベルや録音レベルの調整が非常にシビアになります。
  ちょっとピークオーバーしただけで、すぐに歪んでしまいます。
  レベル調整はシビアにしましょう。かといって低いレベルでの録音は禁物です。

・録音時のノイズは対策できるものはきちんと対策して、最初からノイズ入りの
  録音はしないようにしましょう。
  最近はソフトウェアでノイズ処理できるものがありますが、どうしても
  原音を傷めてしまいます。

 ・エフェクター類の使いすぎに注意しましょう。
  録音の定番と言われている、コンプレッサーなどもできるだけ
  必要最小限の設定にするのが言いと思います。(これは意見が分かれるところですが)