石臼玄麦自家製らーめん「丸竈」店長のブログ

県産玄麦を石臼で挽いた自家製麺専門店。人気は鶏白湯。
なると以外全て自家製で素材を大事にしたらーめん。

ふすまで何か・・・?

2015年03月19日 | らーめん

先にお話しさせて頂きましたが、石臼で挽いた玄麦の60%程度が「ふすま}となってしまいます。

実は、「ふすま」にはすごい魅力があるのです!

ふすまは、小麦粉に比べて糖質(エネルギーの元)が少ないので、ダイ工ッ卜中や糖質制限されている方にも安心。

パンにすると、通常のパンと比べ、カロリー最高60%カット、糖質最高94%カットできるそうです。

その他、鉄分・ミネラル・カルシウム・亜鉛なども多く含んでいます。

 

東京や大阪でも「ふすまパン」を出しているお店があり、興味がてら購入してみたのですが、食べてみると、パンの概念が変わりました!

 

「モチモチしていて、弾力があって、本当に本当に小麦を食べている~~!」

 

という感じでした。

 

 

でも丸竈では、毎日大量にできる「ふすま」を今のところ廃棄するしかありません。

製パン技術のある私でも、らーめんの製麺で毎日がいっぱいいっぱいだし、ましてパンを作る機械もないし・・・

このふすまで、パンとか、ケーキとか、クッキーとか、ダイエットバーとか、シニア犬用ペットフードとかできるのに、惜しい・・・

どなたか、コラボしてなにか新しいもの、商品化しませんか???

ぜひ、ぜひ・・・

真ん中が「ふすま」(bran:ブラン)