ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

オーレエスパーニャ!NO.28 アルカサール(宮殿) (8/3)

2016年09月22日 14時50分02秒 | 旅行




ライオン門をくぐると 14世紀半ばに建造された「ペドロ1世宮殿」のフアサードが見える。
















「人形の中庭」



王族たちのプライベートな空間。

グラナダの職人によるお洒落なパティオ。

柱廊のあーちに施された漆喰の透かし彫りがすばらしい。




「乙女の中庭」

泉を取り囲む建物。14世紀のムデハル様式。

漆喰の模様が美しい。







「大使の間」(謁見の間)

宮殿の中枢となる部屋。

ペドロ宮殿の中でももっとも豪華にできている。



上部のクーポラ部分の木工細工が見事。

16世紀に カルロス5世の結婚式が行われた。











壁の腰板のモザイクタイルが 美しい。



この日の現地案内人の方は

スペインに魅せられて 28年住み続けている 大変熱い、熱い方で

コンパクトなバックの中から 次々と資料が飛び出し

滑らかな語り口で スペインの歴史も1枚の紙の上ですらすらと手短に…








録音しておきたかったなあ!





「7つの庭園」



16世紀~17世紀のフェリペ3世の時代に西洋風に作らせた庭園。

王家のプライバシーを守っている。










「ゴシック宮殿」の「ボールド・ルーム」

キリスト教王によるゴシック様式の建物



腰板のタイルが見事。





「絨毯の間」

1枚に20年をかけて作られている絨毯が

6枚残されている。





コメント (2)
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