ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

オーレエスパーニャ!NO.44 サグラダファミリア② (8/5)

2016年11月21日 23時49分15秒 | 旅行
バルセロナが生んだ天才建築家 アント二・ガウディー。

31歳で「サグラダファミリア」の建築監督になり

亡くなるまで43年間、多くの時間をこの教会で過ごし生活のすべてを捧げた。




当時の富裕階級から寄付金を募り、

133年後の今も入場料と寄付金のみで建築が進められている。




「生誕のファサード(建物の正面)」



ガウディーが自ら指揮をとり 最初に完成させた部分。







キリストの生誕にまつわる「受胎告知」「キリスト生誕」

「働くキリスト」など40以上の彫刻で飾られている。




入り口を分ける2本の柱の土台には 

変わらないものの象徴として “亀”が彫られている。







「受難のファサード」



「キリストの受刑」、「死」、「復活」がテーマ。







「最後の晩餐」から 「イエスの埋葬」までが彫刻で飾られている。







「鐘塔」



現在あるのは、「生誕のフアサード」「受難のフアサード」に4本ずつ 計8本。

これから建つ「栄光のファサード」に4本、福音史家の塔4本、

マリアに捧げる塔、キリストに捧げる最も高い170mの塔と

全部で18本になる予定。







アントニ・ガウディーは 路面電車に轢かれて亡くなったが

そのポケットに「受難のファサード」のスケッチが入っていたという。


いよいよ内部に…入る。





コメント (2)
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