マサコデグブログ

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~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

形成外科

2006-03-27 | Diary
遊んでみました


今日、病院に行ってきた。
手の傷のことを実家の母に相談したところ、「弁護士さんと
しては何度も電話をかけてこられると、警戒するのよ。さっ
さと治して、当然の如く請求書送りなさい」と意外な答えが
返ってきた。兄が少し法律に詳しいので相談した結果、それ
が1番いいのでは?ということだった。
「それで万一ゴネてきたら私が話してあげる」という。
なんとも、まあ、心強いこと...。そういうことでは身近で1番
母が頼りになる。怒らず淡々と理路整然と話ができる人間なの
だ。我が母ながら、この点は見習いたいと常々思う。

病院は手術をした総合病院の形成外科で、ダンナさんが何故か
お酒の席でご一緒したことがある先生だと言う。
「いい先生だよ。ちょっとオタクっぽいけど」と言うので、ち
ょっと楽しみにして行った。私、結構オタク好きなのです。
でも、オタクに見えないオタクね!1つのことにこだわって極め
るような人がタイプだったりするのです。

予約してないので2時間くらいして呼ばれ、入ってみると、想像
よりは「オタクレベル」は低く普通っぽかった。(ごめんなさい)
とっても人当たりの良い優しそうな先生だった。
同じ病院なので私の履歴はPCの画面に既に出ており、話はスムー
ズだ。
「術後2ヶ月ですね、出来れば半年くらい待った方がいいですね」
とのこと。その時点でどれくらいの傷になっているのか確認して
からの方が良いだろう、ということでケロイド予防のテープを買
って帰った。

一応次回の予約が5月になったのだが「次は今日のようにお待たせ
しないと思います...」と申し訳なさそうにおっしゃる。そういえば
診察室に入る時、看護師さんもしきりに謝ってたっけ。
総合病院は待って当たり前というのは、患者もお医者さんたちも
承知の上って時代ではないのかしらね?
病院もサービス業なんだね。そういえば私立の病院は患者を
『OO様』と呼ぶし...。
確かに人間、敬意を示されて悪い気はしないし、謝られたら
いくら待たされても普通は怒れまい。

いつかお医者さんが「いらっしゃいませ」「ありがとうございま
した」って頭下げて言う時代が来るのかも...なんて考えた。




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