映画『信長協奏曲』と小栗旬くん

ボーイズが幼稚園と小学校に行っている間の主婦のゴールデンタイムに、ひとりで映画『信長協奏曲』を観てきました。

公開したらすぐに観たかったのですが、本能寺の変でサブローか本物の信長のどちらかは必ず死ぬと分かっていたので、小心者の私は想像するだけで怖いし悲しいしで、なかなか行く決心がつかなかったのです。
でも…行ってきました！

以下感想↓



歴史を曲げない為にやはりこうまとめたか…という予想どおりのシナリオ。
途中少しだけ、え？え？と思うところは無きにしも非ずでしたが、何と言っても、ドラマと同じ小栗旬をはじめ向井理、藤ヶ谷太輔、山田孝之、濱田岳などイケメン、実力派、個性派俳優陣がキャストなので華あり、見応えありの映画でした。

でもやはり、ドラマのラストから本能寺の変までを2時間程にまとめてしまうと展開が早すぎて…短い映画でまとめずに、続編ドラマで完結して欲しかったなぁ～…っていうのが本音です。

それにしても、やはりサブローと帰蝶の恋は切なくて泣けました。
ハッピーエンドではないプラトニックな恋愛は美しいものですね…


ところで主演の小栗旬くん、以前から好きではありましたが、この映画で私は更に大好きになりました。
若い頃のヤンチャなイメージより最近の落ち着いた大人な雰囲気の小栗くんに私は魅力を感じます。
髪は金髪、銀髪もいいけど黒がいいな。
セクシーに見えます。

特に『WOMAN』、『コウノドリ』のような主演ではないドラマの演技を見ているとイケメン俳優だけにとどまらない彼の実力と存在感に気付かされます。そして「主演:小栗旬」だから見ているファン以外の人たちをも惹きつけていくのではないでしょうか。
これからもドラマに映画に活躍して欲しいです。
あと宣伝以外でももっとバラエティーに出て欲しいなぁ～とも思いますね。
遠くのスターというより親近感を感じられるスターの方が小栗くんは合っているように私は思っちゃいます。(o^^o)


あ、映画『信長協奏曲』、オススメです！
エンディングのミスチルも最高でした。