ニボシをもらっています。
最近あげていなかったので、久しぶりだとニボシでもかなり
夢中になります。
はぐはぐはぐーー!
おやつ系はいつもダンナさんの役目で、こういう時はダンナ
さんにブリブリ
うっふ~ん。。。
ダンナさん、ありがとう!だ~い好き。
夫:
よし、もう終わりね!
・・・・・!!!
(もっと欲しいなぁ。。。)
ちぇっ!たまにはお腹いっぱいおやつを食べたいのに...
ダンナさんのケチンボ!!!
....こんな涙型
体型なんだから控えめにしないとね。
冬の今ごろの時期、20代前半の頃はよくスノーボードをしにスキー場に
出掛けていました。
運動オンチの私ですが、現在のダンナさんのスパルタのお陰でなかなか
上手に滑れるようになっていたのです。
リフトで山のトップに上がり、猛スピードで冷たい風を切って滑り降り
る感覚は、とっても爽快だったのです。
しかし始めて1.2回は転倒転倒の繰り返しで、体は打撲と筋肉痛でひどい
ものでした。「ちょっと休憩していい?」と言わせてくれない魔の鬼教官。
転んでも手すら差し伸べてくれません。
そして2回目の後半、だいぶコツが分かるようになり調子に乗ってはし
ゃいだ途端、グラッ!スッテン!!で、右手骨折。。。
雪の中に突っ伏したまま痛みで動けない私の様子に、流石におかしいと
気づいたようで、先に下りていた彼が登ってきました。
「動かしてみて」
「・・・・・」
痛みのためか、骨折によるものかは不明ですがとにかく全く動かせません。
「よし、帰って病院いこう」
今思えばすぐ手当をしにスキー場の近くの病院へ行けばよかったのです
が、私たちは1時間半ほどかけて私の家まで帰ってきました。
車の暖房でズキンズキンと痛みが増し、涙と鼻水が止まらなかったのを
未だにリアルに覚えています。
そして保険証を持って、近所のクリニックへ。。。
ギブスをし、1ヶ月後に予約を取ってもらい帰宅。
実家の親から「あなたは運動神経が悪いのだから、スノボしちゃ駄目よ。
亡くなる人も増えてるようだし...」と口酸っぱく言われていたにも関わら
ず内緒でしていた秘め事だったので、右手が使えず不自由でも「手伝いに
きて」とも言えず、ずっと内緒にしていました。
そして、結局曲がってくっ付いてしまったのです。
病院でギブスをとった時、肉がそげ落ち細くなり、痛々しく変形した
自分の右腕の様子にまさに言葉を失ったのを覚えています。
ギブスをとってくれた看護婦さんも、一瞬言葉を失っているのが分か
りました。
そして「...細くなってるからちょっと曲がって見えるけど、しばらく使っ
て太さが戻れば曲がって見えないと思うよ」と最後に添え、治療は終了と
なったのでした。
20歳の頃でした。
若さゆえ、純粋ですが相当おバカだった私。。。
『今ならこうする!!!』と思える間違いがいくつもあるのですよね....
★病院で曲がって付いていたらどうしてこうなったのか聞くでしょうし、
★その前にギブスを巻いて「1ヶ月後に来てください」という医師に不信
を抱くでしょう
★更にその前に、外科ではなく整形外科に行くでしょうし...
★またそれ以前に骨折したらすぐ近くの病院に行くでしょう
★&手も差し伸べないスパルタ指導をする彼氏とは即別れる
★いえ、なにより10年経った今の私ならまず、スノボをしないでしょうね....
骨折し、腕が曲がったにも関わらず『リベンジ』と称して次の年もスノボに
行き、最終的には男の子に教えてあげるくらい上手になったのですが、
今ではなんであんなに夢中になっていたのか全く分かりません。
流行っていたからかな。。。??
冬の寒い時期は、暖かい部屋でRとぬくぬく、のーんびり過ごすに限る
アクティブの欠片もなくなったゆる~い今の私なのです。
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